窪田正孝&二階堂ふみ主演の朝ドラ『エール』第13週「スター発掘オーディション」の第62話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
学校ではクールにふるまっている10歳の久志。
だが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子になじむことができなくて葛藤をかかえていて…。
朝ドラ『エール』第62話のあらすじ
久志(山崎育三郎)がなぜ音楽の道に進むことになったのか、そのきっかけについての物語。
学校ではクールにふるまっている10歳の久志(山口太幹)だった。
だが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子(黒川芽以)になじむことができず、葛藤をかかえていた。
担任の藤堂先生(森山直太朗)は、ある日クラスの皆で歌っている時に久志の歌の才能に気づく。
そこで、学芸会でその歌声を披露することをすすめる。
朝ドラ『エール』第62話のネタバレ
大正八年の福島、久志は父親が再婚して新しくやってきた継母・玲子に馴染めずにいた。
久志は学芸会の練習で「ふるさと」を歌っていた。
久志を呼び止めた藤堂先生は学芸会で独唱をしないかと提案したが久志はいつものように姿を消す。
久志の両親は離婚して再婚した玲子のことを認めず久志はいまだに母親のことが忘れられずにいた。
手紙を読んでいた久志だったが女中に読むのを止められる。
久志は女中に母親が住んでいる住所を聞き出してそこに行くがずいぶん前に引っ越した後だった。
落ち込んでいる久志の前に偶然母親が通りがかったが、母親は新しい家族と幸せに暮らしていた。
学校の教室で塞ぎ込んでいる久志に藤堂先生が話しかける。
「何かあると思ったのに、何もなかった」と久志は藤堂先生に話す。
すると、藤堂先生は「ふるさと」を歌い久志も一緒に歌った。
家に帰った久志は玲子に抱きつかれて玲子に対して心を開いた。
久志はもやもやしていた心を晴らしてくれた藤堂先生に感謝していると裕一と鉄男に語る。
裕一と鉄男は久志の歌う「ふるさと」が聴きたいとお願いし、久志は優しく「ふるさと」を歌うのだったーー。
朝ドラ『エール』第62話の感想
今回は久志の幼い頃の物語で、久志がなぜ歌手を目指すようになったのかを描く。
久志の父親は再婚して新しくやってきた継母の玲子に馴染むことができず久志は葛藤していた。
久志の両親は離婚して生みの母親は新しい家族と幸せに暮らして久志は落ち込んだ。
母親が恋しいと思う久志の気持ちは理解するけど新しい家族がいると自分の踏み込む余地はないと思っちゃうよな…。
久志は家に帰れなくなり藤堂先生と「ふるさと」を歌って久志の心は晴れた。
歌の力ってやっぱりすごいんだな、自分のように歌で人を幸せにしたいというのが久志の夢の原動力になってる。
まとめ
朝ドラ『エール』第13週「スター発掘オーディション」第13週「スター発掘オーディション」の第62話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
久志の担任の藤堂先生は、ある日クラスの皆で歌っている時に久志の歌の才能に気づいた。
そこで、学芸会で久志に歌声を披露することを勧める。
久志の歌声に感動した💓
第63話では、久志は、裕一にすすめられた「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディションに応募する気満々だった。
そんな久志の前に思わぬライバルが現れて…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎