窪田正孝&二階堂ふみ主演の朝ドラ『エール』第11週「家族のうた」の第54話のネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
三郎の往診に来た医師から聞かされる病状は深刻なもので裕一とまさが驚く。
その一方で、役場に勤める浩二は養蚕農家の畠山に桑畑をリンゴの果樹園にしないかと提案するが…。
朝ドラ『エール』第54話のあらすじ
皆の前では元気にふるまう三郎(唐沢寿明)だった。
だが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。
裕一に食べたいものを聞かれて久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答えた三郎。
一方、役場に勤める浩二(佐久本宝)は養蚕農家の畠山(マキタスポーツ)をたずねる。
桑畑をリンゴを育てる果樹園にしないかと資料を片手に説得するが、冷たくあしらわれてしまった。
朝ドラ『エール』第54話のネタバレ
三郎のもとに医師が診察に来て「絶対安静、酒厳禁」だと伝える。
裕一は手術できないのかと医師に尋ねるが医師は手の施しようがないと告げ気だけでもっているようなものだと話す。
三郎に話しかけた裕一は三郎から裕一のハーモニカが聴きたいと告げる。
まさは三郎にうどんを出して三郎は音の作った出汁をイマイチだなと言って音は呆然とする。
一方、浩二は養蚕農家の畠山に桑畑をたたんでリンゴの果樹園にしないかと提案した。
浩二は資料を持って必死にリンゴを育てたほうがいいと説明するが畠山は聞く耳を持たない。
そんなことをしてうまくいかなかったら責任取れるのかと畠山は浩二に告げ「今度来るときは兄貴のレコードても持ってこっ」と言われてしまう。
まさは音にもっと早く病気のことに気づいていればよかったと後悔していた。
もっといい医者に診せて手術をしてもらえないかと頼むと裕一は音に言う。
音はまさが三郎の前で気丈に振る舞ってるけど心の底では不安に思っていることを裕一に伝える。
まさのことを心配して裕一はお金を渡すがその時に浩二が帰ってきて裕一にお金を突き返した。
福島一番の名医に診せてもダメで三郎に病気のことを必死に隠した浩二は裕一に「兄さんはもう家族じゃねェんだよ!」と言い放つ。
そこに三郎が現れて裕一に飲みに行くぞと告げ裕一をどこかに連れていく。
まさは三郎のことを心配していたが音は裕一がいるから大丈夫だとたさに話す。
裕一を神社に連れてきた三郎は自分の身体のことだから自分がもう長くないことは知っていた。
そう言って三郎は裕一にあるお願いをしたーー。
朝ドラ『エール』第54話の感想
裕一は三郎の病気のことを知って何か自分にできることはないかと考えていた。
家族なら親の身体のことを心配するのは当然だよね。
浩二は養蚕農家の畠山に桑畑をリンゴの果樹園にしないかと提案したけど裕一のレコードを持ってこいと言われて憤った。
裕一のことが嫌いな浩二はこういうことを言われるのが一番嫌なんだろうな。
兄弟の確執はなかなかとけるもんじゃないぞ。
まさは三郎の前で気丈に振る舞っていたけど心の底では不安に思っている。
一番そばにいたまさが三郎のことを一番心配してるのがわかる…。
三郎は裕一を神社に連れてきて裕一にあるお願いをする。
このシーンで三郎は自分の病気のことに気付いていると裕一に言ってたけど僕はそうじゃないかなとは思ってた。
自分の身体のことは自分が一番わかってるってよくいうからね。
それにしても三郎が裕一にお願いしたいことってなんなんだろう?
やっぱり家族のことかな…。
まとめ
朝ドラ『エール』第11週「家族のうた」の第54話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
三郎はみんなに心配をかけたくないと気丈に振る舞っていて裕一とまさは往診した医師から三郎の病状を聞いて驚く。
病気と知らされる家族のショックは相当なものだと思う。
三郎は薄々だけど気づいていると思うんだけど…。
一方、浩二は役場で働いていて、桑畑をリンゴの果樹園にしようと養蚕農家の畠山を説得するがあしらわれてしまう。
裕一は心配してまさにお金を渡そうとするけど浩二がそれを断る。
神社に裕一を連れてきた三郎は裕一にあるお願いをした。
第55話では、三郎は浩二に大事な話があると裕一と2人で話をする。
裕一は三郎のためにハーモニカを聞かせようとするが…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎