朝ドラ『エール』の第7週「夢の新婚生活」第35話では、コロンブスレコードで偶然小山田先生(志村けん)を見かけた裕一(窪田正孝)は思い切って話しかけた。
しかし、小山田の言葉で自分がまだひとつも曲を世に出せていないことを痛感させられた。
裕一と小山田先生がここで初めての出会いを果たしてこの出会いが裕一の人生を大きく左右するのか!?
【エール 35話】あらすじ
裕一(窪田正孝)の契約が小山田(志村けん)からの推薦で決まったことを知った裕一。
ある日裕一は、偶然サロンで小山田を見かけて意を決して話しかけた裕一だったが、あらためて自分がまだ曲を出せていないという現実を突きつけられる。
早く結果を出さないと小山田の顔に泥を塗ることになると思った裕一はそれからまるで取り憑かれたように仕事に没頭した。
一方で、音(二階堂ふみ)は音楽学校の記念公演「椿姫」の主役選考会にチャレンジする…。
【エール 35話】ネタバレ
裕一は勇気を出して小山田に話しかけた。
小山田先生の本を読んで西洋音楽を学んだと裕一は小山田に伝えた。
小山田は裕一が流行曲の赤レーベルの作曲家なのに一度もレコードを出せていないことを指摘した。
小山田先生の言葉を聞き自分がまだ何の結果も出せていないことに気づく。
家に帰った裕一はそれから作曲を没頭する日々を送った。
小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかないと言って裕一は徹夜しながら作曲をする。
しかし、裕一の作った曲は採用されずついには作曲を他の人に任せると廿日市から言われてしまう。
一方、音は「椿姫」の選考会にエントリーして千鶴子に「やらずに後悔するよりやって後悔したほうがいい」と告げた。
喫茶「バンブー」に来た裕一はコーヒーを飲みながら作曲を続けていた。
音が発声練習をしていると裕一が突然倒れて過労によって倒れてしまった。
過労による腹痛で倒れた裕一を音は心配していたが音は選考会へと向かった。
あやうく遅刻するかと思われたが会場の時計が進んでいたこともありなんとか間に合った。
音は歌を披露して、見事一次審査を通過した。
帰りに音は久志に裕一のことを相談した。
早く世間に認められたいと焦っている裕一を音は心配していて、久志は裕一のことは自分に任せるようにと伝えた。
その後、裕一と音の家に早稲田大学応援部一同が上がりこんで団長の田中隆が裕一に自己紹介していたーー。
【エール 35話】感想
これは、あくまで僕の想像だが小山田先生が裕一に赤レーベルの作曲家だよねと言ったのは流行曲も作れない人が交響曲を作曲するのは無理だと言いたかったのではないか?
小山田先生は裕一を試すためにコロンブスレコードと契約させて作曲家としての力を見ようとしているんじゃないかと思う。
小山田先生に会ってから裕一は作曲に没頭していたが曲はいまだに採用されずにいた。
裕一は小山田先生と同じ交響曲の青レーベルのレコードを出すのが夢だったけど専属契約したのは流行曲の赤レーベルだから苦戦しているな…。
流行曲ってその時代を反映した曲を書かなきゃいけなくて難しそう、交響曲はもっと大変そうだ(`・ω・´)
一方、音は「椿姫」の選考会に参加してライバルの千鶴子と主役の座を争う。
音が一次審査を通過して何より、でも音は裕一のことが心配の様子。
そして、裕一と音の家に早稲田大学応援部が上がり込んできて裕一は驚いていた。
応援部は裕一に何の用があるんだろ、作曲の依頼かな?
まとめ
朝ドラ『エール』の第7週「夢の新婚生活」第35話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
裕一は小山田先生に会って余計プレッシャーに感じて焦ってヒット曲を書こうとするけどそううまくはいかないのが人生…。
結局作曲はいきずまって裕一は腹痛を起こして倒れてしまう。
そんな中、音は「椿姫」の選考会の一次審査を通過して喜んでいて祝福した久志に裕一のことを相談する。
その後、裕一と音の家に早稲田大学の応援部が上がり込んで裕一に何やら頼みごとをしにやってきた。
第36話では、早稲田大学応援部は早慶戦で連敗をして自分達にも心湧き立たせる新しい応援歌が必要と思い裕一に新しい応援歌を作曲して欲しいと依頼する。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎