ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の第6話では、彰は父親と大喧嘩して修二の家に突然転がり込んできた。
そんななかで、修二たちの作った野ブタグッズの人気に火がついて大ヒットするけどまたもや様々な困難が修二たちを待ち受ける…。
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』第6話あらすじ
父親から家に帰ってくるように言われる彰(山下智久)だったが反発した彰は下宿先を飛び出した。
そして、修二(亀梨和也)の家に転がり込んで騒いでいた。
一方、修二らが遊びで作った”野ブタ人形”がクラスで大受けしていた。
修二たちは、キャラクターグッズを使って信子(堀北真希)のイメージアップ戦力を思いつく。
新たに制作したキーホルダーが好評になり、3人は思わぬ大金を手にしていたーー。
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』第6話ネタバレ
浩二が突然父の悟に将来の夢は何だったのか尋ねて、悟は友人のスーツケースにバラバラ死体が入っていても黙って話を聞いてやる熱い男になりたかったと話す。
そのとき、彰が家に突然現れてスーツケースの中身は遊び道具で溢れていた。
彰は下宿に親父が来ていきなり会社を継げと言ってきて大喧嘩したことを修二に話した。
学校に行くと担任の横山から進路希望の紙を渡されて修二は進路のことで悩んでいた。
修二の鞄につけてあった野ブタのキーホルダーを見てクラスの女子が可愛いと騒いでいた。
これは信子が作ったキーホルダーだと女子たちに言ってそこから信子の人気が上がった。
それを見て野ブタグッズを売り出せば信子の人気は一気に上がると修二は考えた。
修二たちがキーホルダーを作っているとこのキーホルダーを持っていると願い事が叶うという噂を流せば必ず売れると修二は断言した。
案の定、野ブタグッズは人気に火がついて爆発的ヒットとなった。
信子は仲良くなった蒼井かすみに特製の野ブタキーホルダーをあげて2人は友達になった。
このことを彰に嬉しそうに報告する信子。
でも、彰は信子を人気者にするということは信子がみんなのものになるから自分が報われないことに気づいて寂しい気持ちになった。
その頃、彰の父・草野庄一が彰の下宿先の豆腐屋に現れる。
平山と庄一が野ブタキーホルダーを作っていると彰が帰ってきて早速会社を継げと庄一は迫る。
そのことで彰と庄一は大喧嘩して彰は何十年も続く人生を何で今決めなきゃいけないのかと庄一に呟いていた。
一方、修二は野ブタグッズの売り上げを見て興奮していた。
横山の学生時代に書いた詩集が出てきて横山は今の仕事が好きだとデルフィーヌに語った。
修二たちが野ブタグッズの売り上げを数えているとキャサリンがキーホルダーを買いに来た。
そして、キャサリンは金には裏と表があるから気をつけるようにと浮かれている修二たちに忠告した。
順調に野ブタグッズが売れていたが、野ブタキーホルダーにそっくりな商品が野ブタキーホルダーより安い値段で売られていた。
それを見て修二は激怒して誰にも真似できないものを作ると決意した。
彰が下宿先に帰ると平山から庄一の過去を聞かされる。
庄一は会社を継ぐのが嫌で家族と家出をしたが生活が苦しくなり金に負けて会社を継いだ。
その話を聞いて庄一の意外な一面を知って驚いた。
売り上げ金を注ぎ込んで新しいキーホルダーを作ったがまったく売れなくなってしまった。
まり子は同情してキーホルダーを買おうとしたが修二は拒んだ。
頑張っても報われない現実を目の当たりにした修二は頑張らなきゃよかったと後悔した。
修二の言葉を聞き信子は誰かを幸せにできたならそれでいいんじゃないかと話す。
そして、何者かに野ブタのキーホルダーにペンキをかけられてしまい信子は前に進むためにこれでよかったのかもと修二と彰に告げる。
下宿先に帰った彰は庄一に金を数えるだけのつまらない仕事はまだお前はしなくていいと言って自由に生きろと伝える。
信子が公園で子どもの宝箱を見つけて修二と彰をそこまで連れていった。
宝箱の中には野ブタキーホルダーが入っていて、誰かの宝物になって心に残ったならそれでいいと信子は修二と彰に話す。
修二たちは野ブタキーホルダーを燃やして彰はたい焼きを食べて庄一とたい焼きを食べていた日のことを思い出す。
修二が学校に行くと彰が突然信子のプロデュースをやめたいと言い出した。
「信子を自分だけのものにしたい、本当は誰かに見られるのも嫌なんだ」と彰は修二に告げ修二は驚愕していた。
彰が下宿先にいると修二が怒って彰を訪ねてきた。
修二はプロデュースやめて何をしたいと彰に尋ねて信子と結婚したいと恥ずかしそうに打ち明ける。
いつものように屋上に来た3人だが、信子はかすみに放送部に誘われたと修二と彰に伝える。
それを聞いた修二はプロデュースを休むと信子に伝え、信子は寂しくなるねと修二に話した。
信子のプロデュース作戦は本日をもって終了すると修二は心の中で宣言したーー。
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』第6話感想
修二は彰の作った野ブタキーホルダーを見てこれは売れると確信して大量に野ブタキーホルダーを作って学校中で大ヒットする。
野ブタキーホルダーがまさかこんなに売れるとは思わなかったな、流行って恐ろしい…。
父親の庄一から会社を継ぐように迫られていて、彰は自分の将来についてまだ考えられないと庄一に告げた。
自分の将来は学生の時になかなか決まらないものだからな(`・ω・´)
将来の夢って言われても具体的な夢は決まらないものだ…。
そんな中、野ブタキーホルダーそっくりな偽物が売れていて修二は売上金をつぎ込んで新しい野ブタキーホルダーを作った。
しかし、キーホルダーはまったく売れず在庫がたくさん残ってしまった。
商売っていうのは勢いがある時にやめておいたほうがいいこともある。
流行が過ぎると途端に売れなくなるからな( *`ω´)
修二たちは前に進むことを決意して、彰は修二に信子のことが好きだと告白した。
修二に信子のことが好きだと告白するシーンは思わず僕も照れちゃった💗
信子と彰っていいカップルになれると思うよ♬
それで、修二は彰からプロデュースをやめると言われたことをきっかけに信子のプロデュースをやめる決意をしたシーンが印象的だった。
この後、修二たちがどうなっていくのか見守っていきたい!
まとめ
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の第6話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
修二たちは信子を人気者にするために野ブタグッズを売り出した。
野ブタグッズは人気に火がついて大ヒットするけど、偽物が現れて修二は負けたくないと新しいキーホルダーを作る。
しかし、学校のみんなは野ブタグッズにとっくに飽きていてまったく売れなくなってしまう。
そして、彰は修二に信子のことが好きだと告白して修二は信子のプロデュース作戦をやめる決意をする。
第7話では、放送部への入部を決意した信子は放送コンクールで”私のまち”と題した映像を作ることになった。
そんななかで、まり子は修二の自分に対する思いを確かめたくなって…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎