篠原涼子主演のドラマ『ハケンの品格』第3話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
新入社員の井手は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿する。
社員食堂で亜紀に撮影してもらった動画が騒ぎになり…。
ドラマ『ハケンの品格』第3話のあらすじ
新入社員の井手(杉野遥亮)は、社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していた。
社員食堂で亜紀(吉谷彩子)に撮影してもらった動画が騒ぎに。
井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)の怪しい姿だった。
逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿は、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと騒ぎになり大炎上!
クレーム殺到で、スーパーではS&F社の商品が撤去される始末。
その頃S&F社では評判のいいカレーを売りにして社食を一般客にも営業しようとしていた。
だが、バイトテロ騒ぎで当然ガラガラ。
さらに売りのカレーは牟田が担当していたため、途端に不味くなっていた。
里中(小泉孝太郎)は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子(篠原涼子)に以前の味の再現を業務命令する。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れ…。
ドラマ『ハケンの品格』第3話のネタバレ
浅野は老後に向けての不安にかられていた。
ハケン組は大型連休で給料がないことに落ち込む。
春子は目の前の仕事に全力投球で円は日本が沈没するから持っていないとみんなに叫ぶ。
亜紀と小夏は食堂で悩んでいるときに井手からカレーを奢るかわりに動画を撮らせてほしいと話す。
春子も食堂のカレーを好んで食べていて、里中が会社に掛け合ってハケンも社員と同じ料金で食べられることになった。
しかし、価格変更で値上げをすることになり派遣社員が気軽に食堂に来られることはなくなった。
この決定は宮部がしたもので食堂を一般開放するためだと話す。
春子がカレーを食べ終わった時、ある男が話しかけてきたが見覚えはなかった。
食堂の一般開放についての会議が行われてカレーを目玉にしようと宇野は話す。
井手は食堂で亜紀と動画を撮っていたがなかなかうまくいかない。
手品が成功して亜紀も喜んでいたが後ろにある人物が冷蔵庫を漁っていた。
浅野は社員たちとスペイン料理の店で春子がフラメンコを踊っていて驚く。
その時、S&Fがネットで大炎上をしていると言い浅野は驚愕した。
S&Fには問い合わせの電話が鳴り止まず、井手と亜紀は自分たちが撮った動画のせいで会社の評判が下がっていると知り冷や汗をかく。
春子はクレーム対応のマニュアルを作成してクレーム対応にあたる。
井手が動画をアップして会社の情報を流出させたことを宇野と里中に叱られる。
亜紀は自分が動画を撮ったことを告げ謝りこのままだとクビにされてしまうと近に話し不安になっていた。
二人は春子に助けを求めたがSNSで冷蔵庫を漁っていたおじさんのことでさらに炎上した。
食堂でバイトの牟田がクビになってその腹いせだと宇野は里中に話す。
一般開放されても客は全然来なくてさらに食堂のカレーもまずいと言って宮部は怒り心頭。
里中は春子のもとに来てS&Fのバイトだった牟田を探して居場所を尋ねる。
牟田のカレーの味をカレーマイスターである春子に再現してほしいと里中は業務命令を下す。
小夏と亜紀も手伝いたいと春子に告げる。
牟田の騒ぎはニュースにもなりS&Fのカレー専門売り場は撤廃する事態にまで陥る。
その状況を打開するために春子、小夏、亜紀が食堂の厨房に立った。
三人は試行錯誤をしてカレーを作っていた。
春子が納得したカレーはできず気がつけば定時になっていた。
取引先から会社の商品を置いてもらえずに悩んでいた。
そんななか、宮部が営業企画課にやってきて早く火消しをしろと命令する。
春子が店に来ると牟田が先に飲んでいてS&Fの厨房がたまらまく好きだったと牟田は春子に話す。
春子は牟田の指導のもとカレーを作るが玉ねぎを3時間も炒めることに驚く。
スパイスを入れてカレーを作りあげ、見事カレーの味を再現させた。
牟田と春子はインド大使館で共に働いていたのだ。
すべてを春子に任せて牟田は春子の前から姿を消す。
朝早くから食堂でカレーの仕込みをしていた春子はお昼直前に完成させて匂いにつられて社員が集まってきた。
宮部もカレーの味を気に入ったが春子はバイトの牟田が何時間もカレーに向き合い犠牲なくしてはできなかった味だと話す。
牟田はバイトをクビになった最後の日に厨房を掃除していた。
冷蔵庫に牟田が首を突っ込んで逆立ちしていたのは漁っていたわけじゃなくて冷蔵庫の霜を落としていたのだ。
牟田の作ったカレーのレシピは手間をかけただけの相当な値段で売られることになりネットでも高評価がついて食堂にお客さんが殺到した。
牟田は路上販売を始めて春子はまた店に来ると約束して二人は笑顔で別れたーー。
ドラマ『ハケンの品格』第3話の感想
井手が不用意に食堂で動画を撮ったことでネットで大炎上してS&Fの評判が下がってしまう。
ネット社会のあるあるだな、一度炎上したらなかなか火消しをするのは大変だ!
井手もやる気ないし亜紀は自分がしでかしたことの重大さで押しつぶされそうだし…。
牟田が冷蔵庫を漁っていたことからネットが大炎上して取引先から商品を撤廃されて大ピンチ。
S&Fもこうなっては潰れるしかないのかな?
牟田は春子にカレーの作り方を教えて春子もカレーをマスターして食堂でカレーを作る。
春子の作ったカレーは大好評で牟田も認められたようで僕も嬉しい💓
春子の過去が少しだけわかって得した気分♬
まとめ
ドラマ『ハケンの品格』第3話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
里中は社食のカレーが再び評判になれば、炎上を挽回できるはずと、大前春子に以前の味の再現を業務命令した。
しかし春子はあと一歩のところで、あの味を再現できずにいた。
そんな中、春子の昔を知るある人物が現れる。
牟田の作ったカレーのレシピは手間をかけただけの相当な値段で売られることになりネットでも高評価がついて食堂にお客さんが殺到する。
牟田は路上販売を始めて春子はまた店に来ると約束して二人は笑顔で別れる。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎