『パレートの誤算 ケースワーカー殺人事件』第3話では、聡美は山川の死の真相を探るため頻繁に通っていた安西に話を聞く。
山川のことを調べながらケースワーカーの仕事もこなす聡美だったが市役所で立てこもり事件が起きて…。
パレートの誤算2話あらすじ&感想 アパートにあった遺体は山川亨!
【パレートの誤算 3話】あらすじ
聡美と小野寺は安西の家に行き山川が頻繁に安西の家を訪ねていたことについて話を聞く。
しかし、有力な情報は得られず2人は部屋を出ていく。
安西が山川の名前を聞いた途端取り乱したことから山川と安西がデキていたんじゃないかと小野寺は聡美に話す。
聡美は小野寺に山川のしていた時計と安西が持っていたジッポのロゴが同じだったと伝える。
山川の告別式で受付を任された聡美は会場の前で待機していた若林に親族にあれこれ聞かないでほしいと伝えた。
若林は聡美と金田の関係を調べて事件に関することは秘密にしないでほしいと聡美に言う。
告別式が終わり市役所の職員たちは山川が亡くなったとはいまだに信じられない様子だった。
家に帰った聡美は兄の電話に出て金田の同級生に話を聞きたいと聡美は兄に頼み込む。
カフェで金田の同級生の門馬にあった聡美は金田がヤクザと付き合いがあったことを聞く。
聡美と小野寺はバー「シェ・エラン」で金田がヤクザだったことを話し山川がなぜヤクザのことを記録に書かなかったのか気になっていた。
【パレートの誤算 3話】考察
聡美と小野寺が部屋を出ていった後に安西が誰かに電話してたけど誰なんだ?
聡美は金田のことを独自に調べていて金田がヤクザだったことを突き止める。
話を聞いた小野寺は若林に話を聞いたらと助言した。
翌日、小野寺は児童相談所に五代早苗の件について報告して聡美は若林と会い山川のことを話す。
そして、社会福祉課の倉田が受給を断ったホームレスの岩塚が市役所に立てこもった。
報告を受けた聡美と小野寺が急いで現場に向かう。
岩塚は倉田にナイフを向けて怒鳴っていて聡美は岩塚を説得して出てきた岩塚を警官が取り押さえる。
事件が解決した若林は部下に聡美の尾行を任せる。
立てこもり事件のことで会見を開いた津川市長と社会福祉課の課長の猪又はマスコミにまくし立てられる。
会見が終わった猪又は社会福祉課に戻ってきて「もう身が持たないよォ!上の命令に従って一生懸命やってきただけなんだよォ!ずっとォォ‼︎」と叫ぶ。
そして、「あと2年で定年だったのに」と猪又はボヤいていた。
後日、逮捕された岩塚の面会にきた聡美は岩塚に「ヤクザが役所と手を組んでホームレスを使って申請を通して不正受給している奴らがいる」と伝えられる。
聡美と淳一はバー「シェ・エラン」に行きマスターの竹本にそのことを話すと“貧困ビジネス”について教えられる。
ヤクザと市役所がグルになって生活保護を受給しているという説明を受けて聡美は山川がそれに関わっているのかもしれないと考えていた。
聡美が家に帰る途中に安西とガラの悪い男が話しているのを目撃して気になって後をつけた。
2人を見失ってしまったそのとき、聡美は走ってきた男にぶつかりトラックに轢かれそうになるところを若林の相棒が助けにきた。
警察署にきた聡美は若林から安西と一緒にいたのは道和会の若頭補佐で“立木智則”という男だと教えられる。
若林は「ヤバイ所に足を突っ込んでるよ」と言い「絶対に誰も信じるな、それがどれだけ身近な奴でもなァー!」と聡美に忠告する。
その夜、淳一は真っ暗な市役所に忍び込んで誰かのパソコンを盗み見ていたーー。
【パレートの誤算 3話】感想
聡美を突き飛ばした男はまさかヤクザの手のものかなんて僕は考えた。
ヤバイことに首を突っ込んでいると若林は聡美に言って身近な奴を信じるなという言葉も気になる。
淳一が夜中の市役所で何をしていたのか若林が言っていたことと関係があるのかな?
ヤクザと役所の人間がグルになって”貧困ビジネス”をしていると岩塚と竹本が言っていて山川がこの件にどう関わっているのか気になった!
安西と立木という男の関係も謎で、安西は犯罪行為を強要されているのかなo(`ω´ )o
まとめ
聡美と淳一は生活保護利用者の安西の家に行き山川のことを聞いたが彼女は何も答えなかった。
そこで聡美は山川のつけていた時計と安西の持っていたジッポにあったロゴが同じなのに気づく。
市役所で立てこもり事件が発生してその犯人の岩塚が面会した聡美に貧困ビジネスのことについて話す。
安西と立木という男が話しているのを目撃した聡美はトラックに轢かれそうになっているのを若林の相棒に助けられる。
若林から身近な奴も決して信じるなと忠告される聡美。
一方、淳一は夜中の市役所に行き誰かのパソコンを開いていた。
淳一が何を見ていたのか、安西と立木の関係は何なのか気になるラストだった。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎