海外ドラマ『スーツ』シーズン1の第1話では、傲慢な敏腕弁護士で一匹狼のハーヴィー・スペクターは天才的な頭脳を持つ青年のマイク・ロスと運命的な出会いをする。
ロースクールに出ていないマイクをハーヴィーは自分のバディにすると決めるが…。
海外ドラマ『スーツ』 シーズン1・1話 あらすじ
事務所が大慌てで仕事に追われる中、ルイス・リット(リック・ホフマン)はジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)のオフィスに行きジェラルド・テイトがかなり怒っていると伝える。
ジェシカはルイスにハーヴィー(ガブリエル・マクト)を呼ぶように指示する。
そのハーヴィーはポーカーをしていたがジェシカに呼び出されて法律事務所に戻る。
事務所に戻るとジェラルド・テイトがいてクーパーを名誉副会長にするのは認めず追放するから和解はしないと言い出す。
ハーヴィーに厳しい条件をつけるがクーパーの代理人であるハーヴィーに弁護料が支払われた時点で代理人の役目は終わったとテイトに話す。
ジェラルドはハーヴィーと事務所に突き放されて怒って帰って行った。
一方、ロースクールの替え玉受験をしていたマイク・ロス(パトリック・J・アダムス)は試験官の目を欺き逃げ切った。
マイクは替え玉受験を依頼した青年に金を受け取りに来たが言われた金より少なくマイクはイラついていた。
もうこんな替え玉受験や売人からは足を洗いたいと悪友のトレバーに話すがトレバーは稼げる話を持ってきたと伝える。
ハーヴィーはプレイボーイでカフェで付き合った女性とベッドで一夜を共にする。
事務所にきたハーヴィーはシニアパートナーはアソシエイトを雇うことになっていると言われてハーヴィーは仕方なくアソシエイトの面接をすることになった。
その頃、マイクは祖母の体調が悪くこのままでは州立の施設に入れられてしまう。
施設に入るには2万5千ドルが必要でマイクは大金を手に入れるためにトレバーが行っていた麻薬売買の取引の仕事を引き受ける。
だが、その麻薬取引はマイクに麻薬売買の罪をなすりつけるための罠だった。
そうとも知らずにマイクはスーツを着て取引場所のホテルに向かう。
一方、ハーヴィーは偶然にもマイクの麻薬取引が行われるホテルでアソシエイトの面接をはじめたーー。
キャスト紹介
出演者:ガブリエル・マクト(ハーヴィー・スペクター)、パトリック・J・アダムス(マイク・ロス)、リック・ホフマン(ルイス・リット)、ジーナ・トーレス(ジェシカ・ピアソン)、メーガン・マークル(レイチェル・ゼイン)、サラ・ラファティ(ドナ・ポールセン)
制作:USAネットワーク
放送期間:2011年6月23日 – 放送中(シーズン9)
放送時間:42分
海外ドラマ『スーツ』 シーズン1・1話考察
敏腕弁護士だけど傲慢なハーヴィーと天才的な頭脳の持ち主だけどその才能を十分に活かし切れていないマイク。
このコンビが弁護士のバディになり様々な困難を解決していくリーガルドラマ。
マイクは替え玉受験と売人を続ける日々に嫌気がさして真っ当に生きていこうと決める。
だけど祖母が州立の施設に行くことになり大金が必要になったマイクはトレバーが紹介した麻薬取引の仕事を受ける。
だけどそれは罠でマイクはホテルに行って取引場所の部屋に向かう。
ハーヴィーはアソシエイトの面接をしていたがなかなかいい人材が見つからなかった。
マイクは取引場所の部屋の前にきたがそこにはホテルの従業員に扮した警察官がいてマイクは必死に逃げた。
逃げた先はハーヴィーのアソシエイトを決める面接会場でマイクは秘書のドナに面接を受けにきたハーバード大学の学生と間違えられる。
マイクはハーヴィーと面会したがその瞬間マイクの持っていたブリーフケースが逃げた拍子に留め金が外れて中身の麻薬が出てしまった。
マイクから事情を聞いたなんでホテルのボーイとビジネスマンが警察官だとわかったと尋ねる。
小学生のときに読んだ小説と同じ格好をしていてすぐわかったとマイクは答えた。
マイクはロースクールを出ていないことをハーヴィーに話し法律の細かい内容まで一言一句覚えていたマイク。
本を一目見て理解しただけで記憶できる凄まじい記憶力を持つマイクをハーヴィーが気に入った。
契約金として2万5千ドルをマイクに支払うと約束してトレバーとは縁を切って麻薬もやめるように言いつける。
マイクはハーバード大卒のアソシエイトに扮するためハーバード大学を見学する。
ピアソン・ハードマン法律事務所にきたマイクはパラリーガルのレイチェル・ゼインと出会う。
レイチェルに事務所を案内されてマイクは一目で彼女のことを好きになり才能をひけらかすがレイチェルは怒って去っていく。
ジェラルドが怒って契約を切ると言ってきたとジェシカはハーヴィーに告げて弁護料を払ったという嘘がバレたと伝える。
昇格はなしだと言われハーヴィーは嘘がバレるのが怖くてマイクを解雇しようとする。
でもマイクは解雇された腹いせにハーヴィーの嘘のことをバラすかもと脅してハーヴィーは解雇を撤回する。
ハーヴィーは自分がら嘘をついた時点でジェシカにも報告義務が生じたのにしなかったから弁護士会には報告できないとジェシカに告げる。
その話を聞いてジェシカはハーヴィーの昇格を許し代わりにプロボノの仕事を引き受けるようにと指示する。
ハーヴィーはプロボノの仕事をマイクに任せてマイクは依頼人の女性に会いに行く。
女性は社長にセクハラされて愛人にならなければクビにすると脅迫されて人事部にこのことを報告する。
だが証拠がないから訴えることはできないと告げられ女性はマイクに助けを求めたーー。
海外ドラマ『スーツ』 シーズン1・1話感想
傲慢な敏腕弁護士のハーヴィー・スペクターと天才的な頭脳を持っているが替え玉受験や麻薬密売などの犯罪に手を染めているマイク。
2人はアソシエイトの採用試験で出会ってハーヴィーはマイクの天才的な才能を目の当たりにしてすぐに採用を決める。
ここからハーヴィーとマイクの名コンビが誕生するわけか、なんだか灌漑深いな💗
事務所の所長のジェシカはハーヴィーとは深い仲でハーヴィーを敏腕弁護士にまで育てたのも彼女。
ハーヴィーとジェシカの何でも知りつくしている関係が僕は好きだな♪( ´▽`)
秘書のドナがとにかくセクシーでハーヴィーとマイクを支えている事務所には欠かせない存在。
ハーヴィーのライバルのルイスはハーヴィーのことが気に入らず常にハーヴィーと競い合ってる。
マイクに事務所の案内をしたレイチェル・ゼインを演じるメーガン・マークルは王室のヘンリー王子と成婚したことで話題になりましたね♬
ハーヴィーに頼まれてマイクはプロボノのセクハラ訴訟の弁護を引き受けることになるんだけどこの訴訟は思ったより苦戦することになると思う(`・ω・´)
まとめ
海外ドラマ『スーツ』シーズン1の第1話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
敏腕弁護士のハーヴィーと天才的な頭脳を持つ無資格の弁護士のマイクの名コンビが数々の困難な訴訟に挑んでいくリーガルドラマ。
ハーヴィーとマイクはアソシエイトの面接会場で出会ってロースクールを出ていないにも関わらずハーヴィーはマイクを採用する。
早速ハーヴィーはマイクにプロボノという無償の弁護相談をする仕事を任せた。
セクハラ訴訟をした女性は会社の社長から愛人にならなかったらクビにすると脅迫された。
次回マイクはセクハラ訴訟のために証拠集めをするが次々と困難が立ちはだかり…。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎