織田裕二&中島裕翔主演の月9ドラマ『SUITS2』第15話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
甲斐は、大輔とともに『フォルサム食品』訴訟の女性原告団126人を集めた説明会の会場へと向かった。
だが、会場には何故か誰も来ていなかった。
月9ドラマ『SUITS2』第15話のあらすじ
甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)とともに『フォルサム食品』訴訟の女性原告団126人を集めた説明会の会場へと向かった。
だが、会場には何故か誰も来ていなかった。ファームに戻った甲斐に、チカ(鈴木保奈美)は、ロンドンを拠点とする世界3大ファームのひとつ『ダービー総合法律事務所』の力を借りるつもりであることを告げる。
人材の流出と資金不足に苦しむ『幸村・上杉法律事務所』にとって、訴訟を継続するためには圧倒的な資金力を誇る彼らの力が必要だったのだ。
ほどなく、『ダービー総合法律事務所』から担当者がやってくる。
それは、代表のエドワード・ダービーではなく、甲斐のハーバードロースクールの後輩で、元恋人でもある綿貫紗江(観月ありさ)だった。
甲斐の秘書を名乗り、原告の女性たちに説明会の延期を伝えたのは彼女だった。
甲斐は、『ダービー』側が合併も視野に入れて協力を申し入れてきたことを見抜き、彼らの力を借りることに反対する。
だが、その間も『フォルサム食品』側はメディアをコントロールし、世論を味方につけていた。
そこで甲斐は、一緒にやるのは『フォルサム食品』訴訟のみ、という条件で、紗江と手を組むことにする。
一方、真琴(新木優子)は、蟹江(小手伸也)のトラブルが原因で東大ロースクールの試験に落ちたことを大輔に打ち明ける。
大輔は、蟹江から直接その経緯について、聞こうとするが……。
甲斐は、『フォルサム食品』の全国335部署の女性幹部数と昇進率を調査する。
その中から甲斐が敢えて戦いに選んだのは、女性の昇進率が最も高く、勝ち目の少ない日本橋支局だった。
だが、敵の裏をかこうとしたその狙いは、『フォルサム食品』の代理人弁護士・上杉(吉田鋼太郎)に読まれていて……。
(出典: 月9ドラマ『SUITS2』第15話あらすじ)
月9ドラマ『SUITS2』第15話のネタバレ
ファームはダービー法律事務所と手を組むことにしたとチカから聞かされて甲斐は反対した。
ファームに元恋人の綿貫紗江がやってきた。
甲斐は合併しないと沙江ニ告げたが、合併をしなければ勝ち目はないと断言した。
ダービー法律事務所には信頼と実積があり合併することが得策だと沙江。
大輔は真琴が悩んでいることに気づき、真琴が東大ロースクールを落ちたと話す。
蟹江は実力で落ちたと大輔に告げ、大輔は本当のことを話すべきだと助言した。
甲斐はフォルサム食品の案件だけ手を組むと沙江に言い、沙江と手を組む。
甲斐と大輔は沙江を連れてフォルサム食品を訪れる。
甲斐は蓮見が女性昇進差別をしていることを示唆していると上杉に告げる。
蓮見は経協連の理事長に再任された。
真琴は東大ロースクール試験の見直しを求めると大輔に言い、大輔は本当のことを真琴に話した方がいいと蟹江に告げる。
甲斐はダービー法律事務所と合併するべきでないとチカに言い、ダービー法律事務所が他の事務所を吸収合併していることを伝える。
チカは甲斐に合併が成立する前にフォルサム食品を叩き潰すように命じる。
大輔は蓮見のメールを直接見た方がいいと甲斐に言い、春香は蟹江にフォルサム食品の不正を調べてほしいと頼む。
沙江は甲斐に合併をするように説得するが甲斐は反対する。
チカは合併話を進めてダービー代表がファームに来る日が迫っていた。
甲斐は大輔に自分のことを告発しろと告げ、それをすれば沙江は合併を考えざるを得ないと告げる。
大輔はホテルで沙江に会いにいくが、部屋にはチカがいた。
一方、甲斐は沙江にもし合併するならファームをやめると沙江に伝える。
チカは大輔に合併話を進めると言い、大輔を脅迫して手を引かせる。
甲斐は引き続きホテルで沙江を待てと大輔に命じる。
大輔は手を引くべきかどうか葛藤していた。
甲斐は大輔にチカと約束して、合併するならファームを辞めると告げる。
チカは正式に合併話を進めて、甲斐はファームを去っていく。
真琴は蟹江から試験には実力で落ちだことを聞き、大輔は蟹江の口から話すべきだったと告げる。
真琴は本当のことを言ってほしいと大輔に言うが、大輔は真琴を失いたくないと話す。
真琴はすべてを話すように大輔に要求して、大輔はロースクールを出ていないことを打ち明ける。
真琴はずっと騙していたんですかと大輔に言い、ずっと憧れていたのにと話す。
大輔は君に釣り合う男じゃないと真琴に言い、真琴は話して欲しかっただけだと告げる。
大輔はこれまでのことをすべて話すと真琴に約束した。
上杉は蓮見にファームが空中分解したと報告して、蓮見はパーティーを開くと宣言した。
大輔は蓮見が送った社内メールを証拠として見せた。
蓮見は証拠のメールを奪って警察に突き出せと上杉に命じて、大輔は蓮見の自白に近い証言をレコーダーに収めた。
蓮見は警察に証拠の隠蔽を頼んだが、パーティー会場には華子たちがいた。
華子は女性社員に謝罪してくださいと蓮見に告げ、沙江は上杉の不正を暴いて上杉を追い詰める。
蓮見の前にマスコミが殺到して、ダービー法律事務所とファームの合併は白紙になった。
甲斐がファームを辞めたのも作戦のうちで、チカはこれからも私を守ってと甲斐に告げる。
玉井が看板の上杉の名前をハンマーで壊して、甲斐は空白になったファームの看板を見て笑みを溢すのだったーー。
月9ドラマ『SUITS2』第15話の感想
フォルサム食品と一騎討ちか、元恋人と手を組んで。
真琴が実力で試験に落ちたと言わないと本当に抗議するな。
甲斐一人でフォルサム食品とやり合えと、ずいぶん無茶を言うな。
甲斐はフォルサム食品を叩き潰すことができるのか!
もし沙江に告発のことを話せば大輔が無資格の弁護士だとバラされる、辛いところだ。
甲斐は本当にファームを去るのか、ファームはどうなってしまうんだ!
まとめ
月9ドラマ『SUITS2』第15話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
甲斐は、『フォルサム食品』の全国335部署の女性幹部数と昇進率を調査する。
その中から甲斐が敢えて戦いに選んだのは、女性の昇進率が最も高く、勝ち目の少ない日本橋支局だった。
だが、敵の裏をかこうとしたその狙いは、『フォルサム食品』の代理人弁護士・上杉に読まれていた。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎