大河ドラマ『いだてん』第38回あらすじ&ネタバレ

はじめに

『いだてん』は、東京オリンピック招致のために奮闘する人々の姿を描く大河ドラマで、田畑政治を演じているのは、宮藤官九郎作品のもはや常連でもある阿部サダヲで、彼は水泳に全てを捧げた田畑を愉快に力強く演じています。

金栗四三を演じている中村勘九郎も「すっすっ、はっはっ」という息遣いが印象的な金栗を楽しく演じていてすっかりハマり役です。

前回のあらすじ

いだてんは東京オリンピックを招致しようと奮闘する田畑政治の物語。

金栗四三は日本人で初めてオリンピックに行った男で、ストックホルムオリンピックでマラソンの競技に出場しましたがあえなくリタイアしてしまい、金栗は深く傷つきました。

日本に帰ってきてからの金栗は女子スポーツを普及させようと奮闘し見事成功させます。

金栗は兄の死をきっかけに地元の熊本に帰ることになりましたが、嘉納治五郎が東京にオリンピックを招致させると聞き、弟子の小松とともに東京にやってきました。
しかし、嘉納治五郎は船の上で亡くなってしまい、田畑は治五郎が持っていたストップウォッチが動いていたことからこのストップウォッチが治五郎の心臓が動いているみたいに「チッチッチ」となっているのを見て田畑は東京オリンピックを維持でも成功させると誓うのでした。

大河ドラマ『いだてん』第38回あらすじ

古今亭志ん生は、落語の講演中に脳出血で倒れた。

古今亭志ん生は、最悪の場合ジャベれなくなると医者に告げられ落語生命の危機だと志ん生の家族は覚悟した。

一方、田畑は早速東京オリンピックを成功させるべく動き出しますが、日本軍が自分たちの都合のいいようにオリンピックを変えようとします。

鉄を節約するために競技場を木で建設しろだの、聖火リレーを「聖火」ではなく「神火」にしろだのあれこれ指示を出していきます。

それを不服に思った副島道正は、これが正しいと信じとう東京オリンピックを中止にするよう働きかけて東京オリンピックは中止になりました。

田畑はこのことを神宮外苑競技場で走っている金栗に報告に行きます。

金栗は小松にどう言おうか迷っていたところ、田畑が中止になったことを小松に言います。

小松は次のヘルシンキオリンピックに向けて頑張ると前向きな発言をしてまた走り出しました。

小松は戦争が始まってからも駅伝などの大会に出て、実績を重ねていきますが小松は「学徒出陣」で徴兵されてしまう。

小松は神宮外苑競技場で出陣学徒壮行式で行進をした。

田畑は壮行式で河野一郎を見かけて「これで満足か?」と河野に尋ねる。

河野はこういうつもりではなかったという顔をしたが全ては後の祭り・・・。

小松は妻の増野りくと息子に見送られながら戦地へと赴くのでした。

感想

僕はこの回を見て戦争というのは本当にもう2度と起こしてはいけないと改めて実感させられました。

若者たちが戦地へ行かなければならないという不条理な世界でそれでも懸命に生きようとする人間の覚悟と信念に心が熱くなりました。

金栗四三は、小松をオリンピックに出場させるべく奮闘しますが、彼の願いは虚しく小松は学徒出陣で戦地に行く羽目になってしまいます。

僕は学生でも戦地に行かなければいけないという現実がまだちょっとよく理解できていなくて、この現代では決してありえないことがこの時代には実際に起こっていたというのがまだ信じられないという気持ちです。

りくを演じた杉咲花が可愛くてこの時代を生きた女性を魅力的に演じていました。

小松を演じた仲野太賀は、最近は『今日から俺は!』に出ていたり映画にも出るようになって注目されている俳優で、僕も彼の演技は好きです。

仲野太賀はこれから伸びる俳優だと僕は感じています。

それでは、また‼︎

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