おしん205話〜210話あらすじ&感想 35週 戦争反対を訴える

はじめに

『おしん』第35週では、おしんの長年開いていた魚屋を竜三の仕事が忙しくなったのと軍から魚を分けてもらっているという噂が近所で立っておしんたちは大きな家に引っ越すことになった。

おしんは雄が戦争に行って立派に戦ってくるのを望んでいておしんは雄を止めるためにかつて俊作からもらった与謝野晶子の戦争を否定する詩が書かれた本を雄に見せて自分の気持ちをわかってもらおうとした。

果たして、おしんの思いは雄に届くのか?

キャスト&スタッフ

ナレーター:奈良岡朋子
プロデューサー:岡本由紀子(小林由紀子)
出演者:田中裕子(おしん)/並木史朗(竜三)/赤木春恵(ひさ)/渡瀬恒彦(浩太)

連続テレビ小説『おしん』太平洋戦争編・第35週あらすじ

おしん205話あらすじ

昭和14年、社会主義から足を洗った浩太は結婚して伊勢を出て行った。

おしんの家に雄が帰ってきておしんは学生が勉強できなくなったから日本は終わりだと雄に話す。

竜三は練り物を作る工場を建てると雄に言い雄は蒲鉾屋かと悪態をついていた。

竜三は軍の仕事についていれば潰れることはないと言い竜三は戦争を利用する勢いでないと生き残れないと雄に語る。

おしんは早く戦争が終わって欲しいと言ったが竜三に軽はずみなことを言うなと怒られた。

雄はたいして利益がないのに魚屋をやってるのとおしんに聞きお客様のために店を続けていると雄に話す。

おしんは生き生きしているだけでそれでいいと雄に言い雄は学生生活を楽しんでたくさん本を読みたいと楽しそうに話す。

昭和15年の新春を家族で過ごしていて、戦争によって運命を変えられる人がいた。

初子は高等学校を卒業したら山形に帰ると雄に言い雄は絶対に山形に帰さないと雄は言い張った。

雄はおしんと竜三に初子を山形に帰さないでほしいと頼み竜三は男手はみんな戦争に行ってしまって女子供は田んぼで働かなければいけないと雄を説得する。

おしんは雄が初子が好きなことに気づいていた。

206話あらすじ

おしんは子どもだと思っていた雄がいつの間にか人を愛するようになったと驚いていた。

竜三も雄が初子を好きなのを知っていて初子も同じ気持ちじゃないかとおしんに言った。

竜三は初子を雄と一緒にさせるわけにはいかないと頑なだったがおしんは自分たちだってお清に反対されながら結婚したと反論した。

おしんは黙って見守ってやりましょうと竜三にささやき竜三はふてくされながら床についた。

雄は荷物を背負って京都に帰り、初子はおしんに抱きつき泣いた。

おしんは初子を見て若い頃の自分を思い出して不憫で愛おしくてならなかった。

おしんの店の前にお客さんが大挙して押し寄せて早く来ないと売り切れてしまうとお客さんは危惧していた。

おしんの仕事が終わった後、竜三が怒りながら帰ってきて今日限り魚屋は閉めると言い出した。

軍から横流ししている商売人がいるとの告発があり竜三たちの店もそういう噂が立っているのは知っていて竜三は一刻も早く店を閉めろとおしんに言った。

おしんはとうとうこの時がきたかと思いおしんはこの店に特別な感情がありこれから来る配給制度の始まりでもあった。

207話あらすじ

おしんは店をたたむことに不満がありできることなら続けたいとおしんは竜三に言った。

竜三は配給制度になれば独り占めすることもなくなりみんなで助け合おうという気になると語る。

おしんも配給制度のために店をやっててもしょうがないと店を閉める決心をした。

はつこは山形の実家に帰る準備をしていて竜三の気持ちを察して初子は帰る決意をしたとおしんは止められなかった。

おしんは初子の高校の卒業式のために洋服を仕立てて初子は卒業式が終わって明日山形に帰ることになった。

竜三は軍の縫製品の工場を建てると突然言い出してそこをおしんに任せたいと頼みおしんは戸惑っていた。

おしんは初子の山形行きの切符を払い戻して初子にこの家にいてもいいと言って初子は嬉しくてなった。

おしんは雄に手紙でこのことを報告して雄は笑顔になり一足先に帰ってきた。

おしんは引っ越しの準備をしていて竜三と雄と一緒に新しい家に来ておしんは家があまりにも立派でおしんは竜三がどうやってこの家に住むことになったのか不安になった。

208話あらすじ

おしんはこの家はどう考えても分不相応だと竜三に言ったが竜三は工場を建てたから金もかかる分利益もたくさんあるとおしんに言った。

おしんは竜三が全部1人で決めておしんは何も言えなくなって竜三に商人の才覚があるなんて思わなかったと雄に話す。

雄は竜三の背中を流しに行きそこで初子と会い雄は本を読んで心の豊かな女性になるんだよと初子に言った。

竜三は軍の知り合いと物物交換をしていておしんは近所の手前気が重かった。

竜三は組合の会合をおしんの代わりに行くと言いおしんは初子の部屋にきた。

おしんは初子の山形の実家に砂糖などを送ろうと初子に言って初子を家で引き取ったお詫びにとおしんは話した。

竜三は組合の組長を引き受けて役に立てるなら不足はないとおしんに話し竜三はどこまでこの時代に迎合していくのかと背筋に寒いものを感じた。

209話あらすじ

昭和16年春、田倉家では戦時中でありながら物に不自由することはなく田倉家に思いもよらない客がきた。

おしんの兄の庄治がきて、庄治の息子が将校になりたいって言って高校にも出たが陸軍士官学校には入れず結局将校にはなれなかったと庄治は話す。

竜三がきてこれから食事に行こうと庄治を誘い、庄治は酔っ払って竜三におんぶされて帰ってきた。

竜三は息子を兵隊に取られて悲しんでいる庄治を見て庄治のために選別を持たせた。

庄治は帰っていき、おしんは戦争の残酷さを身近に感じていた。

日本が真珠湾攻撃を成功させたと聞き、雄はアメリカと差し違えてでも勝ちたいとおしんに話しおしんは怖くなった。

おしんは幼い頃に俊作からもらった本をおしんに見せておしんは母親の気持ちを雄に分かってほしいと思い続けていた。

210話あらすじ

「欲しがりません、勝つまでは」の信念のもと国民たちが戦争に意気込む時代におしんは雄を戦争に送ることだけは避けたかった。

竜三は仁と希望が大人になったら飛行兵にさせるとおしんに言ったがおしんは不安そうだった。

太平洋戦争で日本は華々しい戦果をあげるが、それも一年程度のもので日本の勝利にも陰りが見え始めていた。

雄はおしんの家に帰ってきて竜三に戦争に行くことを話しておしんには自分で伝えると竜三に言った。

雄は俊作の本をおしんに帰して雄が徴兵される事になったとおしんに話した。

おしんは心の中で覚悟していたが竜三は何も言ってなかったから安心していたとおしんは話す。

おしんはどんなことがあっても戦争を反対しなきゃ行けなかったと雄に叫び雄は精一杯働いて行くとおしんに言い竜三は笑って送り出してやれとおしんに言った。

おしんは部屋に行き雄は竜三におしんの気持ちはわからないと怒鳴った。

雄は戦争で人が殺し合う事だけが残酷じゃない、後に残された人たちが何十万人もいることのほうがずっと残酷だと泣きながら竜三に訴える。

おしんは隣の部屋で雄の話しを聞きこの残酷な世の中を嘆いていた。

感想

おしんは雄に戦争の残酷さを伝えるために俊作からもらった与謝野晶子の詩が書かれた本を見せておしんの思いは雄に届いたらしく竜三が戦争で立派に戦ってこいと言っていた竜三に物申した。

ゆうは戦争で人が殺し合うのはもちろん残酷だが、戦争によって亡くなった人の残された人たちがいる方が残酷だとゆうは竜三に語りゆうは戦場に赴きます。

僕はこの雄が竜三に戦争の残酷さを語るジーンが好きで雄がおしんの気持ちを汲み取って戦争を賛美する竜三に自分の意見を言ったことが僕の胸を強く締め付けました。

戦争というのは本当に二度と起こしてはいけないと強く思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕の書いたドラマレビューを見て『おしん』を好きになってくれたら嬉しいです。

まだご覧になっていない方はこの機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

それでは、また‼︎

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