斎藤由貴主演の朝ドラ『はね駒』第85話のあらすじネタバレと感想をまとめてみた。
2月、りんは職を探して母・やえと奉公人をあっせんする桂庵に行く。
しかし、女学校を出た才女は使いにくいと断られてしまって…。
朝ドラ『はね駒』第85話のあらすじ
12月、りん(斉藤由貴)は職を探し、母・やえ(樹木希林)と奉公人をあっせんする桂庵に行く。
しかし、女学校を出た才女は使いにくいと断られてしまう。
だがそこで、女学校の旧友・高木みどり(美保純)と再会した。
みどりは新聞記者を続けており、男社会の中で苦労しながらも、いきいきと働いていた。
東京で女性が働くことの難しさを痛感するりんだったが…。
朝ドラ『はね駒』第85話のネタバレ
師走の季節になり東京の人々は一層忙しなく動いていた。
弘次郎は材木運びに出かけていき、ことは弘次郎の変わりように驚いていたがやえは相馬にいたときの弘次郎と変わらないと話す。
仕立ての仕事をしていたがいつまでも家に篭っているのははね駒らしくない。
りんは仕事をあっせんする桂庵に行こうとしたらやえが心配だからと言ってついてきた。
桂庵にやってきたりんだったが女学校に行っていた才女は生意気だからと言って使いづらいと話す。
やえのほうが使いやすいと親父は話し一日だけ妾になる仕事を紹介したがりんは怒ってやえの手を引っ張る。
その時、みどりが女中の仕事を紹介してほしいと言いにきた。
りんがみどりに気づき、みどりは金持ちの普段見せない私生活をすっぱ抜いて記事にする仕事をしている。
女が男社会で生きていくならどんなことてもするとみどりはりんに告げる。
東京で女性が働くことの難しさを痛感するりんだった。
東京でたくましく生きているみどりを尊敬して自分も何かできることはないかと考える。
そんななか、たまたま目に入った女中募集の張り紙を見てりんは大きな屋敷に入っていく。
中には屋敷の乳母であるキクがいてりんは女学校を出たことは隠して女中になりたいと彼女に話すのだったーー。
朝ドラ『はね駒』第85話の感想
りんは仕事を探しに仕事をあっせんする桂庵にやってきた。
女学校を出たりんよりもやえのほうが丸っこくて従順な感じがするからと一日だけの妾の仕事を紹介された。
まさかやえが仕事を紹介されるとは思わなかった、それにしても女性が学問をすると生意気と思われるなんてひどい時代もあったもんだ。
これからの時代は女性が活躍する時代が来るからりんはそのうちその先駆けのような存在になるのか?
みどりは有名人の私生活をスッパ抜くために女中として潜入するとは考えたな。
女性に何かできることはないかと精一杯考えて出した結論なんだな。
そうまでしないと男社会で生きていけないのか…。
みどりは今でいうパパラッチのような仕事をしていたのか、みどりらしいといえばらしいけど( ̄▽ ̄;)
まとめ
朝ドラ『はね駒』第85話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
桂庵に来たりんはそこでみどりと再会する。
みどりは新聞記者を続けており、男社会の中で苦労しながらも、いきいきと働いていた。
東京で女性が働くことの難しさを痛感するりんだった。
この時代は女性の仕事が限られてたからな、負けるなりん❗️
第86話では、りんは、やえと職探しの途中で「通い女中入用(いりよう)」の貼り紙を見つけてその家に飛び込むが…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎