斉藤由貴主演の朝ドラ『はね駒』第76話のあらすじネタバレと感想をまとめてみた。
みつの野辺送りが終わり家族はみつを失った悲しみに暮れていた。
りんは勘兵衛からみつの分まで親孝行するように言われ!さらに新之助からもりんと嘉助どちらが橘家に帰ってくるのと聞かれて…。
朝ドラ『はね駒』第76話のあらすじ
りん(斉藤由貴)の妹みつの野辺送りの後、精進落としの夜に父・弘次郎(小林稔侍)、母・やえ(樹木希林)はみつを失った悲しみに暮れる。
弘次郎とやえだけでなく、祖父・徳右衛門(山内明)、祖母・こと(丹阿弥谷津子)も、越後屋の勘兵衛(花沢徳衛)、中河鶴次(矢崎滋)も、わが子に先だたれた親であった。
りんは勘兵衛に「みつの分まで親孝行を」と頼まれた。
兄・嘉助(柳沢慎吾)かりんかどちらかが橘家に戻るのかと新之助(益岡徹)にりんは尋ねられるが…。
朝ドラ『はね駒』第76話のネタバレ
みつの野辺送りが終わり、勘兵衛は子供に先立たれた親の気持ちは同じような経験をしたものにしかわからないと語る。
みつのようないい子が親より先に死んだことが唯一の親不孝だと勘兵衛は話す。
その話を聞いて鶴次はみつは天国に行くから天に召されたらまたみつに会うことができるとみんなに告げる。
やえは無理に笑っていたがりんはやえに無理に笑ってほしくなかった。
その頃、弘次郎は仏壇の前でみつの死を悲しんでいた。
みつが肺病だというありもしない噂を流した奴に嘉助は喧嘩を売りにいく。
勘兵衛も嘉助とともに殴り込みにいこうとしたが新之助に止められる。
そもそも駐在さんがみつに縁談話を持ってきたからこんなことになったんだと勘兵衛が責めた。
勘兵衛はみつの分まで親孝行をしなきゃダメだとりんに告げる。
帰り際に新之助も嘉助かりんかどっちかが橘家に戻るのかとりんに尋ねる。
やえはみつの死を悼んで号泣し、りんはそれを見て心を痛めていた。
翌日、りんは勘太郎からもらった花束をみつの仏壇に供えてもいいかとやえに聞いた。
やえは放心状態のまま仏壇に花を供えにいく。
庭に出たりんは弘次郎が井戸の桶を何度も上げ下げして呆然と立っていた。
それを見たりんはみつの存在がいかに大きかったかを実感した……。
朝ドラ『はね駒』第76話の感想
みつを失った悲しみに暮れてやえは勘兵衛たちの前では笑っていたがりんは無理に笑ってほしくなかった。
最愛の家族が亡くなって悲しいはずなのに気丈に振る舞っているやえを見るとかえって悲しくなる……。
勘兵衛はみつのことを親不孝だと言ったけど確かに親に相談せずに自分1人だけで背負いこもうとしたのはよくないな。
辛い時には親にも相談しないと取り返しのつかないことになる!
勘兵衛からはみつの分まで親孝行しないとダメだと言われ、新之助からは嘉助とりんどちらが橘家に帰るのか尋ねるられるりん。
親孝行するならやっぱり実家に帰って両親のそばにいたほうがいいのかな(`・ω・´)
やえと弘次郎はみつを失った悲しみで放心状態になっていた。
弘次郎が井戸の桶を何回も上げ下げしてるシーンを見てすごく切なくなったな……。
まとめ
朝ドラ『はね駒』第76話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
みつの野辺送りが終わり、弘次郎とやえはみつを失った悲しみに暮れる。
その姿を見たりんは心を痛めて自分に何ができるのか考えていた。
勘太郎から受け取った花を黙ってそなえにいくやえを見てると胸が痛い…。
第77話では、茫然自失の弘次郎とやえのことを心配していたりん。
自分が残ってもどうすることはできないと言って嘉助は横浜に戻りりんは仙台に戻るべきかどうかことと徳右衛門に相談するが…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎