はじめに
『ニッポンノワール 刑事Yの反乱』第5話では、清春は碓氷殺害と強奪事件の真相を突き止めるためにベルムズのリーダーの陣内を探します。
果たして清春は真相に辿り着くことができるのか?
前回(第4話)のあらすじ
9月9日に10億円強奪事件が全ての始まりだった。
事件は被疑者死亡で不起訴になったが世間は納得せず碓氷班長はこの事件を調べるうちに何者かに殺された。
10月11日に碓氷班長が殺されて傍には清春が横たわっていて手には拳銃があった。
警察の同僚たちは犯人は清春だと疑っていて清春は独自に捜査を始める。
才門は本星は南武だといい清春は南武を疑い出した。
そしてようやくパスワードが分かり碓氷班長のスマホが閲覧できるようになった。
それには南武の留守電が残っていてそれは碓氷班長が殺される前日に残されていた。
これで才門の言ったことが現実味をおびてきた。
南武は公安部が事件の首謀者として捜査するように仲間たちに話した。
清春は強盗団の血痕がついたシャツに才門の指紋がついていたのは南武が偽造させたと清春は考えていて清春は自分の考えを南武に話す。
南武は犯人は公安部だと言い去っていった。
清春は南武を疑い清春たちだけでこっそり捜査をすることになった。
清春は才門に南武のことで話があるとメールで東京タワーに呼び出された。
才門は公安は南武を犯人に仕立てるように言われて才門は南武のことを調べていた。
「共食いの果てに生き残るのは誰だろうな」と才門は清春に言い去っていった。
清春は貴志のところに行きフェイク動画を作るように指示をしたのは南武かと聞いた。
そして南武が海外にいるように他の人間に偽造パスポートを持たせてあたかも南武が海外にいるようにしたのも貴志だと言い貴志は清春を殴り「面白くなってきたじゃねぇか」と呟く。
名越は江國が南武の部下で南武のアリバイ作りに協力していると話した。
江國は何者かに電話で妻の臓器移植を早く受けさせたかったら言うことを聞くように話した。
清春は南武に呼び出されて俺のこと疑ってんのかと清春に聞き清春は碓氷班長が殺された日はどこにいたのか南武に聞いた。
清春は貴志が南武が海外にいるよう他人に偽造パスポートを持たせたと自分の推理を話すが南武は多くを語らなかった。
南武は克喜と来たにじまち遊園地に来ていて碓氷と克喜と三人で来たことを思い出す。
あの日、南武は克喜の父親は誰かと聞いたら答えたくないと碓氷は言った。
清春は江國を呼び出し南武の海外出張の時に捜査二課の刑事に南武の偽造パスポートを持たせて南武のアリバイ作りに協力したという推理を話し、江國は変な電話をしてきたのは清春かと胸ぐらをつかむ。
清春は身に覚えがないというと、江國は妻とのささやかな生活を望んでただけだときに語る。
清春はある闇医者に会いあるお願いをする。
清春は名越からの電話を受けて南武が江國と克喜に会ってくるときに伝えて清春は急いで克喜のところに向かう。
清春は克喜がいるにじまち遊園地に行きその克喜は南武と会っていた。
清春は遊園地に着き南武と克喜の元に駆けつけた。
南武は才門をおびきだすために江國と待ち伏せしていたが、清春に邪魔されたことで計画が狂った。
その時、江國が南武を撃とうとして清春がかばい清春は肩に銃弾を受けた。
清春は克喜と南武とともに物陰に隠れて江國を説得する。
清春は江國にメールの画像を見せて妻を誘拐したと江國に話す。
清春は闇医者に頼み医療施設の整った病院に奥さんを通わせることができると江國に伝えて江國は迷っていた。
江國はある組織に命令されて南武たちを撃ったようで組織のガスマスクの男が清春たちを殺しにやってきた。
ガスマスクの男が清春を撃とうとしたその時、江國がガスマスクの男のライフル銃を撃ち清春たちを助けた。
清春はガスマスクの男のあとを追い江國は南武のところに駆けつけた。
清春はガスマスクの男と対決していて、清春が男を制圧しようとしたその時、男がスマホである動画を見せて清春はその映像を見て倒れた。
ガスマスクの男が清春にとどめを刺そうとする…。
そして、南武は江國の肩に捕まり南武は江國にある組織の名前を聞こうとしたその時、ガスマスクの男が南武を撃とうとして江國が南武をかばい江國は肩を撃ち抜かれた。
ガスマスクの男は江國を撃った後立ち去った。
清春は目を覚まして気づくと才門の運転している車の後部座席にいた。
清春は才門がじふを襲ったのかと問いただすが才門は清春を助けたと言って俺をしんじろと清春に言った。
江國が救急車に運ばれる時ある組織の名前を口にする。
組織の名前は「ニッポンノワール」と才門は清春に伝えて清春はガスマスクの男が見せた映像を思い出して、清春は碓氷と二人で話した時のことをふと思い出した。
碓氷は清春に克喜はあなたの子と衝撃的な言葉を告げた。
清春はそのことを思い出して驚いていた。
日曜ドラマ『ニッポンノワール 刑事Yの反乱』第5話あらすじ
清春は碓氷に克喜はあなたの息子だと言われた時のことを思い出していた。
清春は10年前に当時生徒だった清春と講師だった碓氷が一夜限りで寝て克喜が生まれたと話した。
そして清春は夢から覚めて目の前には克喜がいて驚いた。
克喜は南武は自分の父親じゃなかったと清春に話して清春は知るかよと言った。
清春は才門になぜ南武が買い取った遊園地にいたのかと聞きあの遊園地は才門を捕まえるために南武が網を張っていたはずだと才門に話し才門はたまたまそこに居合わせただけだと言うだけ。
才門は強奪事件で奪われた10億円はニッポンノワールの資金だったと言い才門の婚約者の星良がそのことを突き止めようとして殺され碓氷も事件の真相を突き止めようとして殺されたと才門は話す。
その時、突然窓ガラスが割れて外にはライフルを持ったガスマスクの男がいて、清春は男を追いかけ男と闘い男は逃げた。
清春は倉庫にニッポンノワールのマークがあるのを見てニッポンノワールとはなんなのかを考えていた。
南武たちは防犯カメラに映ったガスマスクの男を追うため捜査を開始して、この男がニッポンノワールの一員だとみんなには内緒にしていた。
南武は碓氷が殺される前日、南武は碓氷に偽造パスポートを渡されてニッポンノワールが迫っていて危ないからしばらく海外に行ってくださいと南武に話した。
しかし、南武は克喜が警察病院で再検査を受けると聞いて南武は克喜に付き添って海外にはいかなかった。
南武は警察病院というのがずっと引っかかっていたと清春に伝える。
清春は喫茶「bonnaro」に戻り名越が克喜は清春の息子なのかと驚きながら聞き名越は克喜に清春が克喜の父親だと言おうとするが清春はその前に名越をぶっ飛ばした。
清春は名護に口止めして清春は克喜に三者面談に来て欲しいと頼み清春は行くことにした。
一方、才門は何者かに電話していて彼は同居している女性にガスマスクの男を探していると話す。
清春は克喜の通っている学校にいき担任と三者面談を始め先生がお父さんと呼ぶたび驚いていた。
先生に克喜にはどうなってほしいと言われ清春は先生に後悔して失敗して強くなっていってほしいと語り、清春は先生がディスってくるのを聞いて怒って警察が学校に来て騒ぎになった。
清春は咲良と学校の前で会い清春のスマホに電話が来て清春はガスマスクの男の素性がわかったと南武から連絡があり清春は警視庁に向かった。
清春が警視庁に行くと南武からある男の写真を渡されてベルムズのリーダーの陣内という男がガスマスクの男だという。
南武たちはベルムズのアジトを探しベルムズのメンバーに聞き込みをする。
清春と南武は元ベルムズのメンバーの喜志のところにいき、仲間の居所を聞き出そうとするが彼は言わず清春は胸ぐらを掴んだ。
南武は克喜とツーショットで写っている写真を見せて後ろに写っている二人はベルムズのメンバーだという。
南武はベルムズのメンバーの何人かの行方が分からないと喜志にいい喜志は自分に任せてほしいと伝える。
喜志は陣内の事務所を訪れて喜志は陣内にバックにいるのは誰だと聞いていたところ、突然事務所に清春がやってきて清春は陣内を業務執行妨害で逮捕した。
碓氷班の女性刑事の高砂明海は才門にあなたのおかげでガスマスクの男が分かったと電話で話し才門はスマホを二つ持っていて誰にかけようか迷っていた。
清春は陣内を取調室に連れて行き清春は陣内に銃を握らせて監視カメラを壊させた。
そして清春は陣内を殴り詳細を吐かせようとする。
南武は薫の父親で元警視庁長官に会いに行き清春が陣内を逮捕して尋問しているところだというと長官はすぐに陣内を解放するように南武に命令する。
長官はある人物に電話をし陣内の処置は任せると話した。
一方の清春は陣内を殴り陣内は克喜がどうなっても知らねえぞといって清春はキレて陣内を殴り続けて同僚たちに止められる。
喜志はバーで一人で飲んでいると唯月が彼の前に現れて『迷って、もがいて、途方に暮れて、それでも正解を求めて前を向く…みんなみっともないんだ、恥を繰り返して強くなるんだ』って、だから正臣のこれまでもきっと、間違ってないんだよ」と微笑んだ。
喜志は覚悟を決めある場所に向かった。
清春は克喜に電話して声が聞きたかっただけだといって電話を切りそばに宮城がやってきて清春は宮城に碓氷と寝たのは本当で克喜は俺の息子だと話した。
そして、警視庁にベルムズが殴り込んできて陣内を解放しにきた。
ベルムズは取調室にも来てそこには喜志もやってきて伊上と江國を倒して陣内を助けにきたのかと思ったが喜志はナイフを取り出す。
清春は喜志のいる警視庁の屋上に急いで駆けつけて喜志は陣内にナイフを突き立てていてベルムズの仲間たちだけでは助けてくれと清春に頼むが喜志は突然胸を撃たれて倒れてしまう。
清春は喜志を抱きかかえて喜志は清春の腕の中で亡くなった。
喜志を撃ったのはガスマスクの男で清春は男と電話で話して何者だと清春は男に聞き、男は清春にニッポンノワールのマークをビルの壁に映して清春はそれを見て碓氷の記憶を思い出してそれから倒れた。
しばらくして清春は喜志殺しで逮捕されて連行されようとしたその時、才門がバイクに乗って清春を助けて清春は碓氷が殺される直前の前夜の雨の日を思い出し碓氷はある告白をする。
碓氷は事件の真相を話し出して事件の真相には克喜が関わっていると碓氷は話し清春は誰が本星なんだと聞く。
10億円強奪事件の真犯人は私だと清春に告白する…。
第一部、完ーー。
感想
僕は清春が碓氷を殺した犯人を突き止めるために時には手を汚すこともありますがそれも克喜のためと思っているところが顔に似合わず一途なんだなとここが憎めないところなんですよね。
清春は克喜が自分の息子だと碓氷から聞かされて激しく動揺して、先生に「お父さん」と呼ばれた時に「お父さん!」と驚いているところも笑ってしまいましたw。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『ニッポンノワール 刑事Yの反乱』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会に是非ご覧になってみてはいかがでしたでしょうか。
それでは、また‼︎