はじめに
『CHEAT〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』第3話は、沙希は今回は出版詐欺をする詐欺師を捕まえるために計画を立てて詐欺師を騙し返します。
第3話では、加茂が小説家になりきり本当に本を出版して沙希たちは加茂をカモにしようとあれこれ手を巡らせます。
果たして、沙希たちは詐欺師を騙すことはできるのか?
前回(第2話)のあらすじ
元本保証は出資法に違反していると沙希は叫び、三流詐欺師と嘲笑い、騙されそうになった男に叫ぶ。
沙希はアイドルだったことを黙っているように加茂にいう。
加茂にアイドルだったとバラせば加茂がキモオタだったとバラスト脅す。
浪岡はいろんな事件に名が挙がる詐欺師で、この前捕まえた男は浪岡じゃなかった。
1カ月ほど前、セミナーに要請があり、チューチューバーで入会金を募って入学金を手に入れてトンズラすると言う詐欺師。
そこに本物のサスケが現れてサスケは自分の名を語ってチューチューブで詐欺をしている奴がいると話した。
動画配信詐欺は、動画で入学金を募り金を集めて逃げるという手法。
サスケは仮面をつけると性格が変わり、仮面は自分で作ったと沙希たちに話す。
沙希は、銀行口座とツイッターのアカウントを調べるよう美月に頼む。
沙希は楽屋に行き、ユナ、マイ、モモ(沙希)は自己紹介動画を撮っていた。
マネージャーはチューチューブに投稿したら首だとモモに言った。
ジュエルトリコは退散(100人集められなかったら)。
マイはきぜつして、他の二人も必死になった。
神谷礼二と言う大学生が犯人である可能性が高い
加茂はサスケのために全力を尽くすと約束していたので、沙希に加茂は囮のために同じ手口で詐欺をするよう言った。
サスケにコーチを頼み、加茂はサスケの熱血指導を受ける。
CHEATの美月はキャバ嬢として礼二に接近する。
カモエルという名で加茂はチューチューブに投稿し、美月はチューチューブを操作しあたかも人気チューチューバーであるかのように偽装した。
嶺二はカモエルの動画を見て敵意をむき出していた。
カモエルは本当に人気になった。
加茂は占い師に相談し、占い師は仮面を被っていると見抜いた。
沙希に話しかけてきた男が父が偽装パスポートで国外に逃げたと話、さきは手を振りほどく。
礼二はカモエルになりセミナー参加者を募り、入会金50万でセミナー参加する加茂。
礼二の代理の男がやってきて加茂の荷物を受け取った。
CHEATの仲間が写真を撮り荷物に盗聴器を仕掛けた。
金の受け渡しの証拠の写真を撮ったが、セミナーは開催されたこれでは写真は詐欺の証拠にならない。
セミナー中に神谷の正体を暴くため、合図したらその仮面を被って登場するよう加茂にいう。
礼二も加茂がきたことに気づいた。
会場に監視カメラを仕掛け、CHEATのメンバーは会場に潜り込む。
成りすましによる犯行ではと疑う沙希は本物のカモエルを連れてくると言って会場のドアを開けた。
本物の加茂エルが登場する番!…だったが加茂は登場しなかった。
加茂はスタンガンで気絶させられていた(礼二の仲間に)。
加茂はサスケの詐欺の真犯人にさせられ、動画に投稿されネットの晒しものにされる。
ここからが加茂の仕事だと沙希はいう。
チューチューブには礼二が詐欺事件の犯人だとう動画が投稿される。
懸賞金は3億円と書かれていて礼二は周りの人間が全て敵に見えた。
目には目を・・・。
礼二はネットの晒し者になり逃げ、駐車場にはCHEATのメンバーが待ち構えていた。
礼二の仲間にも3億円の事を伝え、詐欺師の証拠は加茂を真犯人にしようとした動画が小型カメラで撮られていた。
仮面には特徴があり、詐欺に使われた仮面は「サスケ」という名前がない(本物にはサスケという名前がある)。
礼二は脅迫の証拠としてあの動画を見せようとするがその動画はネットのどこにもなかった。
仮面を外したあんたには何も残ってないとさきは礼二に言い放つ。
チートの四人は帰っていった。
加茂エルのアカウントは消した加茂は魂はどこにいったのかと嘆いた。
サスケが礼二と被害者が騙されたことをバカにしていた。
そのことに礼二は怒り復讐のためサスケに化け、礼二は浪岡に騙されたと叫ぶ。
しかし安斎刑事はご愁傷様というだけ・・・。
沙希は昔のことを思い出していた・・。
家に犯罪者という張り紙がされたこと、沙希の父が詐欺師かもということがわかった。
『CHEAT〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』第3話あらすじ
沙希は特許詐欺で金をだまし取ろうとしている男を詐欺だと見抜き学生たちを助けたかと思ったが「トップクラスの大学なのに騙されるなんてぬるい!」と言い放ち去っていった。
加茂はジュエルトリコのアイドルの投票でさきが自分に投票しろとガンを飛ばすが、加茂はユナに投票した。
沙希は怒って加茂のスマホを投げようどするが加茂が力づくで取り返す。
CHEATのアジトに行くと、刑事が靫の被害者が来ていると言って去り、被害者は出版社で本を出さないかとある女性が話しかけてくる。
編集者は自分の出版社で出版する条件として150万円が必要で、話を持ちかけた女性も一緒に出版しようと勧められ、女性は夢を叶えたくて150万円を払ったが、編集者からも女性からもその後連絡はなかった。
女性は泣きながら訴え、加茂は憤り沙希たちは早速アカウントをたどりアカウント名は変えてあるがIPアドレスは一緒のある人物がとある女性を騙そうとしているのがわかり、加茂と沙希は待ち合わせ場所に張り込み女性を騙した望月亮子という女性が詐欺師だとわかった。
加茂は小説家志望の金持ちのボンボンの柏木健太を演じて望月に近づき、望月はぜひ出版社に持ち込んで本を出版しないかと持ちかける。
加茂は出版社?にいき、編集者が内容が素晴らしいからうちで本を出版しないかと言い、本を出版するには500万円が必要だと言い、加茂はそれに応じる。
加茂は半分の250万円を編集者に渡し、望月は「猫の舌」というお菓子を渡して加茂は帰っていった。
加茂がアジトに帰ると沙希が激怒していた。
その理由は加茂が望月に熱海の地主の息子だと言っていたので、そのことを加茂が知らなかったので二人は確実に加茂を怪しんだと沙希は思ったのだ。
沙希たちは計画を変更し、熱海に編集者を向かわせて加茂の本が出版されていることがわかり、編集者は慌てた。
加茂はチートの女性メンバーと望月たちの元に行き、彼女が自宅の出版社で想定と原稿があったので間違って出版してしまったと言って謝った。
彼女は両親の顔を立てて本はそのまま出版して欲しいとお願いする。
加茂の本は予想外に売れて加茂は大貫社長の名前を本に載せることを約束した。
加茂が小説家の才能があると調子に乗っていると、何者かに加茂は連れ去られた。
そして、望月たちのもとに紗季が弁護士に扮して加茂の本がスティーブ・ゲラーの小説の丸パクリであるといい、その件でゲラーが訴えたと言いにきた。
損害賠償は120万ドル(役1億2千万円)を支払うよう言いつける。
望月たちは全て柏木健太が悪いと言ったが、弁護士は本を出版した大貫たちに責任があると言い、付け加えて沙希はスティーブ・ゲラーはマフィア小説を得意としていてマフィアとも繋がりがあると二人を脅してさっていった。
望月と大貫は逃げようとするが、マフィアが扉の前に立っていて、エレベーターで地下に行き、そこにさきが現れて120万ドルを払うよう要求するが、望月たちは本なんか出版していないと焦っていい、熱海の斎藤印刷が本を作ったと大貫は話す。
そして沙希はそんな会社はないとはっきりいい、大貫は本なんか出版していないといい、望月が夢見る若者たちを騙して金を稼いでいただけで、出版はしていないと話すと、望月は紗季ににスマホを見せて詐欺のかもとのやりとりを残した証拠を見せて自白する。
それを見た沙希が「はい、そこまで!」と望月にいい、自白の声はちゃんと録音していて警察に提出すると沙希がいい望月と大貫は絶望した。
加茂の本はチートが全て買っていたのだ。
事件は解決し、望月は刑事にスティーブ・ゲラーの息のかかったマフフィアに脅されて自白したと言うが、スティーブ・ゲラーはマフィアとは無縁の健康オタクだった。
望月は浪岡に認めてもらいたくて詐欺を続けていたと安斎刑事に告白。
望月は安斎刑事に浪岡を知っているのか聞いたら「よく知ってるよ」と高笑いした。
そして星野稔を追っていた刑事が空港で偽名で日本に来たことが監視カメラでわかり、安斎刑事は笑っていた。
感想
僕はこの話をみて出版詐欺というのは小説家になりたいという夢を持った若者を騙すなんてとんでもないですね。
僕もこんな詐欺師に引っかかるのは本当に心が痛みそうで嫌ですね。
沙希は緻密な計画で詐欺師たちを騙し返して出版詐欺を食い止めます。
僕も沙希のように詐欺師たちの先を読めるような頭脳を手に入れてみたいですねw。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『CHEAT〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜』は、CHEATのメンバーが詐欺師たちを騙し返して捕まえるという勧善懲悪もので観た後にスカッとなります。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひご覧になって観てはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎