はじめに
『おっさんずラブ』第4話では、春田は部長の妻の蝶子に不倫相手だとバレてしまい蝶子に訴えると言われてしまう。
そして、春田の牧の関係にも急展開を見せはじめて春田は牧の気持ちを理解しはじめて春田は牧を抱きしめます。
果たして春田と牧の恋の行方は?
キャスト&スタッフ
脚本:徳尾浩司
演出:瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saito
出演者:田中圭、吉田鋼太郎、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、眞島秀和、児嶋一哉、大塚寧々
エンディング:スキマスイッチ「Revival」
第4話あらすじ
春田ははるたんこと春田創一ですと蝶子に自己紹介して、蝶子は「これって不倫?」と春田に聞いて蝶子は春田に心の中で笑ってたんでしょうと春田に怒鳴った。
蝶子は混乱して突然立ち上がり蝶子は卵を買いに行くと言ってレストランを出て行った。
朝になり春田は朝食のパンを食べながらこれまで真面目に生きてきた人生、かつてこれまでの修羅場美遭遇したことがあっただろうかと春田は昨日の夜のことを振り返る。
レストランで部長は別れるまでもう少し待ってくれと春田に頭を下げた。
春田は奥様のことを考えると心が痛みますと部長にいい蝶子に手をつないでいるところを写真に撮られて春田はどうすべきか悩む。
春田は牧に相談しようとするが昨日から様子が変で春田は相談しづらくなっていた。
春田は会社に出社して栗林がちずと夢の国に行ってくると言って春田に自慢して仕事は牧に押し付けてきたと得意げに話して春田はみんなめんどくせえとイライラしていた。
その時、武川がいきなり春田の背中に密着してきてマウスを触ってきて春田は動揺していた。
その後も春田は用もないのに武川に呼ばれて、トイレで春田のあそこをじっと見てきて春田は偶然にしては多すぎると春田は思った。
春田のナレーション:「神様、この状態を僕はどう解釈したらいいのでしょうか?」
春田は居酒屋「わんだほう」でちずにモテ期が来たんだよと春田に話して、ちずに栗林は合わないよと忠告した。
鉄平は突然今月いっぱいで閉店すると春田に伝えて鉄平は「わんだほう」がここを取り壊してタワーマンションの一階にリニューアルオープンするからと言ってやっと運が向いてきたと話した。
ちずは閉店パーティーの時に俺の彼女のふりをしてほしいと春田は頼むがちずはめんどくさいと言って嫌がった。
部長が家に帰っていくと蝶子は怒りながら包丁でキャベツを切っていて部長は背筋が凍った。
春田と牧はサンドウィッチマンをしていて牧がタワーマンションのことを聞いてあそこは地主が多くて買収が大変だっただろうと春田に話している時に蝶子が春田の前に現れて春田に訴えると伝えにきた。
春田は焦って事情を説明しようとするが蝶子は春田を「破壊神!」と怒り押し倒した。
春田は営業所に戻り腕を手当てしていると武川がやってきて牧の代わりに春田の手当てをした。
武川はルームしシェアをしているのかと聞きどんな料理を作っていると春田に質問して武川はガーゼを春田の腕の傷口に押し付けて春田は理解した。
武川は春田のキスの相手が牧だと気づいていて武川が牧に嫉妬していると春田は思った。
武川が牧にきつく当たっていたのは牧が春田をめぐる恋敵だからかと春田は驚いた顔を見せて、以前春田をつけていたのも武川だった。
春田は家で牧と夕飯を食べていると牧は破壊神のことですかと春田に聞き、牧が蝶子は本気じゃないと思いますと春田に言った。
春田が蝶子は何するかわかんないと牧に言い、牧は部長にはっきり付き合うつもりはない、恋愛対象じゃないと言わないことは優しさでもなんでもないと春田に説教した。
居酒屋「わんだほう」では閉店パーティーが開かれて春田はちずに恋人のふりを頼んでちずは特上の焼肉を条件に引き受けることにした。
春田は腕に怪我をしたふりをしてちずが優しくしていて栗林は嫉妬して二人に文句を言っていたそばで牧はちずと春田が付き合っているのかと落ち込んでいた。
春田は部長にきちんと話しがしたいと部長に伝えて部長も考え込んだがわかったと春田に言った。
その時ちずが来て部長は彼女に嫉妬していてちずがもう一人でやってと帰ろうとすると春田がちずの腕を掴み二人は抱き合った。
瀬川が猿芝居は終わったと春田に言い、瀬川は新しい恋を始めましたと言って鉄平を見た。
春田は落とした橋を取ろうとしてふと武川と牧の手を見ると二人はこっそり手を繋いでいて春田は驚いた。
春田は家に帰った後も動揺して武川は好きなのは春田じゃなくて牧だったと理解して牧も武川のことが好きなのかと考えた。
牧は春田が自分のことが好きじゃないと考えて勘違いしていた自分を恥ずかしく思った。
牧は突然帰ってきて話したいことがあるから明日時間を作ってくださいと春田に言い残して去っていき、春田はなんで胸がざわつくのかと悩んだ。
春田は営業所で鉄平からの電話を受けて春田と牧は急いで「わんだほう」に向かい業者が荷物を運び出しているのが目に入った。
鉄平は騙されたと春田と牧に話して、鉄平は電話で確認したらそんな予定はないと聞いて鉄平は確かにこの耳で聞いたと春田に話した。
牧はやっぱりと言って周りの店に確認したらタワーマンションが建つなんて話は聞いてないとみんなが言っていて個々の裏通りはうちが管理しているからおかしいと思ったと春田に話して春田は早く言えよと怒鳴った。
鉄平はタダ同然で土地を売った契約書を見せて牧と春田は真剣に見ていてこんな時に鉄平はメロディが降りてきたと言って歌っていて春田と牧がうるさいと言って怒鳴った。
牧はマサカリコーポレーションなんて聞いたことがないから騙された可能性大ですと春田に言い春田はちずを心配していた。
ちずは春田の家に転がり込んできて牧はちずのために料理を作ってちずのために寝間着を用意した。
ちずは牧と春田がお似合いだと話して二人は見つめあって気まずくなり春田は牧が武川と手を繋いでいるのを目撃して俺のことは好きじゃなかったんだとちずに話した。
その話も牧が廊下で聞いてショックを受けていた。
春田が部長に話す時間をくださいとちずに報告して春田は偉いと春田の頭を撫でた。
その時、栗林から電話がありちずは出ようとしたが春田が引き止めてちずはそろそろ寝ると言って春田は一緒に寝ると冗談で言ったがちずはさっさと寝てしまった。
春田はカフェで蝶子と会い、蝶子は最強の弁護士軍団がついているからと春田に宣言して春田は部長にちゃんと話をしますと蝶子に伝えた。
その頃、牧はマサカリコーポレーションのことについて調べていて牧が何か策はないかと考えて何か秘策を思いついて牧は走り出した。
牧は会社の廊下で武川と会い、武川は不毛な恋愛に足を突っ込んでいると牧に言い牧の完全な片思いなんだろうと言って武川は牧を引き止める。
武川はあっち側の人間を好きになったって幸せになることは絶対にないと牧に彫刻したが、牧は俺が一番わかってますと武川に言い武川は去っていった。
そして、部長と春田は公園で会い春田が何か言おうとしたら部長は大声で春田の言葉を遮り春田はごめんなさいと部長に頭を下げた。
部長はものすごくショックを受けて蝶子に何か言われたと春田に言ったが春田は違いますと部長に言い、部長は俺が上司で男だからと春田に聞いた。
春田は部長は理想の上司だからと言ってそれは恋愛感情ではないと部長に伝えて春田は「こんな僕を好きになってくれてありがとうございました」と土下座をした。
部長は上司の顔に戻り春田に頼りにしているぞと春田の肩を触り部長は泣きながら帰っていきそれを茂みで蝶子が見ていて蝶子も号泣していた。
春田と牧はマサカリコーポレーションに行き、鉄平の契約書を見せてほしいと担当者に伝えて牧はしっかりサインしていることを確認して絶望的な状況だと二人は理解した。
春田は契約書には「荒井鉄平」と書いてあるがそれはバンドをやるときの芸名で本名は「荒井鉄夫」だと春田は叫んで名前が違うんだから契約は無効ですよねと言ってガッツポーズをした。
しかし、名前が違っても法律上は契約を無効にすることはできないと担当者は説明して牧もそのことを知っていて春田に伝えて春田はがっかりした。
でも、牧はマサカリコーポレーションが契約の時に鉄平に嘘をついている場合は話が別だと牧は言い、牧は契約の時の内容もバイスレコーダーに録音してあると言いタワーマンションが建つという話が録音されてあり契約は無効になった。
春田はちずにこのことを報告してちずは嬉しそうにしていて春田にお礼を言って春田も嬉しくなった。
部長は家に帰ってきて蝶子の作った夕食を食べて春田に振られて部長は涙を流していた。
春田の風呂上がりに牧は武川のところに行くと言って春田はなんで武川のところに行くんだと聞いたら、牧が武川は元彼だと春田に言い牧は荷物を持って出て行こうとしたら春田は牧に抱きついて引き止めた。
そのときちずが帰ってきて春田と牧が抱きついているのを見て彼女は買ってきたホールケーキを落としてしまった。
春田は「神様、俺は一体どうしてしまったのでしょうか?」と心の中でつぶやいた。
感想
春田は部長の妻の蝶子に部長が好きな相手だとバレて春田は一気に窮地に追い込まれます。
春田は部長に自分の思いを伝えて、春田の幼馴染のちずはようやく春田が好きだと気づきますがラストで春田と牧が抱き合っている姿を目にしてちずはショックを受けます。
僕はこのシーンが好きで春田は牧にはいなくなってほしくなくて無意識に牧に抱きつき止めようとするというこれが愛かどうか春田自身にもわかってませんがいずれ好きになることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『おっさんずラブ』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎