映画『キングダム』ネタバレあらすじ 中華統一を目指す信と嬴政

映画『キングダム』はベストセラーコミックを映画化した歴史ドラマ。

中国の春秋戦国時代を舞台にして、大将軍を夢見る少年・信と中国統一を目指す若き王・嬴政の運命を描く。

監督は『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介。

主演は山崎賢人が務め、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈をはじめ、本郷奏多、満島真之介、石橋蓮司、大沢たかおらが共演した。

第43回日本アカデミー賞で、吉沢亮が最優秀助演男優賞を、長澤まさみが最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞した。

2020年5月29日に金曜ロードSHOWで映画『キングダム』が放送される。

映画『キングダム』あらすじ

紀元前245年、中華西方の国・秦。

戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に日々明け暮れる。

やがて、漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負ってしまう。

息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信。

彼は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面した。

漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、嬴政と一緒に王座を奪還するために戦うことを決意する。

キャスト&スタッフ

監督:佐藤信介

脚本:黒岩勉、佐藤信介、原泰久

原作:原泰久「キングダム」

製作:松橋真三、北島直明、森亮介、平野宏治

製作総指揮:木下暢起、伊藤響

ナレーター:吉永幸一

出演者:山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、阿部進之介、深水元基、六平直政、髙嶋政宏、要潤、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司、大沢たかお

音楽:やまだ豊

主題歌:ONE OK ROCK 「Wasted Nights」

撮影:河津太郎(撮影監督)、島秀樹(撮影)

編集:今井剛

制作会社:CREDEUS

製作会社:映画「キングダム」製作委員会

映画『キングダム』ネタバレ

紀元前255年中国・西方の国「秦」で、幼い頃の信は奴隷として売られようとしているところに何万もの大軍をたばねる王騎将軍が現れ圧倒されていた。

里典に買われて奴隷になった信はそこで漂と出会う。

ひとつだけ奴隷の暮らしから抜け出せる方法は”剣”だと漂は信に話す。

2人は大将軍になるため特訓をして、成長した信と漂は昌文君を森で見かける。

里典の家に昌文君が訪ねてきて王宮で働くよう漂に命じる。

漂は考える猶予がほしいと昌文君に告げ、夜に漂は信に王宮に行くと宣言した。

最後に2人は決闘をして、また2人で闘おうと決意した。

信は1人で特訓を始め、だんだんと強くなっていった。

ある夜、信が納屋で寝ていると漂が血だらけで納屋に倒れる。

もうすぐ血を辿って追手がここにくると漂は信に伝え、地図を託しここに行けと伝言を残す。

「俺を天下に連れて行ってくれ!」と言い残して漂は信の胸の中で息絶える。

信は地図に書いてある場所まで全速力で走り出した。

一方、里典の家に左慈がやってきて村の者全員を殺すよう指示を出す。

信の目の前に山賊が現れて河了貂に言われた通り信がいい刀を持っていて喜んだ。

しかし、信にあっという間に倒されて信は構わず前進した。

その頃、成蟜は罪人である兄の首を持ってこいと竭氏たちに命じた。

信は地図にある小屋までたどり着き、そこには漂そっくりの男が座っていた。

混乱している信をよそに、朱凶が秦王・嬴政の首を取りに来た。

朱凶と嬴政の話を聞いて漂が嬴政の替え玉で王宮に連れて行かれて嬴政に間違われて殺されたことを悟る。

信は漂を殺した朱凶と闘うが圧倒的強さの前になす術がない。

嬴政が漂の名前を口にした時に信は激怒して朱凶に立ち向かう。

朱凶を倒した信だが、朱凶から子どもがいると言われて怯んだ。

しかし、嬴政がとどめを刺して信の村が焼き尽くされているのを目撃した。

信と嬴政の前に現れたのは河了貂で抜け道を知っていると言い金を払えば案内すると話す。

洞窟に来た信たちは嬴政の替え玉になって殺された漂の話になる。

漂の命をなんとも思わない嬴政の態度に信は激怒したが、嬴政から漂はわかっていて替え玉を引き受けたことを話す。

「お前ら下僕には一生手に入らないものを漂は手に入れようとしたんだ!」と嬴政は信に告げる。

泣いている信に嬴政は「漂への弔いはその涙で最後にしておけ」と真顔で言い、信は己の道を歩き始める。

信は嬴政を利用して大将軍にのぼりつめると嬴政に宣言する。

信たちは昌文君と合流するために先を急いだ。

一方、成蟜はいつまでも嬴政の首を持ってこないことにイラついていた。

そのとき、戦に興味を示さずに隠居していた王騎将軍が現れて顔が崩れた昌文君の首を持ってきた。

王騎は昌文君の領土と引き換えに嬴政の首を持ってくると約束した。

昌文君と合流するために竹やぶの中を歩いていると目の前に成蟜の刺客のムタが現れる。

ムタは信たちに毒矢を飛ばし信はそれを避けながらムタと闘う。

苦戦しながらもなんとかムタを倒した信だが、ムタの毒矢が肩に当たり信は倒れてしまう。

信は古の王族の避暑地で寝ていて、嬴政が信をここまで運んできて河了貂が解毒をしたのだ。

成蟜は母が舞妓だったことで嬴政のことを認めず、呂不韋が留守の間に成蟜が反乱を起こしたと嬴政は信と河了貂に説明した。

そのとき、避暑地に昌文君率いる軍隊が姿を現す。

昌文君は嬴政の無事を喜んで泣いていてそれを見た信は漂のことを怒る気になれなかった。

一方、成蟜は八万の兵に呂不韋討伐を命じて嬴政の母がいやしい舞妓なのが許せないと話す。

嬴政に昌文君はこれまでの経緯を話し始める。

王宮にある秘密の抜け道を通って脱出をはかったが、昌文君たちの前に王騎将軍が現れた。

王騎の追撃に諦めかけたそのとき、漂が王として兵たちに声を上げた。

その声に兵たちは奮起し、漂は昌文君を逃すために自らおとりになり王騎軍を昌文君たちから引き離した。

その話を聞いた信はいつ王宮を奪い返すと嬴政に尋ねる。

呂不韋も王の座を狙っていて成蟜が王に即位するのを虎視眈眈と待っていると昌文君は話す。

もはや我らに協力する軍勢などどこにもないと昌文君は諦めたが、山の民の河了貂を見て山の王に会いにいくと嬴政は決意する。

山の王に会いにいくため山奥を歩いているときに山の民と遭遇した。

嬴政たちは縛られて山の王のもとに連れていかれる。

山の王は嬴政を裁かればならないと告げ400年前に山の民が秦国の者に惨殺されたことを嬴政に話した。

その話を聞いた嬴政は国境があるから争いが生じると言い国境など無くしてしまえばいいと告げる。

そのとき、縛られていた信が縄を解き山の民に刃を向けた。

信は「一番の無念は夢が夢で終わったことだろ!」と山の民たちの前で叫ぶ。

山の王に嬴政は今こそ秦国と山の民がひとつになるときだと説得した。

その言葉を聞いて山の王・楊端和は秦国と手を結ぶことを約束して山の民を集めて戦を始めると宣言した。

嬴政は山の民に化けて王宮内に入る作戦をみんなに話す。

成蟜軍が8万なのに対して呂不韋軍は20万だから援軍は喉から手が出るほど欲しがっていると嬴政。

作戦どおり山の民を招き入れて楊端和を先導に信たちも王宮の中に入る。

嬴政は共に戦ってくれることを感謝すると楊端和に言い楊端和は「存分に楽しもうぞ!」と笑っていた。

そして、嬴政が先陣を切って成蟜軍と戦い信たちが秘密の通路を使って本陣を叩く間のおとりを引き受けた。
 
戦の火蓋が切られ、嬴政たちは魏興率いる軍隊と対峙した。

一方、信たちが秘密の通路を使っていることがバレて左慈の軍隊と出くわしてしまう。

信と嬴政、それぞれ敵と戦い両者一進一退の攻防をみせる。

嬴政たちは王宮の前まで到達し、楊端和は圧倒的強さで次々と敵の軍隊を倒していく。

その頃、信たちの前に処刑人・ランカイが姿を現して、信たちは苦戦を強いられる。

バジオウが奮闘してランカイを追いつめ、信がランカイのとどめを刺す。

信たちは成蟜のもとまでたどり着いたが彼らの前に左慈が立ちふさがる。

左慈は元々将軍だったが惨殺が酷すぎて追放され、今は人斬りをやっていると壁は信に教える。

左慈に立ち向かった信だが圧倒的強さの前になす術がない。

嬴政は別動隊が大将を討つまで耐え忍べと兵たちを鼓舞した。

左慈によって倒された信は左慈から戦場に夢なんか転がっていないと言われ漂のことが頭をよぎる。

左慈がとどめを刺そうとすると信は立ち上がり左慈を蹴り飛ばした。

「夢があるから立ち上がれるんだろうが、夢があるから前に進める」

「夢があるから強くなれるんだ!」と信は言い左慈の剣をかわして高く飛び上がり左慈に剣を突き立てた。

左慈が血を吹いて倒れ、信は成蟜に刃を向ける。

戦場に成蟜が姿を現し、竭氏が死んだことを肆氏に伝える。

竭氏が逃げようとすると河了貂が彼に毒矢を浴びせる。

怒った竭氏が河了貂にナイフを突き立てたが河了貂は鎧を着ていて助かった。

信たちが勝利をおさめ、成蟜は嬴政に斬りかかるが嬴政にボコボコに殴られた。

魏興はこのままではしざいになると言い嬴政一派を皆殺しにしろと兵たちに命じた。

そのとき、王騎将軍が姿を現し嬴政に玉座を取り戻して何がしたいのかと問いかける。

嬴政は中華を統一して中華の唯一王になると王騎に宣言した。

その思いに共感した王騎は魏興軍に投降するように命じた。

魏興は諦めずに王騎を討ちとれと兵に命じる。

すると、王騎は一振りで兵たちをなぎ倒した。

魏興は逆上し、「お前のような戯言に誰がついていくものか!」と叫びながら嬴政に斬りかかる。

そのとき、信が魏興を倒し「俺は天下の大将軍に男だ!」と宣言した。

信はこの戦は俺たちの勝ちだと兵たちの前で叫び嬴政軍も信に従い雄叫びをあげた。

楊端和が信に剣の鞘を投げて信は鞘に剣をおさめた。

後日、昌文君は壁に王騎が自分の偽物の首を成蟜に渡して領地を奪ってくれたことで家族と民を守ってくれたことを話す。

ようやく玉座を取り戻した嬴政に信は「俺がお前を中華の唯一王にしてやる」と告げ、嬴政と信は中華統一の夢に向けて動き出すーー。

映画『キングダム』感想

奴隷の信は漂とともに大将軍になるために特訓に励んでいた。

そのとき、2人の前に昌文君が現れて漂を王宮に連れていく。この後漂が王の代わりに殺されることになろうとは…。

信は漂を追跡していた朱凶と対峙して激闘の末朱凶を倒す。

嬴政が冷酷に朱凶を殺す姿はビリっとしたねヽ(*^ω^*)ノ

漂が嬴政の替え玉になって殺されたことを知り信は嬴政に怒る。

しかし、嬴政は漂が替え玉で死ぬのを覚悟で替え玉を引き受けたことを信に話し、信も大将軍になるために嬴政についていくと決意。

信のこの覚悟が今後どうなっていくのか見守っていきたい!

嬴政たちは昌文君と合流して山の王に会いにいくことにした。

山の王・楊端和は嬴政の説得を受けて嬴政とともに戦うことを決意する。

楊端和役の長澤まさみが凛々しくてカッコいい💓

嬴政は山の民に変装して王宮内に入る作戦を思いつき、信たちが成蟜を倒すために秘密の通路で成蟜のもとに向かう。

そこに元将軍の左慈が現れて圧倒的強さで信たちを追いつめる。

信は「夢があるから強くなれる!」と左慈に言い魂を込めた一撃で左慈を倒す。

このシーンで信が左慈を倒すときに飛び上がって剣を突き立てるアクションに興奮した(^O^☆♪

それにしても王騎はやっぱり強いな、敵か味方かわからない立ち位置だったけど最後は嬴政に協力した。

嬴政と信が中華統一を目指して奮闘する姿をもう一度見てみたい!

まとめ

映画『キングダム』の映画レビューはいかがでしたでしょうか?

春秋戦国時代に秦の国で戦災孤児の少年の信は天下の大将軍になるために漂と特訓をしていたが漂は秦王・嬴政の身代わりになり刺客に殺された。

信は嬴政の夢である中華統一を目指して天下の大将軍になるために玉座の奪還に協力する。

山の王・楊端和に協力を仰ぎ、山の民の軍勢とともに王宮内に潜り込んで玉座を奪還しようと奮闘した。

結果、成蟜から玉座を奪い返すことに成功した嬴政は中華統一のために信と新たなる戦いを開始した。

嬴政と信の中華統一までの物語を見逃すな!?

まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。

それでは、また‼︎