松本潤主演のドラマ『99.9 -刑事事件専門弁護士-』第5話のネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
志賀が怪我をして動けなくなり深山たちに弁護依頼をしにやってきた。
協力を頼んだ刑事事件とは、女子高生の工藤久美子に対する強制わいせつの罪で17歳の山崎大輝と大江徳弘の2人が久美子の証言によって起訴されてしまう。
深山たちは山崎の証言で事件当日に焼肉屋に行ったことを知って焼肉屋に赴いて店員が山崎のことを覚えていたが….。
ドラマ『99.9 -刑事事件専門弁護士-』第5話のあらすじ
志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)が大怪我をして相談にやってくる。
志賀が怪我して動けなくなったので、請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしいということだ。
その刑事事件とは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件だった。
17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人である大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言によって容疑者として起訴されてしまった。
さらに調書によると、山崎は一度自白をしてしまっていたことが判明。
さっそく山崎の元へ接見にいった深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、警察に脅されて自白したと事実を知った。
さらに山崎は、事件の当日に焼肉屋にいたと証言する。
しかし焼肉屋の店員(アキラ100%)はお客を一人一人覚えていなくてアリバイが取れないでいた。
しかし、深山は山崎から聞き出したある情報をもとにして刑事事件ルームの面々と再び焼肉屋に向かう。
公判では、裁判官の遠藤(甲本雅裕)は弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない。
この事件、裁判所と検察のある思惑が一致して、両者が半ば結託するような形で進められていた。
さらにある奇策により、深山たちが見つけたアリバイさえも跳ね除けられてしまう。
絶体絶命な状況の中で、すべてを覆す事実を見つけることはできるのかーー!?
ドラマ『99.9 -刑事事件専門弁護士-』第5話のネタバレ
最高裁判所会議で川上は少年法の厳罰化についての法改正で期待されていた。
一方、司賀と奈津子が相談にやってきて、女子高生・工藤久美子の強制わいせつについての事件について話をする。
17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人の大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言によって容疑者として起訴されてしまう。
2人の弁護を依頼された深山と舞子は早速山崎大輝の謁見に行った。
深山たちは大輝がわいせつ事件の自白は強要されたものだと聞かされる。
刑事の強要された自白は合法で客観的に立証することはできないと深山は舞子に話す。
早速深山たちは被害者・工藤久美子のわいせつ事件の現場検証を始める。
その頃、舞子は事件当日に山崎が焼き肉屋に行っていたと証言していたが店員は山崎のことは覚えていないと証言。
深山たちは事件当日にカメラを回していた若者たちのカメラを借りて映像を確認した。
第1回公判で、久美子が事件当日に携帯で母親に連絡していることを検察は証拠として提出した。
深山は久美子と母親の会話の内容の証拠開示請求をした。
山崎が事件当日行っていた焼き肉屋に行き店員が変な食べ方をしていたことを覚えていて深山がその話を詳しく聞く。
第2回公判で焼き肉屋の店員が山崎のことを覚えていたと証言した。
しかし、裁判官の遠藤が2ヶ月前のことを100%覚えてるんですかと詰問し店員はわからないと答えた。
佐田の家に来た深山たちは斑目から事務総局の岡田に絡んでいたことを知る。
深山たちは久美子の通話記録を確認して事件当日に出会い系サイトで知り合った五十嵐という男と会っていたことが判明した。
裁判で五十嵐が証言したが、遠藤は事件発生の日付が違っていたという理由でを訴因変更した。
そして、被疑者の大江が突然自白をして事件当日に雨が降っていたと深山たちに話す。
遠藤も大江が突然自白をしたことを不思議に思っていて、こういう時は気をつけたほうがいいと忠告した。
深山は小料理屋「いとこんち」で料理をしているときに加奈子がずぶ濡れで店に入ってきて局地的に雨が降ってきたという話で深山は真実を見つけるための手がかりを見つけた。
事件当日の天候を確認すると西府中周辺だけに雨が降っていてこの周辺で大江の目撃情報がないか深山たちは聞き込みを開始した。
しかし、何の手がかりも得られず途方に暮れていると深山がとある看板を目にして真実への道が見えた。
第5回公判で、深山は大江に事件当日に西府中駅周辺にいたと推測して目撃者を探したが見つからなかったことを伝えた。
深山は証拠品として引ったくり犯の目撃情報を求める看板を提出した。
この引ったくり犯の特徴が大江の特徴と重なるとみやまは言い強盗殺人の罪より強制わいせつで起訴されたほうが軽く済むと考えて大江は嘘の証言をした。
その話を聞いた久美子は山崎と大江に強要わいせつされたという嘘をついたことを謝った。
実は事件の日付を変更したのは検察官の指示だと判明して、山崎と大江は無罪になった。
斑目は今回のように検察と裁判官の距離が近くなれば弁護士、裁判官、検察のトライアングルは崩れると話した。
司賀の大怪我が嘘だとわかり佐田は弁護士なんかやめちまえと話す。
一方、舞子はある人物に弟をお願いしますと頭を下げていて、深山はそれを後ろから見ていた。
ドラマ『99.9 -刑事事件専門弁護士-』第5話の感想
今回は被害者・工藤久美子の強制わいせつ事件で被疑者として起訴された山崎大輝と大江徳弘の弁護をすることになった深山たち。
深山は相変わらず事実を突き止めるために詳しく現場検証をしていた。
山崎と大江は強制わいせつの罪で逮捕されて起訴された。
深山は2人のことよりも真実を知りたいということで頭がいっぱいだ。
山崎に接見した深山と舞子は警察に自白を強要されたことを知った。
警察が脅して自白を強要させるのは実際にあるって聞いたけどひどい話だ…。
焼き肉屋の店員に山崎のことを本当に覚えているんですかと遠藤が迫っている姿は怖かったな。
裁判官と検察が手を組んで冤罪を生むのは許し難いことだな( *`ω´)
おまけに事件のあった日の日付を変更する理不尽な訴因変更もして裁判官の遠藤のやっていることめちゃくちゃだな。
それでも深山は真実を突き止めるために諦めず、大江が強盗致死事件を起こした事実を突き止める。
大江は強盗致死の罪よりも強制わいせつの罪で裁かれたほうが罪が軽く済むと考えた。
それで強制わいせつの罪を認めたが深山には通じなかった。
深山の真実を知るために諦めない姿勢が事件の解決に導いたのか!
まとめ
ドラマ『99.9 -刑事事件専門弁護士-』第5話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
女子高生の工藤久美子に対する強制わいせつ事件で逮捕された山崎大輝と大江徳弘。
志賀と奈津子に2人の弁護を依頼されて深山は舞子たちとともに事件の調査に向かう。
理不尽な訴因変更にも屈せず深山は真実を突き止めることを諦めない。
そして、深山は被疑者の1人の大江が強盗致死事件を起こしていることを突き止めて大江の自白が虚偽のものであると暴いた。
第6話では、舞子の弟の雄太が働く寿司屋の店主・新井が深山たちのもとに弁護依頼をしにやってきた。
新井は不動産屋の平田を殺害した罪で容疑をかけられて雄太にも疑いの目が向いて….。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎