斉藤由貴主演の朝ドラ『はね駒』第77話のあらすじネタバレと感想をまとめてみた。
みつが死んだ後で、かえって重い悲しみが橘家にのしかかっていた。
りんは嘉助に橘家に残って弘次郎とやえを気にかけてほしいとお願いするが….。
朝ドラ『はね駒』第77話のあらすじ
日がたつ度に、かえって重く悲しみが橘家にのしかかっていた。
りん(斉藤由貴)は兄・嘉助(柳沢慎吾)に、帰ってしまうのかと尋ねる。
りんは、ぼう然自失の父・弘次郎(小林稔侍)や母・やえ(樹木希林)のことが心配だったのだ。
しかし自分がいても橘家のためにはならないと、嘉助は横浜に旅立つ。
仙台の女学校に自分も戻ってしまって大丈夫なのかと、りんは祖父・徳右衛門(山内明)、祖母こと(丹阿弥谷津子)に相談するが…。
朝ドラ『はね駒』第77話のネタバレ
みつに死なれて橘家の家族の胸にかえって悲しみが深くなっていった。
みつは元気づけようと蛍が飛び回っている話をしたら嘉助がみつの話をして家族は暗くなった。
みつの墓参りに行った弘次郎はみつの墓の前でジッと座っていた。
りんは茫然自失の弘次郎とやえのことが心配で嘉助に橘家に残ってほしいと頼む。
りんの願いを聞いて嘉助は横浜に帰って必ず成功して橘家のみんなを呼んでやるとりんに約束した。
嘉助は横浜に帰っていき、弘次郎は刀を持ち出して怒りの矛先をどこに向けていいか分からず竹を斬っていた。
納屋の中でやえはみつの遺品をただ眺めていた。
弘次郎とやえの様子を見てみつは仙台に帰らずここに残ったほうがいいのではないかとことと徳右衛門に相談する。
徳右衛門は弘次郎は戦で生き残った時も新しい地でやり直して立ち直ったとりんに話し弘次郎とやえは大丈夫だとりんに伝える。
そして、橘家に源造が訪ねてきてみつのご不幸を聞いて駆けつけた。
源造はなぜ知らせてくれなかったんだとりんに尋ね、りんは仕事に支障をきたしたくないから知らせなかったと告げる。
仕事に支障をきたすからりんの相談に乗らない、そんな小さい男だと思ってたのかと源造はりんに怒り泣いてもいいとりんに伝えた。
源造はりんに背を向け源造の優しさでりんは今まで溜め込んでいた悲しみが一気に湧き上がって声をあげて泣いていたーー。
朝ドラ『はね駒』第77話の感想
りんはみつが亡くなって意気消沈している家族を元気づけようとするが嘉助がみつの話をして余計に落ち込む。
茫然自失になっているやえと弘次郎を心配してりんは嘉助に橘家に残ってほしいと頼むが自分が残ってもどうにもならないと嘉助はりんに告げる。
嘉助は明るい性格だけど嘉助が残ったところでってのが現実かな。
嘉助なりに橘家のことを考えてると知って少しホッとした。
やえと弘次郎が心配でりんは仙台に帰らずに橘家に残った方がいいのではないかとことと徳右衛門に相談した。
徳右衛門は戦で自分だけ生き残って弘次郎は日独自分を責めたけど新しい地でやり直してなんとか立ち直ったとりんに話す。
弘次郎もいろいろと辛いことがあって生きているんだな、今回も立ち直れるといいけど…。
橘家に源造が訪ねてきてりんに泣いてもいいと告げりんは今まで溜め込んでいた悲しみが一気に湧き上がり声を上げて泣いた。
このシーンを見て源造はりんのことが本当に大事だってことがひしひしと伝わってきた(´;ω;`)
まとめ
朝ドラ『はね駒』第77話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
橘家に源造が訪ねてきてみつの訃報を聞いて駆けつける。
源造はなぜ知らせてくれないとりんに聞いてりんは仕事に支障をきたしたくないから知らせなかったと告げた。
そんな小さい男だと思ってたのかと源造はりんに怒り泣いてもいいとりんに伝える。
源造はりんに背を向け源造の優しさを知ったりん。
りんは今まで溜め込んでいた悲しみが一気に湧き上がって声をあげて泣く。
第78話では、夏休みも終わりに近づいてりんはこのまま橘家に残るべきか悩んでいた。
父母を残して仙台に帰ってもいいのかと…。
弘次郎は余計な心配をせずに自分の将来のことだけ考えろとりんに告げたが….。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎