デビッド・スーシェ主演の海外ドラマ『名探偵ポワロ』第12話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
過去の手紙をネタに令嬢をゆすってくる謎の男の正体に迫るべく、ポワロは手紙を探しに男の家に忍び込んだが…..。
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第12話のあらすじ
ポワロは伯爵令嬢のミリセントという女性から若いころある男性にあてて書いた手紙を取り返して欲しいという依頼を受けた。
ミリセントは公爵との結婚を発表したばかりでラビントンという男から手紙をネタにゆすられているという。
ポワロがラビントンと交渉をするも応じる気配がない様子。
そこで、ヘイスティングスと一緒にラビントンの家に浸入して手紙が入った小箱を見つけ出したのだが…。
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第12話のネタバレ
とあるアーケードで拳銃を持った男が宝石店に押し入り宝石を奪って逃げていった。
ポワロは事件がなく灰色の脳細胞も使う機会がなくて退屈していた。
そんなポワロにジャップ警部は宝石強盗の話をした。
その強盗犯は宝石店から宝石を奪って通行人に取り押さえられたけど、男が持っていた宝石は偽物で本物は通行人に紛れ込んでいた共犯者に渡したのだとジャップはポワロに話す。
事務所に戻ったポワロはベールをかけた女性がポワロに話があると言ってきたとミス・レモンから報告を受けた。
ポワロはベールをかけた女性に会い、女性は誰かに見張られていると話す。
レディ・ミリセントと名乗り、彼女はポワロとヘイスティングスを人気のないところに連れていく。
ミリセントは顔を晒し、ラビントンという恐ろしい男がいてとある男に手紙を書いたとポワロたちに話す。
公爵との結婚を発表したばかりのミリセントは男の恋文が婚約者に見せられたら婚約は解消されるかもしれないと恐れていた。
その手紙をラビントンに奪われて手紙を公爵に見せられたくなかったら大金を払えと脅迫した。
ポワロは一銭たりともラビントンに払う必要はないとミリセントに告げる。
事務所でラビントンを待っていたポワロはラビントンに会いミリセントからただのバカだと思われてるとラビントンは話す。
ポワロは交渉をしたがラビントンはビタ一文まけるつもりはない。
金を支払わなければ手紙を公爵に渡すと宣言して帰っていった。
ヘイスティングスは尾行したが見失ってしまいポワロは電話でラビントンの住所を調べる。
ラビントンがパリに行っている間に手紙を盗み出す計画を立ててポワロは笑っていた。
変装したポワロは自転車に乗りラビントンの家に来た。
家政婦に防犯鍵の取り付けをしに来たと嘘をついて家の中に入る。
ポワロは道具を取り出して仕事に取りかかり、家政婦は銀食器を磨いていた。
窓に仕掛けを取り付けてポワロは家を出ていき、家政婦は不思議そうに見ていた。
夜になり、ポワロとヘイスティングスは黒服を着て仕掛けをした窓から家の中に忍び込む。
部屋の中を探し回ったが手紙は見つからずポワロは灰色の脳細胞をフル回転させる。
手紙はキッチンにあるとポワロは閃き、家政婦にいつ見つかるかと思って隠さないだろうというその裏をかいて手紙を隠したとポワロは推理する。
キッチンに来て手紙を探していたポワロは薪の中にあると推理して薪を割ると中から高級そうな箱が出てきた。
ポワロとヘイスティングスが家を脱出しようとしたが家政婦が連れてきた警官に見つかり警察署に連行される。
ジャップ警部がポワロを釈放して、ラビントンがオランダで亡くなったことを知らせる。
事務所に戻ってきたポワロは自分を見捨てたヘイスティングスに怒っていた。
木の箱を開けるのに苦戦していたヘイスティングスだがポワロはあっさりと開けて手紙を確認する。
その時、ミリセントから連絡がありホテルで会うことになった。
その道中でポワロはラビントンに会ったその日にすでにラビントンは死んでいて会った人物が偽物だとヘイスティングスに話す。
ミリセントはポワロの持っている木の箱を欲しかっていたがポワロはその箱の中に宝石が隠されていると見抜いた。
実は、ミリセントは宝石専門の泥棒一味のリーダーのガーディでラビントンがミリセントと手を組んで宝石を盗ませた。
アーケードで宝石を盗んだ男もガーディ一味のメンバーで宝石を通行人に扮した仲間に渡した。
その宝石をラビントンがどこかに隠してミリセントがポワロに宝石を探させたのだ。
ミリセントの手下のジョーイが警官にジャップが泥棒だと通報してとりおさえさせていふ間にミリセントが宝石を奪って逃げた。
ジャップ警部たちはミリセントたちを追いかける。
本物のラビントンを殺したのはジョーイで、ジョーイがラビントンになりすましていた。
ミリセントとジョーイは博物館の中を逃げ回るが最後にジャップ警部に見つかりジャップ警部は宝石を取り戻した。
ポワロはヘイスティングスとジャップ警部で川にヨットの模型を浮かばせて楽しんでいたーー。
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第12話の感想
ポワロはミリセントから手紙を取り返してほしいとの依頼を受けて手紙を奪ったラビントンから手紙を取り返そうとする。
ラビントンの家に忍び込んで手紙を奪おうとするけど警官に見つかってポワロは牢屋に入れられる。
泥棒姿のポワロと牢屋に入れられるポワロはなかなか見れないなww
それにしても、ヘイスティングスが窓を打ち破って逃げるシーンは迫力あってびっくりした!
手紙の入った木の箱から宝石が出てきてそれはミリセント=ガーティが仲間と協力して盗み出したものだった。
ラビントンがそれを家のどこかに隠してお手上げだと思ったミリセントはポワロに捜索を依頼したのだ。
ポワロを利用しようとするとは随分と大胆な強盗犯だな( *`ω´)
でも、ポワロの灰色の脳細胞の方が一枚も二枚も上手だったねー💕
まとめ
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第12話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
レディ・ミリセント役のフランシス・バーバーは、ジェラルディン・マキューアン主演の「ミス・マープル」の『予告殺人』でリジー・ヒンチクリフ役を演じている。
フランシス・バーバーは、ミリセントの役がハマってるなー♪( ´▽`)
最後に宝石泥棒のリーダーだと聞いて驚いた❗️
ポワロとヘイスティングスのコンビを見ているとなぜだかヒヤヒヤする…。
第13話では、銀山の地図をめぐる殺人事件が発生して、チャイナタウンに事件の謎を解く鍵がある!
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎