大野智主演のドラマ『鍵のかかった部屋』特別編・第7話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
榎本は純子、芹沢とともに芹沢が顧問弁護士を務めている介護サービス会社の「ベイリーフ」にやってきた。
「ベイリーフ」の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたが…。
ドラマ『鍵のかかった部屋』特別編・第7話のあらすじ
榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)と共に、芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってきた。
「ベイリーフ」の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼された。
社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明して後日、工事が行われる。
ところが数日後、榎本が工事にやってくると、穎原が社長室で発見された。
連絡を受け、駆けつけた純子と芹沢に、穎原の甥で副社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かす。
刑事の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一、入出可能だったという理由で専務の久永(中丸新将)を警察署に連行した。
だが、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼する。
榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねた。
そんな2人を、ボロボロのスニーカーを履いた男が付け狙っていたのだ。
やがて、何かに気づいた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めたとき、刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってきた。
さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が現れた。
上昇するゴンドラから一瞬見えた学は、あのボロボロのスニーカーを履いていた。
榎本と佐藤の視線が交錯、この後、榎本は窮地を迎えることになって…。
ドラマ『鍵のかかった部屋』特別編・第7話のネタバレ
6月11日、介護サービス「ベイリーフ」で専務秘書の河村忍が窓に銃弾の痕があるのを発見する。
芹沢と純子は社長の穎原に頼まれて社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼された。
榎本が担当し、非常階段の鍵で警備室のドアを開けられて社長室や役員室の鍵を開けられるから何の意味もないと穎原たちに話す。
ある日、久永はコーヒーを飲んだ後眠くなり部屋で寝入った。
その時、警備室から社長室で人が倒れているとの連絡が入り副社長の穎原雅樹が部屋に入ると社長が床に倒れ息絶えていた。
会議室に関係者一同が集められ、刑事の萬田が事件を捜査する。
社長室に繋がる防犯カメラには社長室に出入りした人物がいなくて密室かと思われた。
しかし、社長室、副社長室、専務室の扉はつながっていて専務室で寝ていてアリバイのない久永が疑われて萬田に連行される。
事件当時、コーヒーを飲んでいたのは穎原、雅樹、久永で穎原と久永はミルクと砂糖を入れて雅樹は入れてなかった。
芹沢は介護ロボットに殺させたのではないかと疑ったが介護ロボットに異常は見られなかったと榎本は話す。
榎本は純子と「ベイリーフ」の社長室に向かい純子が屋上から黒い球を振り下ろして社長室の窓にぶつかる。
社長室に雅樹を呼び出して榎本は自分の推理を話す。
社長室の窓にあった弾痕は屋上から振り子の要領で何か尖ったものを振り下ろして開ける。
そして、ドアには予めライフルでわざと弾痕を残した。
これは穎原の自作自演で、警備強化をするためにやったと榎本は告げる。
その時、刑事の鴻野がやってきて穎原を殺害したのは榎本だと言い出す。
なぜなら、榎本は前に穎原の自宅の警備強化を依頼されたが泥棒に入られて穎原はセキュリティに詳しい榎本を疑う。
結局それは穎原の勘違いだとわかるが榎本は会社の社員から白い目で見られて肩身の狭い思いをしていた。
それを恨みに思って穎原に殺意を感じて殺したと鴻野は決めつける。
榎本は鴻野によって警察署に連行され、会社の窓には清掃員の佐藤学が榎本をジッと見ていた。
事務所に戻った純子は芹沢に榎本は犯人じゃないと訴える。
電話が鳴り警察から久永が犯行を認めて榎本は釈放されたと知らされる。
純子は久永に接見に行ったが久永は自分が眠っている間に穎原を殺したかもしれないと動揺しながら答えた。
「ベイリーフ」に来た純子は雅樹に久永は長時間取り調べを受けて追い詰められて虚偽の自白をしたのではと告げる。
榎本は会社の倉庫で穎原が社長室に何か大事なものを隠してそれを守るために自作自演をして警備強化をさせたと雅樹に話す。
確かなことは久永は犯人ではないということ。
なぜなら、榎本と純子の会話を真犯人が社長室に仕掛けた盗聴器で聞いていて榎本に罪をかぶせるために警察に匿名で通報した。
久永は勾留中だから警察に通報することはできない。
よって久永以外の真犯人が別にいると榎本は結論づける。
穎原の死体を発見した第一発見者は清掃スタッフの佐藤だと知った榎本は佐藤と話がしたいと告げた。
佐藤は社長室に来て穎原の遺体を発見した時の状況を話す。
純子が出ていった後、佐藤は窓の外から見て眺めていることしかできなかったと伝える。
会社の倉庫で榎本は佐藤の証言に矛盾があるとして介護ロボットを使って犯行を行ったとしか考えられないと告げる。
そんななか、芹沢は雅樹から穎原が横領をしていた事実を突き止めたと話す。
純子は穎原が横領していた事実を知っていたのかと尋ね久永はうなづく。
横領した金は貴金属を替えて隠し持っていたと久永の証言で明らかになる。
穎原がそれを社長室で見ている時にゴンドラに乗っていた佐藤が見つけてそれを盗むために社長を殺害したのではと芹沢は純子に話していたーー。
ドラマ『鍵のかかった部屋』特別編・第7話の感想
介護サービス「ベイリーフ」の社長・穎原が何者かに撲殺されて専務室で寝ていた専務の久永が疑われ逮捕される。
明らかに久永と穎原は睡眠薬を入れられて眠らされてるな、穎原には殺すため、久永には眠らせてアリバイをなくすため。
久永は警察に逮捕されて榎本も警察に疑われて連行されるけど久永が犯行を自白して榎本は釈放された。
穎原が横領した事実が明らかになり穎原が金を貴金属に変えた事実を窓拭きをしていた佐藤に知られた。
佐藤が犯人ではないかというラストで終わったけど本当に佐藤が犯人なのか、犯人だとしたらどうやって穎原を殺害したのか?
次回の榎本の名推理に期待します♪( ´▽`)
まとめ
ドラマ『鍵のかかった部屋』特別編・第7話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
榎本が工事にやってくると、穎原が社長室で発見した。
駆けつけた純子と芹沢に、穎原の甥で副社長の穎原雅樹は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かす。
社長室に唯一、入出可能だったという理由で専務の久永を警察署に連行する刑事の萬田。
だが、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼する。
榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねる。
やがて、何かに気づいた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めたとき、刑事の鴻野が入ってくる。
さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学が現れた。
榎本と佐藤の視線が交錯、この後、榎本は窮地を迎えることになった。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎