海外ドラマ『名探偵ポワロ』第8話のネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
メイフィールド社が開発した新型戦闘機の設計書が何者かに盗まれた。
スパイの影で揺れ動く真犯人の正体にポワロが迫る!?
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第8話のあらすじ
匿名の電話で呼び出されたポワロを待ち受けていたのは兵器メーカーのメイフィールド社の社長夫人のマーガレットだった。
その夫がドイツのスパイと噂されるパンダリン夫人を自宅に招いたことを心配していた。
ポワロに助けを求めた夫人によってポワロもメイフィールド邸に招待されたのだった。
夕食後に、メイフィールドが書斎に戻ると新型戦闘機の設計書の一部が消えていた。
そのことでパンダリン夫人に疑いがかかったが、書類は一向に見つからなかった…。
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第8話のネタバレ
メイフィールドとサー・ジョージが基地で会い新型戦闘機を見て2人とも興奮していた。
ポワロは事務所でエナメル靴の磨き方をヘイスティングスに説明していた。
ヘイスティングスは女性と話をしようとしたが話題に困って帰ってきたとポワロに話す。
ミス・レモンは匿名の女性から電話があったことを伝えてむしろ匿名のほうが重大事件の可能性があるとポワロはミス・レモンに伝える。
新型戦闘機の飛行テストを見てメイフィールドは自分を信用してもいいと証明するためにバンダリン夫人を自宅に招待したとジョージに話す。
しかし、極秘の新型戦闘機を夫人に見せることは絶対に許さないとジョージはメイフィールドに怒鳴っていた。
一方、匿名の女性の電話にポワロは出て動物園で待ち合わせをする。
彼女はミス・スミスという名前だが本当の名前はマーガレット夫人でメイフィールド氏の妻だった。
メイフィールドが招待した危険人物とはバンダリン夫人で彼女はドイツのスパイではないかとミス・メイフィールドは疑っていた。
イギリスの存亡に関わる重大な事件だとメイフィールド夫人は言い極秘情報の漏洩を阻止するためにポワロを自宅に招待した。
メイフィールド邸でパーティーが催され、ポワロもそのパーティーに参加してバンダリン夫人もパーティー会場にいた。
夕食になり、バンダリン夫人はみんなでブリッジをしようと提案した。
ポワロはブリッジに負けて頭を冷やすために外へ散歩に出た。
庭にいたヘイスティングスにポワロは話しかけて誰にも気づかれずにいることがヘイスティングスの任務だと彼に伝える。
ヘイスティングスはジャップ警部と相部屋だとポワロに告げ、ポワロはジャップ警部をここに呼んだのが誰かそれを突き止めるべきだとヘイスティングスに話す。
メイフィールドはバンダリン夫人を捕まえるためにあえて自宅で開催するパーティーに招待した。
そして、メイフィールドの机に置いた新型戦闘機の設計書の一部が無くなりジョージは秘書のカーライルにジャップ警部に連絡するよう言いつける。
メイフィールドはバンダリン夫人が盗んだに違いないとジョージに言い首相に話そうとしたが、メイフィールドが止めた。
ポワロがその騒ぎを聞きつけてカーライルがメイフィールドの書斎を見張っていたから誰かが盗むことは不可能だとメーフィールドはポワロに話す。
書斎に裏口がありそこから犯人は逃走したのだとポワロは推理した。
メイフィールド邸にジャップ警部が駆けつけてジョージはジャップ警部にバンダリン夫人が犯人に間違いないと話す。
ジョージはジャップ警部を連れてバンダリン夫人の部屋に行った。
下着姿で出てきたバンダリン夫人を着替えさせてジャップ警部は任意同行を求めた。
彼女の部屋を捜索したが設計書は見つからなかった。
ポワロは設計書のことを知っていたメイフィールド、ジョージ、カーライルの中に犯人がいるとジョージに話す。
メイフィールド邸でジャップ警部は戦闘機の設計書を捜索した。
翌朝、ヘイスティングスはジャップ警部のいびきがうるさいとカフェでポワロに話していた。
ポワロはヘイスティングスから日本政府がメイフィールド社の大砲を使ったと新聞で報道されたが結局新聞の誤報ということになったと聞かされる。
一方、メイフィールドは執事に手紙を投函するように頼んだ。
ポワロはヘイスティングスに急いでバンダリン夫人の後を追うように言い車が故障していたのでやむを得ずパトカーで追跡した。
ロンドンへの道は行かずバンダリン夫人は別の道に行きポワロたちも彼女の後を追った。
バンダリン夫人がドイツ大使館に向かっていると確信したポワロたちはパトカーで先回りした。
そのころ、メイフィールドは手紙が無くなっていると執事から聞かされて激怒していた。
ドイツ大使館に到着したバンダリン夫人は大使館の中に入っていった。
ポワロとヘイスティングスは彼女が大使館に入ったのを確認してメイフィールド邸に戻った。
そこでポワロはメイフィールドに会いマーガレット夫人に事情を説明する。
メイフィールドはバンダリン夫人と交渉をして新型戦闘機の設計書を売却した。
設計書の盗難騒ぎを起こしたのもバンダリン夫人との交渉を気づかれないようにするためだった。
しかし、バンダリン夫人に渡した設計書は偽物で本物はメイフィールドが大事に持っていた。
ポワロはかえろうとするときにヘイスティングスにバンダリン夫人にはいずれ天罰が下るだろうと話す。
依頼人のハッピーエンドを望んでいないとポワロたちは冗談を言い合っていたーー。
海外ドラマ『名探偵ポワロ』第8話の感想
ポワロは匿名の女性からの電話に出てメイフィールド社の社長であるメイフィールドがドイツのスパイという噂のバンダリン夫人を自宅のパーティーに呼んだ。
メイフィールドは新型戦闘機の設計書を持っていてそれがドイツに漏れてイギリスが危機に陥るのではないかと心配するメイフィールドの妻であるマーガレット夫人。
イギリス存亡の危機を救うためにポワロをメイフィールド邸に招待した。
マーガレット夫人が危惧しているのはスパイのバンダリン夫人によってイギリスの極秘情報を盗まれてしまうのではないかということ。
そうなってしまえばメイフィールドの立場がかなり危うくなる…。
妻にとっては夫が心配でたまらないんだな(`・ω・´)
そして、メーフィールドの書斎に置いてあった戦闘機の設計書が何者かに盗まれてそれがバンダリン夫人の仕業ではないかとメイフィールドとサー・ジョージが疑った。
スパイの疑いがあるバンダリン夫人を疑うのは当然の流れだけどそんなに単純な事件なのか?
ポワロは夫人が犯人とは思えないと話し、バンダリン夫人の部屋からは設計書が見つからなかった。
この事件の真相はメイフィールドがバンダリン夫人に設計書の売却の取引を持ちかけてわざと盗難事件を起こしてその取引を気づかれないようにしたというもの。
メイフィールドも大胆なことするな、悔しがるバンダリン夫人とドイツ政府の顔が見てみたかったな♬
まとめ
海外ドラマ『名探偵ポワロ』の第8話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
匿名の女性から呼び出されたポワロは、兵器メーカーのメイフィールド社の社長夫人・マーガレットと待ち合わせをした。
彼女は夫のメイフィールドがスパイの疑いがあるバンダリン夫人を自宅に招待したことを心配していてポワロもメイフィールド邸に招待した。
夕食後にメイフィールドが書斎に戻ってみると新型戦闘機の設計書が盗まれていた。
バンダリン夫人に疑いがかかったが結局書類は見つからず…。
その後、ポワロはメイフィールドがバンダリン夫人に取引を持ちかけて彼女に偽物の設計書をつかませたことに気づいた。
第9話では、映画プロデューサーが謎の死を遂げて第一発見者の女優には、隠された秘密があったのだ。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎