窪田正孝&二階堂ふみ主演の朝ドラ『エール』第11週「家族のうた」の第53話のネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
裕一が帰ってきたお祝いに懐かしい仲間たちが集まり宴会が開かれる。
その時、裕一の弟・浩二が役場の仕事から帰ってきて相変わらず裕一に冷たくあたり…。
朝ドラ『エール』第53話のあらすじ
久しぶりに実家に帰ってきた裕一(窪田正孝)を囲んで、幼なじみの史郎(大津尋葵)や元従業員の大河原(菅原大吉)など、三郎(唐沢寿明)が招いた懐かしい仲間たちが集まって宴会がはじまる。
皆が楽しく飲んでいるさなか、弟の浩二(佐久本宝)が役場の仕事から帰宅する。
浩二は相変わらず裕一に冷たく、三郎がお酒を飲んでいる事にも苛立(いらだ)っているのだった。
音(二階堂ふみ)は、三郎の体調が気になっていた…。
朝ドラ『エール』第53話のネタバレ
三郎はみんなに来てくれてありがとうと感謝を伝えた。
幼なじみの史郎は裕一が出世して喜んでいて裕一も史郎が元気そうで喜ぶ。
その時、浩二が役所の仕事から帰ってきて三郎がお酒を飲んでいて怒った。
「医者から叱られても知らねェからな!」と浩二は三郎に言う。
浩二は裕一に「よく帰ってこれたな」と冷たい視線を向けた。
宴会が終わって音が後片付けを手伝いまさは裕一と浩二を育てていた時のことを話す。
その話を聞いた音はまさがどれだけ大事に2人を育てていたのか実感し、裕一を連れていく時に無理に連れ出してしまったことを謝る。
まさは音のおかげで裕一は成功をつかんだと言い音に感謝した。
音はまさに三郎が何か病を抱えているのかと尋ねたらまさは答えに窮していたが胃潰瘍だと答える。
一方、浩二は裕一のレコードを持って1人もの思いにふけっていた。
音はしばらくこの家に滞在しないかと裕一に相談し裕一も浩二とまだ話をしていないのが気がかりだった。
そんななか、藤堂先生は久しぶりに父親と話をして父親が満洲に行くことを聞かされる。
菊池がお腹を蹴ったと言って父親と藤堂先生にお腹を触らせてこの子はおじいさまのような立派な男の子になりますよと告げた。
朝になり裕一はまさに滞在費としてお金を渡したが浩二は怒ってそんな物受け取らなくていいとまさに言う。
裕一は浩二に三郎に何があったんだよと問いつめる。
裕一には関係ないと言って浩二は何も言おうとしなかったが裕一は必死に聞いてくる。
浩二は三郎が胃がんだと裕一に伝え、まさもこのことを知っていて知らないのは三郎だけだと話す。
もしこのことが三郎にバレたらただじゃおかないからなと浩二は裕一に釘を刺したーー。
朝ドラ『エール』第53話の感想
浩二は相変わらず裕一に冷たくあたって三郎の体調を気にかけていた。
裕一がみんなと騒いでいるのを見て面白くないと思ったんだろう。
音も三郎の体調を気にかけていてまさに病状を聞くけどまさは胃潰瘍だと答える。
ただの胃潰瘍ならあんなに苦しんだりしないはず…。
まさと浩二は三郎のことを気づかって病気のことを必死に隠してる。
何も知らない裕一がお金を渡す姿を見て苛つく浩二の気持ちもわからんではない。
浩二が裕一のレコードを持っていたってことはまったく興味がないわけじゃないのか。
浩二の中に裕一との兄弟愛があると信じたいけどな(´・ω・`)
まとめ
朝ドラ『エール』第11週「家族のうた」の第53話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
故郷の福島に帰ってきた裕一を歓迎して三郎は懐かしい仲間を集めて宴会が開かれた。
そんななかで、浩二が役場の仕事から帰ってきて相変わらず裕一のことを嫌っている。
三郎がお酒を飲んでいることにも苛立ち、その三郎は体調が優れず音は心配していた。
浩二役の佐久本宝のふてくされた感じの演技がなんとも言えない。
三郎はどんな病気なのか気になるけどおそらく命に関わる病なんだろう。
第54話では、三郎はみんなの前で気丈にふるまっていた。
だが往診に来た医師から聞かれた病状は深刻だった…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎