朝ドラ『はね駒』の第51話のネタバレあらすじと感想をまとめてみた。
りんが女学校の夏休みで3年ぶりに帰省した日に駐在さんがみつの縁談話を持ってくる。
その話を聞いた橘家はりんの結婚を先にすべきだと弘次郎はりんに話すが、りんは女学校の先生になりたいと自分の気持ちを家族に打ち明けるが….。
朝ドラ『はね駒』第51話あらすじ
りん(斉藤由貴)が女学校の夏休みで3年ぶりに帰省した日、妹・みつ(小野ゆかり)の縁談の話を駐在の六波羅(田部謙三)がもちこんできた。
今年のうちに話をまとめたいということになり、16歳のみつにつとまるか心配する母・やえ(樹木希林)。
父・弘次郎(小林稔侍)は「順序が逆なのはよくない」と、りんが先に嫁ぐべきだと言いだす。
りんは「私は嫁には行かない。女学校の先生になりたい」と初めて父に切り出すのだが…。
朝ドラ『はね駒』第51話ネタバレ
駐在さんの持ってきた縁談は領地があり金持ちで格式のある家だという。
みつのお相手もみつの話を聞いて了承していた。
家ではりんの歓迎する食事が振る舞われたがそのままみつの縁談の家族会議を始めた。
りんは女学校の先生になりたいと家族に言ったが家族は当然反対した。
先生になれば嫁の行く当てがなくなると家族は言い弘次郎も「勉強をすることは許したがそれを職業にすることを許した覚えはない!」とりんに厳しく言った。
それを聞いてみつは自分が嫁に行くかわりにりんが自由に生きることを許してほしいと頼んだ。
りんとみつは2人きりで話をしてみつはりんがやりたいこともできずに嫁に行くのは嫌だとりんに話す。
一方、やえと弘次郎はりんがお土産に持ってきた食パンを黙々と食べていた。
ある日、りんの家にとある女性が訪ねてきてみつは彼女をもてなした。
女性は何やらみつのことをまじまじと見つめていた。
後から駐在さんの話によるとその女性が相手の母親であることがわかった。
相手の母親はみつを見て気に入りすぐにでも結婚してもいいと言ってくれたと駐在さんは話す。
みつは友達の秀吉と会いみつはよそよそしく話をしていた。
みつとの縁談を勝手に勧めていいのかと不安になったりんはやえに相談したが、やえはただの女学校のりんが家のことに口出すことじゃないと言われてしまう。
朝ドラ『はね駒』第51話感想
りんが3年ぶりに家に帰ってきた日にみつの縁談話がきてみつは困惑していた。
それもそのはず、みつは友達の秀吉のことが気になってるからだ。
家族はみつの縁談話を聞いて先にりんの結婚を済ませてからのほうがいいのではと話し合う。
そのタイミングでりんは女学校の先生になりたいと家族に話した。
しかし、家族からは反対されて弘次郎は勉強を職業にすることを認めたわけではないとりんに告げる。
相変わらず厳しいな弘次郎は!りんのやりたいようにさせてあげるのが親の務めではないか?
家庭の事情があるから弘次郎が間違ってるとは言わんが…。
みつは自分が嫁ぐかわりにりんにやりたいことをやらせてほしい家族に頼む。
いい妹を持ったなりん、みつの気持ちを尊重できるかな?
そして、家にみつのお見合い相手の母親が訪ねてきてみつがどんな女性か見定めにきた。
その結果、母親はみつのことが気に入り縁談は進むことになった。
好き同士が結婚するわけじゃなく親が勝手に結婚を決めるのはどうかと思う。
みつには好きな人がいるし…。
りんはみつと秀吉が話しているのを見てみつとの縁談をこのまま進めて良いものかとやえに相談する。
だが、やえはただの女学校の学生に家のことに口出す権利はないと言い放つ。
やえも厳しいな、りんの立場がこの家でいかに低いものかわかった。
まとめ
朝ドラ『はね駒』の第51話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
りんが帰ってきた日に駐在さんがみつに縁談話を持ってきた。
みつが気にいる人かも確かめないで縁談話を進めるのはどうかと思うとりんはやえに意見した。
だけどりんは女学校の先生になるのも断られてただの女学校の生徒である彼女に家のことをとやかく言う権利はなかった。
第52話では、日清戦争が始まったが薩長が作る新政府の手助けをする義理はないと言って機嫌が悪かった。
一方、みつを嫁にほしいと吉川家は言っていてこの秋にも祝言をあげるつもりでいた。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎