朝の連続テレビ小説『エール』第4週の20話では、裕一(窪田正孝)は留学が認められずに落ち込んでいた。
しかし、茂兵衛から突然留学の許しを得る裕一。
一方、音(二階堂ふみ)は裕一と自分の立場の違いを実感することになる。
【エール 20話】あらすじ
裕一の祖父の源蔵(森山周一郎)が亡くなって裕一(窪田正孝)を銀行の跡取りにするために養子縁組を急ぐ茂兵衛(風間杜夫)。
しかし、茂兵衛の母・八重(三田和代)からの入れ知恵で一転して裕一の挑戦を認めると裕一に告げた。
その裕一は音(二階堂ふみ)に手紙を書いて送った。
だが音の妹・梅(森七菜)や御手洗清太郎(古川雄大)に音と世界に旅立つ裕一には大きな差があるという現実を指摘された音は…。
キャスト&スタッフ
原作:林宏司
作:清水友佳子、嶋田うれ葉
演出:吉田照幸、松園武大
出演者:窪田正孝(古山裕一)、二階堂ふみ(古山音)、菊池桃子(古山まさ)、風間杜夫(権藤茂兵衛)、唐沢寿明(古山三郎)
ナレーター:津田健次郎(語り)
音楽:瀬川英史
オープニング:GReeeeN 「星影のエール」
時代設定:1909年(明治42年) –
制作統括:土屋勝裕
プロデューサー:小西千栄子、小林泰子、土居美希
撮影地:福島県福島市、愛知県豊橋市
製作:NHK
【エール 20話】考察
三郎に驚きのニュースが伝えられ裕一の留学が認められて裕一と三郎は驚いた。
裕一と鉄男は2人で飲んで何で茂兵衛は突然留学を認めたのか不思議に思っていた。
茂兵衛は養子縁組を急ぐと母の八重に言うが八重は英語もうまくなるし人脈も広がる、何よりどうせものにならないから行かせたほうがいいと提案した。
一方、裕一の手紙を読んだ音は本当に裕一とともに海外に行くか悩み裕一の文通をやめた。
吟は裕一の手紙を音に渡し東京に行くことは許してくれたと吟は音に伝える。
音への手紙が来なくて不安になり女なら警戒されないと思い女の名前で手紙を出した。
手紙には音なしでは音楽が作れなくなったと書かれていて音は深く悩む。
その頃、浩二は喜多一で金貸しをするようにと提案するが三郎は呉服屋だからと断る。
裕一から手紙が届き裕一の足かせになりたくないからと自ら身を引く決断をしたと書かれていた。
裕一は音に会いに行くと決心して無我夢中で音のもとへ走り出した。
【エール 20話】感想
茂兵衛が突然留学を認めたのは根をあげて帰ってくると思ったからか( *`ω´)
八重は裕一が音楽家になるのは万に一つもないと言ってたけどいずれその”万に一つ”に裕一はなるぞ❗️
豊橋にいた音は裕一とともに言っても自分にできることはないと思い裕一との文通をやめた。
音の気持ちもわかるがこればかりはやってみないとわからないぞ(*´∀`*)
音なしでは音楽が作れないという裕一は音のことを本当に大事に想ってる証拠だな💖
音は裕一の足かせになるからと別れを告げて裕一はけじめをつけるために音のもとへ走り出した。
裕一の想いが爆発した瞬間で気の弱い裕一には珍しく行動的な一面を見せて僕もワクワクした♬
まとめ
朝ドラ『エール』の第20話のドラマレビューはいかがでしたでしょうか?
裕一は茂兵衛から留学を認められて音に報告したが音は裕一との文通をやめてしまう。
作曲に音の存在が大きかったことに気づき裕一は音に思いを伝えるが音は裕一に別れを告げる。
気持ちを確かめるために裕一は音に会いにいった。
裕一と音は感動の出会いを果たすのか?
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎
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