朝ドラ『はね駒』の第52話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
明治27年に日清戦争が始まったが、弘次郎は自分たちを賊軍にした薩長が作った新政府には手を貸さないと憤る。
そんななか、りんの妹のみつの祝言が秋に行われることになったと聞きやえはりんを差し置いてみつが先に結婚してもいいのかとなやんでいた。
朝ドラ『はね駒』第52話あらすじ
明治27年(1894)8月、日清戦争が始まった。
りん(斉藤由貴)の父・弘次郎(小林稔侍)は、自分たちを賊軍とした薩長の新政府が始めた戦争には協力しないと機嫌が悪い。
一方、妹・みつ(小野ゆかり)を嫁にほしいという吉川家は、この秋にも祝言をと急いでいた。
母・やえ(樹木希林)は、縁談に対しはっきりした態度を示さない弘次郎にいらだちをぶつけていた。
そんな中、3年ぶりに兄・嘉助(柳沢慎吾)が帰ってきた。
朝ドラ『はね駒』第52話ネタバレ
1894年の8月に、日本は清国に対して宣戦布告して、日清戦争が始まる。
弘次郎は薩長が作った新政府のために命を投げ出すことはごめん被ると徳右衛門に告げた。
兵隊のために働き手を探しているとりんが口出ししてきて弘次郎が女子は戦争のことに口出すなと怒鳴られた。
駐在さんからみつの祝言をこの秋にもやりたいと報告を受けてどうするべきかやえは弘次郎に相談した。
弘次郎は何も意見せずにこのままだと駐在さんの思う通りになっちまうとやえは話して2人は言い合いになる。
そのとき、徳右衛門が突然戦争に行って死に花を咲かせると言い出した。
家族で必死に止めていたところを嘉助が突然帰ってきた。
嘉助は戦争に出兵されるところを免れて喜んでいた。
戦争を歌った歌を嘉助が歌い発表できる日を楽しみにしていた。
その様子を見てやえは一安心してりんに徳右衛門が戦争に行く話を聞く。
親孝行のつもりで徳右衛門とことを引き取ったけど今の生活に徳右衛門が満足せずに戦争に行くと言い出したことにショックを受けていた。
戦争に行くのを止めて嘉助が相変わらずその日暮らしの感じを見てさらに徳右衛門はショックを受けるだろうとやえは話した。
嘉助はあんな調子だから家族に心配をかけてばかりだと今更嘉助のあの性格を嘆いていた。
朝ドラ『はね駒』第52話感想
日清戦争が始まっても弘次郎は薩長の作った新政府に味方するつもりはないと言って徴兵を断る。
旧幕府軍の立場からすると薩長が憎くて堪らないんだろ…。
新政府に味方したくないことも命をかける義理もないと言った弘次郎の気持ちを思うとやりきれない思いだ。
日清戦争で日本は勝つことになるけど弘次郎はこの戦争が勝とうが負けようがどっちだっていいという感じか( ̄^ ̄)
そして、りんの妹のみつの祝言が秋ということになり家族は先にりんが結婚するべきと考えているがりんは先生になると言って譲らない。
やえは弘次郎に相談するけど弘次郎は何も言わずついには夫婦喧嘩になってしまう。
長女のりんが先に結婚するべきだけどなかなかうまくはいかないね…。
一方、徳右衛門は日清戦争で最後に死に花を咲かせたいと意気込んで戦地へ行こうとした。
とそのとき、嘉助が突然家に帰ってきた。
徳右衛門が戦争に行くと騒いでいるときに嘉助が帰ってくるとはタイミングがいいのか悪いのか(´・∀・`)
嘉助は徴兵されかかったけど持病があって戦地には行かなくてよくなり喜んでいた。
嘉助の様子を見て徳右衛門は不満そうだったな。
そんななか、やえは1人家事をしていて徳右衛門が戦地に行くと聞いたとき徳右衛門をここで幸せにできなかったと言って自分を責めていた。
徳右衛門は元々武士だから自分だけ生き残ってこれでいいのかとずっと心の中で葛藤してたんだと僕は思う。
まとめ
朝ドラ『はね駒』の第52話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
日清戦争が始まっても弘次郎は薩長の作った新政府で命をかける気はないと言って戦地にはいかないと言って拒否した。
一方、みつの祝言が秋に決まりやえはりんより先にみつを結婚させていいものか迷っていた。
そのとき、徳右衛門が戦地に行って戦うと言い出して家は大混乱に!
すると、突然嘉助が帰ってきていつものように調子いい感じで戦争の歌を家族に披露していた。
やえはりんと話をして徳右衛門が戦争で戦いたいと言ったのはここにいても幸せじゃないと感じているからだとやえはりんに告げる。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎