『あなたの番です〜扉の向こう〜502号室』では、赤池家の3人の日常を描いていく。
赤池美里と赤池幸子は側から見れば仲のいい嫁姑に見えるが、一方で嫁と姑のバトルが裏で行われていた。
吾朗は2人の気を鎮めようとあの手この手を使うが・・・。
⬇︎『あなたの番です』第3話のあらすじはこちら
目次
【あなたの番です〜扉の向こう〜 502号室】あらすじ
赤池五朗は大手商社に勤めているが任されているのはパセリの栽培だった。
パセリたちが最近元気がないのはおそらく自分と同じ理由だろうと五朗は語る。
その時、赤池美里と赤池幸子が帰ってきて美里が嫌いな炭酸を選んだと息子の五朗に愚痴をこぼしていた。
美里は五朗の嫁で専業主婦だからほぼつきっきりで献身的に幸子の介護をしてくれている。
だが、美里はガサツなところがありお袋のためにももう少しきをつかってもらえるようになってほしいと五朗は思っていた。
しかし、幸子はわざと花瓶を倒して美里がやったと訴えて美里を悪者にしていた。
3人で夕食を食べていると幸子がわざと箸を美里の方に投げて美里が拾おうとしている時にお茶の入った湯呑みを落として美里に熱いお茶をかけた。
美里は幸子を怖い目でジッと睨んでいたーー。
【あなたの番です〜扉の向こう〜502号室】キャスト紹介
あな番今夜最終回‼️
本日のクランクアップ写真はこちら🌟#峯村リエ#徳井優#大方斐紗子#血で染まった食事がホラーな件#だけど#とっても楽しそうな赤池家#赤池夫婦を殺した犯人は本当に内山なのか#今夜全てがわかります#あなたの番です#あな番#最終回今夜10時半#ザワつく日曜日 pic.twitter.com/mFnrQksgFw— 【公式】あなたの番です (@anaban_ntv) September 8, 2019
赤池美里と赤池幸子は部屋の中で嫁姑のいがみ合いを繰り広げていて2人に振り回されっぱなしの美里の夫の五朗。
今回は赤池美里、赤池五朗、赤池幸子を演じる俳優・女優について書いていきたい。
赤池美里役/峯村リエ
姑の幸子とは仲が悪く介護に疲れ果てている赤池美里を演じるのは峯村リエ。
峯村リエは、1964年3月24日生まれの東京都の出身で幼少期の頃に芝居好きの母親の影響を受けて女優になった。
ナイロン100℃結成の時からのメンバーで前身の劇団健康時代から所属している古株で堤幸彦監督の作品に多く起用されている。
テレビドラマ
『まれ』(2015)/『真田丸』(2016)/『正義のセ』(2018)/『頭に来てもアホとは戦うな!』(2019)
映画
『ぐるりのこと。』(2008)/『築地魚河岸三代目』(2008)/『映画 ビリギャル』(2015)/『海よりもまだ深く』(2016)
赤池五朗役/徳井優
商社勤務で美里と幸子の不仲を知ってはいるが見て見ぬふりをしている気の弱い赤池五朗を演じるのは徳井優。
徳井優は、1959年9月28日生まれの大阪府大阪市の出身で「引越しのサカイ」のCMキャラクターとして長年起用されたことで有名で関西圏から全国的な知名度を獲得した。
1979年に『日本の黒幕』にて立原繁人の芸名で映画デビューを果たす。
テレビドラマ
『ケイゾク』(1999)/『SPEC』(2010)/『ゲゲゲの女房』(2010)/『ごちそうさん』(2013)
映画
『日本の黒幕』(1979)/『Shall we ダンス?』(1996)/『ウォーターボーイズ』(2001)/『ゲロッパ!』(2003)/『スウィングガールズ』(2004)
赤池幸子役/大方斐紗子
元々は地主で今は車椅子生活の介護老人の赤池幸子を演じるのは大方斐紗子。
大方斐紗子は、1939年3月9日生まれの福島県の出身で福島県を舞台としたドラマなどで方言指導として名前が出ることもあり女優以外にも多彩な仕事をしている。
ひねくれている老人役をうまく演じていて誰よりも存在感がある。
テレビドラマ
『赤い迷路』(1974)/『3年B組金八先生シリーズ』/『はね駒』(1986)/『あまちゃん』(2013)/『ひよっこ』(2017)/『半分、青い。』(2018)
映画
『ゲンセンカン主人』(1993)/『白い船』(2002)/『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(2010)/『Bad Moon Rising』(2015)/『みとりし』(2019)
【あなたの番です〜扉の向こう〜 502号室】感想&考察
美里と幸子は嫁と姑だからいがみ合うこともあるか、嫁姑って本当に憎み合って暮らしてるのか?
五朗って何でこんなに能天気なんだ、美里と幸子が憎み合ってるのも知らずに…。
美里は幸子を寝室に連れっていき五朗は怖くなってベッドに潜り込んだ。
夜に、五朗は嫁と姑について検索したが物騒で怖いサイトが多くて思わず目をそらす。
ある日、幸子がゴキブリを見つけて美里が掃除をしていないせいだとまたイビリ倒していた。
幸子に孫、美里に子どもがいれば変わったかもと思ったが無いものねだりしてもしょうがないと言って夜中に起きた。
リビングでは美里が怖い顔をしてパソコンをいじっていて五朗は幸子を施設に入れるかと提案したが後ろで幸子がジッと見ていた。
美里と幸子が散歩に行っている時にパソコンを見ると姑の悪口を書き綴っているブログを見つける。
吾朗が前に見つけた姑の悪口が書かれたブログだ、美里はため込むタイプだからこうやってストレス発散してるのか…。
ブログには美里がこれまで幸子にされてきたことへの不満や恨みが爆発していた。
その時美里と幸子が帰っていて幸子が寝ている時に「そのまま一生寝ていればいいのに」と耳打ちした。
美里は幸子を寝室に連れっていき五朗は怖くなってベッドに潜り込んだ。
幸子の寝顔を見て美里は不気味な笑顔を覗かせていたーー!?
まとめ
赤池家は一見幸せそうな家族に見えるけどその裏では嫁と姑の骨肉の争いを繰り広げていた!
赤池美里は幸子のイビリに四六時中耐えてストレスをブログにぶつけていた。
吾朗はそんな2人を隣で呑気に見守っていた。
やれやれ、男っていうのはどうしてこうも鈍感なんでしょう?
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎
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