篠原涼子主演のドラマ『ハケンの品格』特別編・最終回のネタバレあらすじと感想についてまとめてみました。
「ハケン弁当」の発売日が迫るなかで春子は3ヶ月で会社を去ることを宣言していた。
美雪は里中が桐島に頼み込んだことで契約更新できることになったが、契約更新はしないと里中に告げた…。
ドラマ『ハケンの品格』特別編・最終回の
あらすじ
春子(篠原涼子)は、「ハケン弁当」の発売日が迫ってきている中で、当初の宣言通りに3カ月で会社を去ることを決意していた。
そんな中で、賢介(小泉孝太郎)は美雪(加藤あい)から、契約更新を辞退すると告げられた。
ある日、賢介のパソコンを開くことになった春子は、東海林(大泉洋)のメールから東海林が耐え難い疎外感を感じていることを知った。
「ハケン弁当」の発売を2日後に控えて、春子と美雪の契約終了の日がもうすぐやってきていた。
ドラマ『ハケンの品格』特別編・最終回のネタバレ
里中は春子に「行かないでください」とお願いして今まで派遣社員として働いてきてそんなことを言われたのは里中が初めてだと語る。
しかし、春子は3ヶ月で会社を去ると宣言してそれが派遣社員として生きていくために必要だからだと告げる。
春子が会社に行くと桐島から引き止められるが自分がこの会社に残ると社員がつけ上がるからと言って春子はここを去ると宣言した。
「ハケン弁当」の発売日が4月に迫りその頃には春子と美雪は契約が切れていなくなる。
そして、東海林は子会社に出向になり出向先の運転手たちからからかわれていた。
東海林は里中にメールして春子に契約更新させる手をあれこれ考えたがどれもうまくいかなかった。
もうすぐ契約切れの美雪に里中が桐島に掛け合って契約を更新してもらうよう頼んでいた。
こうして美雪はマーケティング課で続けて働けることになりマーケティング課のみんなは祝福した。
里中たちは「ハケン弁当」のコスト面をクリアするために弁当箱をお客さんに買ってもらうことを思いつく。
魚市場に来た里中たちはツネさんと会い彼から春子が派遣社員になる前にここで働いていた時のことを話す。
春子は雇い主から突然解雇されてみんなと別れたくないと泣いていた。
その話を聞いて里中は東海林に3ヶ月で会社を去るのはそれ以上いると別れが辛くなるからではないかと話す。
美雪は里中に家庭の事情で契約更新はできないと告げオープンの日には手伝いに行くと約束した。
会場で美雪たちは「ハケン弁当」の売り場の準備に追われていた。
その頃、東海林は里中に間違ってメールしてしまい春子にメールの削除を頼んだ。
いよいよ春子と美雪の契約終了の日になったが春子はいつもどおりきびきびと働いていた。
定時になり里中は春子と美雪の送別会をしようと提案したが美雪は断った。
春子は淡々と帰って行き、美雪も慌てて帰っていった。
会社の外に出た美雪は泣くのを我慢していてそれが一気にふきだした。
美雪はこの会社で働いていればいつか自分だけが去らなければいけないと考えるとつらいと春子に話す。
その言葉を聞いた春子はあなたはあなたの道を行けばいいと話し、「働くことは生きることだ」と告げる。
「カンタンテ」に戻った春子のもとに里中が現れて春子が好きなのは東海林だと話す。
しかし、契約が切れたらもう会社に関わりはないと冷たく里中に言った。
「ハケン弁当」の店のオープンの日に弁当箱が届くことになっていたが大雪で通行止めになりトラックが店まで来ていなかった。
里中が中止にしようとしているときに、突然空で飛行機が飛んでいた。
弁当箱の入った荷物とともに春子が飛行機から飛び降りてパラシュートを開き無事に着地した。
春子が弁当箱を届けにきたが春子は「スカイダイビングは趣味ですが、それが何か?」と里中たちに向かって叫ぶ。
無事に「ハケン弁当」の店がオープンして、「ハケン弁当」の売れ行きは好調だった。
「ハケン弁当」のフランチャイズ化も成功させて桐島は里中が会社命の人間にならざるを得ないと話す。
社長賞の表彰式が始まり里中が社長賞を受賞してスピーチをした。
本当は自分だけがもらうべきじゃない、みんなで力を合わせたからこそなし得たことだと語った。
美雪は正社員になるために面接を頑張り、近も新しい派遣先で頑張っていた。
一方、スペインのアンダルシアにいた春子は美雪の留守電を聞いた。
マーケティング課の新しい主任が黒岩になったことと、里中が社長賞をとったこと。
美雪は紹介予定派遣の面接に受かり正社員になるために頑張ると春子に伝える。
美雪が東海林のことを話すと春子は東海林の携帯の番号を見つめる。
東海林のところに来た春子は数々の資格の認定証を見せて面談に来たと告げる。
今度は東海林に社長賞を獲らせると宣言して東海林といつもの喧嘩をおっぱじめた。
そして、春子は大型トラックの運転をしてパワフルに働き始めたーー。
ドラマ『ハケンの品格』特別編・最終回の感想
春子と美雪の契約切れの日が近づいてきて、春子がなぜ3ヶ月しか会社にいない理由がついに明らかになる!
春子は派遣社員になる前に魚市場でセリをしていたけど、雇い主から突然解雇されて寂しい思いをした。
それから春子は情がうつらないように3ヶ月だけの契約で働くと心に決めた。
春子が本当は寂しがり屋だと里中が気づいて、この後どうなるのかな?
春子と美雪の契約終了の日がきても春子は淡々と仕事をこなして帰るときもみんなにお別れを言わずに去っていく。
これが春子って感じでブレがないな(^ν^)
美雪はいつか契約切れになるのが怖いからと契約更新を断った。
たしかに派遣社員はいつ契約切れされるかビクビクしながら仕事しなければならない。
春子のスカイダイビング姿がすごくカッコよかった💓
美雪は正社員になる道を選び、里中は「ハケン弁当」がフランチャイズ化された功績が認められて社長賞をとる。
それぞれの道を歩き始めたけど、春子だけは変わらずパワフルに仕事をする。
その姿が働く女性の憧れになってるんだろうな♬
まとめ
ドラマ『ハケンの品格』特別編・最終話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
春子と美雪の契約終了の日が近づいていたけど春子だけはいつもどおり淡々と仕事をこなす。
里中はマーケティング課のみんなと「ハケン弁当」の発売に向けて忙しく仕事をした。
契約終了になり春子は美雪に「働くことは生きること」だとアドバイスした。
「ハケン弁当」の弁当箱が届かなかった時も春子がスカイダイビングで弁当箱を届ける。
「ハケン弁当」のフランチャイズ化の功績が認められて里中は社長賞をとり、美雪は「S&F」で正社員になるために頑張る。
そんななかで、春子は東海林のもとに行き今度は東海林に社長賞を獲らせると宣言した。
『ハケンの品格』特別編は今回で最終話だけどまたスーパー派遣の大前春子に会える日がくる!
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎