朝ドラ『エール』の第8週「紺碧の空」第39話のネタバレあらすじと感想をまとめてみました。
音(二階堂ふみ)は裕一(窪田正孝)に書き置きを残して豊橋に帰ってしまった。
豊橋の実家に帰った音は、吟(松井玲奈)の婚約者・鏑木(奥野瑛太)から裕一が曲を書くためのヒントをもらうが…。
朝ドラ『エール』第39話あらすじ
裕一(窪田正孝)の曲がなかなか採用されず自信をなくす中、音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰ってしまう。
裕一が東京で動揺している一方で、音は豊橋で、光子(薬師丸ひろ子)や吟(松井玲奈)、梅(森七菜)、そしてはじめて会う吟の婚約者・鏑木智彦(奥野瑛太)に裕一のことを相談した。
以前は、音のために曲をつくっていた裕一だったが、「誰かのために作っていないからうまくいかないのでは?」と言われた音は思わぬ行動に出る…。
朝ドラ『エール』第39話ネタバレ
豊橋の実家に音が突然帰ってきて裕一のことを家族に相談した。
梅は裕一には才能があるから大丈夫だと音に言うが音は契約金は借金だからヒット曲を書かなきゃ返さなきゃならないと話す。
その話を聞いて吟の婚約者の鏑木は軍人が戦争で戦うのは誰かのためだと言い裕一も誰かのために曲を書けばうまくいくかもしれないと音に告げる。
一方、裕一は音が実家に帰って今すぐ連れ戻しに行こうとしたが久志はまず応援歌の作曲を頑張らないとと裕一に話す。
豊橋にいる音は吟の婚約者がいい人だと光子に言いできるだけここに帰ってくるようにすると音は光子に言った。
「帰ってくるなら次は孫連れて帰ってきてよ」と光子は笑って音に伝える。
裕一は久志と朝食を食べて音が音楽学校で2番目に歌がうまいと久志は話した。
そんななか、音は早稲田の応援部の部室に行き裕一に応援歌を書かせるには裕一の心を動かすことが大事だと団長の田中に告げ裕一を説得するように頼んだ。
久志は裕一が曲を書くまで家にいると言ったが作曲をするには自分で気づかないとダメだと裕一に話す。
とそのとき、田中が裕一の家にやってきて久志がいつの間にか消えていた。
田中は裕一に駆け寄り九州にいた頃、中学生のときに野球部で幼馴染の清水とバッテリーを組んでいたときのことを話し出した。
2人は共に野球をして成長していき、ある雨の日に田中がわざとフライでボールを遠くに投げたことにより清水は足を大怪我してしまう。
すぐに病院に運ばれたが麻酔が思うように効かず清水の口に手拭いが押し込まれた。
手術のときに清水はラジオを聴かせてほしいと田中に頼んだ。
そして、清水は足が使えなくなってしまい二度と野球をすることはできなくなった。
責任を感じて田中は清水のもとに行き何かできることはないかと清水に言う。
すると、清水は田中に「早稲田を勝たせてやってくれ!」と言い自分の思いを田中に託したのだ。
清水の言葉を聞いて頑張ることは繋がるんだと田中は思う。
それから田中は応援部に入り野球の応援をすることで清水の意思を継いで早稲田を勝たせたいと強く思うようになった。
その話を聞いた裕一は涙を流し、田中は裕一が不器用だから選んだと裕一に話す。
田中は改めて「紺碧の空」の作曲を裕一に頼んだ。
ようやく裕一は「紺碧の空」の作曲をする決心をして、田中とともに久志の買ってきたシュークリームを食べていた。
朝ドラ『エール』第39話感想
音が豊橋に帰って吟の婚約者・鏑木と会って彼は裕一が曲を書けないと聞き誰かのために曲を書いてはと提案した。
鏑木いいこと言うな、裕一に必要なのは誰かのために曲を書きたいと言う熱意なのかも♪( ´▽`)
一方、応援歌を書けずにいる裕一に久志は音を取り戻すためにも書かないとと裕一を奮起させた。
久志も裕一と音のことが心配なんだな。
久志の言ってることが正しいぞ裕一…。
音は早稲田大学応援部の部室に行き団長の田中に裕一に応援歌の作曲をしてもらうちは心を動かす言葉が必要だと訴える。
田中に裕一の心を動かせと言っている音がすごく凛々しく見えてますます好きになった💓
田中は裕一の家に行って過去のことを話し出した。
中学生の頃、幼なじみの清水と野球部でバッテリーを組んでいたが田中が遠くにボールを投げたことで清水は足を大怪我して野球ができなくなってしまう。
責任を感じた田中は清水のもとに行って早稲田を勝たせてやってほしいと言われる。
そこから応援部で野球の応援をすることが清水の意思に応えることだと思い田中は応援部で応援をするが早稲田は慶應に連敗を喫している。
田中の過去を聞いてこれは何がなんでも勝たせてあげたいと裕一は思ったことだろう。
やっぱり田中たち応援部の思いを聞かなきゃいい曲なんて書けないよ♬
まとめ
朝ドラ『エール』の第8週「紺碧の空」第39話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
裕一の書いた曲は小山田先生にも認めてもらえず自信をなくしている中、音が故郷の豊橋に帰ってしまう。
豊橋に帰った音は吟の婚約者・鏑木から誰かのために曲を書いてはと裕一へのアドバイスを音に話す。
東京に帰った音は早稲田大学応援部の部室で田中に裕一の心を動かしてほしいとお願いした。
田中は裕一の家に来て幼なじみの清水とバッテリーを組んでいたときのことを話す。
清水が足に大怪我を負って野球ができなくなり田中は清水が言った「早稲田を勝たせてやってくれ!」という言葉を胸に応援部で応援をした。
田中の話を聞いた裕一は「紺碧の空」の作曲をすると田中に約束した。
第40話では、田中の想いを聞いた裕一は自分が音楽を始めた頃の気持ちを取り戻して「紺碧の空」の作曲に取り組んで、あっという間に曲を書きあげた。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎