『BG〜身辺警護人〜』第2話では、今回依頼された任務は裁判官の行永辰夫の妻・行永亜佐美の警護だった。
自宅の自転車が放火されて章は辰夫がターゲットなのか疑いだす…。
BG〜身辺警護人〜1話あらすじ&感想 島崎章、身辺警護課に配属!
【BG〜身辺警護人〜 2話】あらすじ
木村拓哉、『BG』第2話ゲストの大塚寧々を“お姫様抱っこ”https://t.co/0FwLccUlaw
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) January 24, 2018
19時30分、章(木村拓哉)はエレベーターで行永亜佐美(大塚寧々)の身辺警護をしていた。
7時52分、家で身支度を整えていた章は身辺警護課に向かった。
今回の依頼人は裁判官の行永辰夫(田中哲司)でSPの警護対象にならない妻の亜佐美を守ってほしいと依頼する。
死刑判決の裁判を行なっている辰夫は何者かに自転車を放火されて命の危険を感じて依頼してきた。
行永家にきたまゆ(菜々緒)と章は亜佐美の警護についたが亜佐美は2人が丸腰だと聞き不安になった。
亜佐美はまゆと章に掃除と食器洗いを頼んで買い物に同行する。
一方、辰夫はSPの落合に警護されていてある女性が容疑者の女を無罪にしないでと騒いでいた。
この女性は殺された被害者の娘で放火のあった日に台湾へ出張に行っていた。
落合(江口洋介)は他のSPに辰夫の警護を頼んで立原(石田ゆり子)の電話に出る。
今のSPは気に入らないと落合に言い章に頼もうかと冗談まじりに言ったが落合は民間では要人の警護はできないと話す。
その頃、章とまゆは亜佐美の警護をしていたが亜佐美が警護の目から抜け出したいと思っていると章は察する。
果たして亜佐美は何を企んでいるのか?
【BG〜身辺警護人〜 2話】考察
裁判官って大変な仕事だな、いつ命を狙われてもおかしくない( *`ω´)
章とまゆは辰夫の妻の亜佐美の警護をすることになったけど彼女はどこかよそよそしい…。
亜佐美は不動産営業の若者と楽しそうに話しているのを見てまゆは不倫だと思い軽蔑していた。
そのとき、亜佐美が靴を買った紙袋がいつの間にか無くなっていることに気づいた章。
若者と別れた亜佐美は何か隠していると感じる。
放火されたのは自転車で亜佐美に危機が迫っているのではないかと話すが亜佐美は章にクビを宣告する。
章は辰夫の家にきて亜佐美のことを直接伝えたいと落合に伝える。
辰夫と章は辰夫の部屋で話をして狙われているのは亜佐美ではないかと章は辰夫に推論を話す。
裁判官という立場上探偵に妻の素行調査を依頼することはできず妻の不倫調査をするために章たちを雇った。
章は横鉄不動産成城店の社員の三上勇作と亜佐美が会っていたことを報告した。
三上の名前に心当たりがあると辰夫は言いもしこの男が担当している裁判の事件関係者なら亜佐美の身が危ないと章に話す。
章は三上の調査を村田に任せて章は独自で調査をしていた。
そして、まゆと沢口は亜佐美の警護をしていたが亜佐美に出し抜かれていなくなってしまう。
章はまゆたちとともに亜佐美を探していて村田から三上の素性について連絡を受ける。
貸し倉庫の中にいた亜佐美を章が発見して裁判官の辰夫との窮屈な生活から逃れるためにこの倉庫を借りたと打ち明ける。
そして、三上は亜佐美に自分が自転車に火をつけたと告白して章は三上の素性を彼女に話す。
三上は辰夫が1年前に判決を下した「府中ストーカー事件」の被害者家族だった。
三上の妻は容疑者に軽い判決が出て容疑者の報復を恐れて自殺した。
その復讐で三上は亜佐美を殺そうとして章は必死に亜佐美を守る。
エレベーターの中で三上と闘う章は三上を取り押さえて警備員が三上を連れて行く。
章が「その人も被害者なんだよ…」と言ったとき切なかった(T ^ T)
亜佐美は家に帰り落合は武器も使わず三上を取り押さえたことを章に皮肉を言いながらも褒めていた。
家で2人きりになった辰夫と亜佐美は久しぶりに夫婦で心を通わせていた。
窮屈な裁判官の妻もやっぱり夫のことを信じてるんだな(^ー^)
高梨が身辺警護課に戻ってきて章は1人で帰る。
すると立原が車に乗ってやってきてSPに内緒である人に会いたいから警護を頼みたいと言ってきた。
家に帰り章はボディガードの仕事を始めたと息子の瞬に言ったが瞬はすでにそのことを知っていた。
ボディガードっていつ死ぬかわからないからいつも片付けをしてるのか(*´∀`*)
【BG〜身辺警護人〜 2話】感想
今回の依頼は裁判官の行永辰夫の妻・行永亜佐美を守れというもの。
亜佐美は何やら章たちに隠し事をしていて何かと思ったら不倫相手の若い男に会うためだったのか。
でも、その男も亜佐美に秘密があって男は三上勇作と言って辰夫が執行猶予をつけた容疑者の被害者の夫だったのだ。
容疑者の報復を恐れて三上の妻は自殺してそのことを逆恨みして三上は亜佐美を殺そうとした。
確かに三上のやったことは許されないことだけど彼も妻を失った被害者なんだ…。
章は三上が連行されるときに「その人も被害者なんだ」と言うシーンがすごく切なかった。
裁判官という仕事は人の人生を左右しかねない仕事なんだとつくづく身にしみた。
まとめ
『BG〜身辺警護人〜』第2話では、身辺警護課に依頼されたのは裁判官の行永辰夫の妻の行永亜佐美の警護。
章と菅沼が担当になり亜佐美の警護につくが亜佐美は2人から逃げ出そうとして三上という男に会おうとした。
しかし、三上は辰夫が執行猶予をつけた容疑者の被害者の夫で三上は辰夫のことを逆恨みして亜佐美を殺そうとする。
章が亜佐美を守り亜佐美と辰夫は夫婦2人きりの時間を過ごした。
大ヒットドラマ『HERO』の木村拓哉と大塚寧々の共演がまた見れて嬉しい💗
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎
BG〜身辺警護人〜3話あらすじ&感想 今度の依頼は1億円の警護!