『あなたの番です』の番外編「扉の向こう」402号室では、榎本早苗は普通の主婦だと必死に訴えていたが彼女はとんでもない秘密を抱えていた。
総一を隠してマンションに引っ越してきた早苗と正志は誰も知らない総一とともに暮らし始めるが…。
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402号室の榎本早苗・榎本正志・榎本総一編「扉の向こう」あらすじ
榎本早苗(木村多江)は主婦、夫の正志(阪田マサノブ)は警察官で生活安全課に勤めていて息子の総一(荒木飛羽)と3人で暮らしていた。
ごく普通の一般家庭だと早苗は言ったが総一を隠し部屋に閉じ込めていた。
数年前、早苗と正志は総一を段ボールに入れて引っ越しをして、引っ越した理由は学校で友達にいじめられたからだという。
早苗は総一を中に閉じ込めてパソコンやスマホを持たせずに隠し部屋に閉じ込めた。
正志とこれでよかったんだと自分を納得させていた。
しばらくして総一はこの生活に慣れて早苗は総一の力が強くなったのを実感した。
手錠をネットで買って痛くないように編み物のカバーをした。
総一がトイレの入っていると突然倒れて早苗は救急車を呼ぼうとしたが直前でやめてドンボールに入れて病院に連れていった。
夜になって早苗は正志に総一を病院に連れていったことを伝えて総一を病院に連れていく時にマンションの住民の舞島亜矢子とすれちがった。
万が一総一のこと気づかれてたらどうしようと早苗は動揺して正志は恐ろしいことを考えたが早苗はそんなこと考えてないと否定した。
402号室の榎本早苗・榎本正志・榎本総一編「扉の向こう」感想&考察
榎本早苗は総一を隠れて育てている以外は普通の主婦なんだけど総一には人には言えない秘密がある。
総一って本当に友達にいじめられただけでここまで隠れて暮らさなきゃならないのか、他にやましいことがあったりして…。
男の子を育てるのって楽じゃない、ましてや人目を避けながらってできやしないよ( *`ω´)
早苗達は一体どんな秘密を抱えてるのか気になってきた!
部屋のチャイムが鳴ってインターホンを見ると亜矢子が立っていて早苗は包丁を持って玄関のドアを開ける。
亜矢子は引っ越すことになって挨拶にきたと早苗に話し、最後に大きな箱の中身は何なのか聞いた。
すると、早苗は知り合いから預かったペットだと嘘をついた。
ある日、早苗のもとに脅迫状が届き彼女は激しく取り乱していた。
総一を守るために早苗は交換殺中ゲームで山際祐太郎を殺して正志に事情を話して2人で山際の死体を処分する。
正志は山際の頭をどうすると早苗に尋ねて総一の部屋に置くことにした。
早苗と正志は総一の借りた映画のDVDを見て苦笑いをしていた。
その頃、総一は山際の頭の入ったクーラーボックスを開けて不気味に笑っていた・・・。
どこが普通の家族だよ、めちゃくちゃ怖いわ!?
総一がサイコパスだってわかるのはこのあとだな(=゚ω゚)ノ
引越しの挨拶にきたと早苗に伝えた亜矢子が殺されなくて本当によかった(−_−;)
まとめ
榎本早苗はごく普通の主婦だと思っているが正志と協力して殺した山際祐太郎の死体を遺棄した。
早苗は元々息子の総一を守りたくて山際を殺したわけだけど総一にもある秘密があって…。
榎本家族はお互いにとんでもない秘密がある家族だから一番怖かったかもε-(´∀`; )
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎