はじめに
『探偵が早すぎる』第3話では、一華は今度は大学の教授の西岡京一に命を狙われて、一華は千曲川が急に目の前からいなくなって不安になります。
千曲川は相変わらず一華の周りをウロウロしていて一華もうんざりしていて橋田に千曲川に離れるように頼みます。
果たして千曲川は今度も一華を守ることはできるのか?
キャスト&スタッフ
原作:井上真偽『探偵が早すぎる』
脚本:宇田学、藤平久子
監督:湯浅弘章、瑠東東一郎、本田隆一
出演者:滝藤賢一、広瀬アリス、水野真紀
チーフ・プロデューサー:前田和成(読売テレビ)
プロデューサー:中山喬詞、白石裕菜、河野美里
制作:読売テレビ
主題歌:edda「フラワーステップ」
第3話あらすじ
大陀羅亜謄蛇は西岡京一にやるしかないかと話し西岡は怪訝な顔で亜謄蛇の部屋を出て行った。
一華は大学で千曲川を見かけて彼は一華の前に現れて怪しげな行動ばかりしていて一華は気になりすぎていた。
一華は図書館で勉強をしていて千曲川がなぜかピーターパンを読んでいて一華があの人という人間がわからないと独り言を言っていた。
その時千曲川が一華の教科書を見て突然宇宙の話を始めてダークマターやバリオンの話を長々と一華に話して聞かせた。
千曲川は図書館で音楽が鳴っているのが気になって学生たちに聞きまわっていてある学生がここの学長が世界レコード協会の副会長で3万点のレコードがあると話した。
千曲川は素敵な音色だと言って踊り始めて学生たちは冷ややかな視線を浴びせていて一華は千曲川から逃げて研究個室に来ていた。
大学で爆発事件発生!
その時城之内が部屋に入ってきて二人きりになって一華は喜んでいた。
城之内はピーターパンの本を見つけて城之内はピーターパンが好きというと一華も100回くらい読んだかなと言った。
と同時に大学中にものすごい衝撃音が鳴り響き一華は城之内の下に隠れた。
千曲川はバーに来ていて櫻田学院大学の実験室が水素爆発したというニュースを見ていた。
一華は橋田に大学の実験室が爆発したと話して一華は橋田に千曲川の距離が近すぎると文句を言って千曲川に離れるようにと橋田に頼んだ。
そして一華は5000円を貸してくださいと敬語で言ったが橋田はその買い物がいかに重要か説き伏せて見なさいと一華に説教した。
朱鳥と亜謄蛇は大陀羅のオフィスで互いに動いているときは動かない、互いの邪魔はしないと約束した。
亜謄蛇はまだ計画は終わってないと朱鳥に言い、その頃西岡は大学で何やら一華を殺す準備を進めていた。
一華は未夏と律音とで三つ子コーデをしていて橋田と千曲川は一華を監視していた。
一華は千曲川にお金を貸してくれと頼んで千曲川は一華と報酬を倍にするように交渉して彼は一華にお金を貸した。
千曲川は橋田に一華はなぜ急に遺産を受け取ることにしたんだと聞き橋田は一華が母親の死に大陀羅一族が関わっていると考えていることを話した。
千曲川、捜査開始
西岡は生徒たちに宇宙のことを話して西岡は授業終わりに参考書にリストを一華に渡して西岡は一華を真顔でじっと見ていた。
一華と友人たちは図書館で参考書を探していて、千曲川は図書館で何やらスピーカーの音を気にしていた。
警備員は夜に見回りをしていて千曲川は警備員をかいくぐって工事現場に行きそこで彼は工事道具を見て推理を働かしていた。
西岡は亜謄蛇と話していて西岡の「コスモロジー」に掲載された論文が、データが改ざんされているものだと誰にも漏らさないと約束した。
研究費は成功さえすれば打ち切ることはないと亜謄蛇は西岡に話して西岡は自分の計画は完璧だからしくじることはないと言いガスで一華を殺すと亜謄蛇に伝えた。
一華は家をこっそり抜け出して母親が入院していた病院で母親の担当医のことを看護師に聞いていた。
一華は未夏と律音と歩いていると千曲川が三人を見て笑っていた。
一華は西岡と論文のことについて話し合っていて研究個室で話そうと西岡は提案して一華は部屋を出た。
一華はピーターパンを歩きながら読んでいて城之内が話しかけてきて一華は城之内に千曲川の話をされて千曲川を探したがいなかった。
一華は橋田に言われた<strong>「千曲川が一華から離れたときは誰かが一華を殺そうとしたときだ」という言葉と思い出した。
一華は城之内に離れるように強く言って、律音が一華に近づいてきて一華は律音に伏せるように言ったが、何も起こらず一華は拍子抜けした。
千曲川、トリック返し
西岡は一華を殺すために研究個室の天井に穴を開けてヘリウムガスを準備した。
西岡は一華を殺すのにヘリウムガスを使うと言い、市販のヘリウムガスはヘリウムが80%、酸素が20%入っていて少量を吸えば問題はない。
だが、吸いすぎて大量のヘリウムが体の中に入れば酸欠、意識混濁、最悪の場合呼吸停止になることがあると話す。
純度100%のヘリウムガスを密室空間でいっぱいにすれば脳に酸素が行き渡らなくなり13分で死に至ると亜謄蛇に話す。
西岡は部屋にいる一華を殺そうとしたが、部屋にいたのは一華ではなく未夏で、異変に気付いた一華は部屋に駆けつけて未夏を起こそうとする。
西岡は部屋をヘリウムガスでいっぱいにしようとしていたら自分の体の異変に気付いて声も高くなっていた。
すると、隣の部屋に千曲川がいて千曲川はマイクで自分の推理を話し始めた。
千曲川は図書室のスピーカーの音が、爆発が起きる前に聞いたのと違う音に気付いてスピーカを確認するとスピーカーの向きが違っていることに気づいた。
西岡は「マスキング効果」を使って工事の音をかき消して同時に聞かれたくない音もかき消していたと千曲川は話す。
千曲川は工事現場で殺しに使えそうな道具を確認して西岡は疑われないようにするためにあえて実験室を爆破して殺しの道具を業者に持ってきてもらったと説明する。
そして、西岡は工事が休みの日にボルトを抜いて穴を開けて真下にある部屋にヘリウムガスを注入したと千曲川は話した。
しかし、千曲川はヘリウムガスを空気に替えて事件を未然に防ぎ未夏はただ寝ていただけだった。
千曲川は西岡を殺さないようにヘリウムガスを純度100%のものではなく市販のものを使ったと言い千曲川はヘリウムを吸って声を高くして西岡のスマホで亜謄蛇に電話をかけて任務は失敗したと報告して必ずやり返すと宣戦布告して電話を切った。
千曲川は一華に事件を未然に防いだと報告して一華は西岡が自分を殺そうとしたと知り少なからずショックを受けた。
朱鳥は大陀羅のオフィスで次は私の番と不敵な笑みを浮かべた。
千曲川は金がなくて水を飲んでいて彼は城之内の資料を見ていて千曲川は資料を燃やそうとしたら思ったより火が大きくなり千曲川は水で火を消して笑っていた。
感想
一華は探偵の千曲川が近くで変なことをしていて困っていて橋田に千曲川に近くに来ないでと頼みます。
そして、千曲川が一華の前から突然姿を消して一華は不安になり好きな城之内にも近くに来ないでと叫んでしまいます。
今度の資格の西岡京一は、ヘリウムガスを使って一華を殺そうとしますがまたしても千曲川に阻止されて計画は失敗。
ヘリウムガスで人を殺せるなんて想像もしませんでしたけど確かに酸素が体に行き渡らなくなり死に至るという解説はなるほどと思いました。
要するに酸欠になって脳に酸素がいかなくなって死に至る話を聞いたときにすごく苦しそうだと感じました。
千曲川はヘリウムガスを空気に替えていて西岡に市販のヘリウムガスを吸わせて懲らしめます。
ラストで千曲川がヘリウムガスを吸って電話で話すシーンは笑えましたw。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『探偵が早すぎる』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっったいない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎