目次
【あなたの番です】前回のあらすじ
前回では、新婚夫婦の翔太と菜奈はマンションに引っ越してきてそこで菜奈が住民会に参加する。
住民会で突然死んでほしい人の名前を書いて投票するゲームをしようという話になり菜奈もそれに巻き込まれていく…。
この交換殺人ゲーム最初は冗談交じりに始めたけそれがいつしか、ダメだこれ以上は言えない❗️
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【あなたの番です 2話】あらすじ
翔太は、ショックを受けて沈んでいる菜奈を気遣う。
そこへ住民会の会長・早苗(木村多江)が訪ねてくる。
彼女は、引っ越してきたばかりの2人が事件で不安になっていないか、心配していた。
早苗との話から、翔太は、床島が何者かに殺されたのではないかと考え始める。
だが、ゲームのことを翔太に知られたくない菜奈は、翔太が床島の死の真相を推理し始めないか気が気ではなかった。
そんな中、臨時の住民会が開かれる。
参加者は、早苗、久住(袴田吉彦)、田宮(生瀬勝久)、浮田(田中要次)、黒島(西野七瀬)、シンイー(金澤美穂)、藤井(片桐仁)、美里(峯村リエ)、そして菜奈。
床島の葬儀に住民会から供花を出すかどうかの確認をするため、早苗が招集したのだった。
警察の捜査の結果、床島は自殺した可能性が高まるが、住民たちの間には、あのゲームが床島の死と関係あるのではないかと微妙な空気が流れる。
藤井から「交換殺人の話をし始めたあんたのせいだ」と責められ、戸惑う菜奈。
シンイーが“管理人さん”と書かれた紙を見せると、一同は“やはり床島は、あのゲームで殺された…!?”と住民たちは凍り付く…。
―――この紙は誰が書いたのか?そして、誰が引いたのか?
引いた人物が床島を殺したのか…?
疑心暗鬼になる一同に藤井は、床島を名指しした人物に訴えかけるように話す。
「死んでほしい人を殺してもらったんだから、その人も自分が引いた紙に書いてある人を殺さなければルール違反になる」と…。
「この中に管理人さんを殺した人がいる訳がない」と結論づける一同だったが、悲劇はこれで終わりではなかったーー。
キャスト&スタッフ
原案:秋元康
企画:秋元康
脚本:福原充則
演出:佐久間紀佳、小室直子、中茎強、内田秀実(AX-ON)
出演者:原田知世(手塚菜奈)、田中圭(手塚翔太)、西野七瀬(黒島紗和)、片桐仁(藤井淳史)、金澤美穂(シンイー)、竹中直人(床島比呂志)、安藤政信(佐野豪)、木村多江(榎本早苗)、生瀬勝久(田宮淳一郎)
ナレーター 原田知世(第1話 – 第10話)
音楽:林ゆうき、橘麻美
オープニング:Aimer「STAND-ALONE」
チーフ・プロデューサー:池田健司
プロデューサー:鈴間広枝、松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)
制作:トータルメディアコミュニケーション(協力)
製作:日本テレビ
【あなたの番です】キャスト紹介
第2話では床島が死んでマンションの住民がもしかしたら交換殺人ゲームで殺されたのかもしれないと思い始めて不穏な空気に包まれていた。
そんな中で第2話の需要なキーマンになる藤井淳史を演じる俳優について書いていきたい。
藤井淳史役/片桐仁
東央大学付属病院の整形外科の医師で独身、三枚目の冴えない男の藤井淳史を演じるのは片桐仁。
片桐仁は、1973年11月27日生まれの埼玉県南埼玉郡宮代町の出身。
天然パーマのもじゃもじゃ頭が特徴的で、演技とも素とも取れるエキセントリックな言動を持ち味とする。
その存在感を買われて、単独でのCMや舞台・ドラマへの出演の機会も得ている。
個人的には99.9 -刑事専門弁護士-(TBS)の明石達也役が印象に残っていて明石は弁護士を目指すパラリーガルで主人公の深山大翔(松本潤)との掛け合いが面白かったww
できることならまたこのドラマを観たいなあと最近思う今日この頃♪( ´▽`)
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— お笑いナタリー (@owarai_natalie) June 23, 2019
【あなたの番です 2話】感想&考察(ネタバレ含む)
マンションにすみだ署の刑事・神谷将人が住民の児嶋佳世に事情聴取をする。
神谷は先輩刑事の水城洋司と捜査を始めて床島の死は自殺だと決めていた。
床島が亡くなって不安になっていた菜奈のところに会長の榎本早苗がきてくれて翔太は安心して仕事に出かけた。
その頃、藤井淳史はDr.山際がコメンテーターを務めるニュース番組を見てすぐにテレビを消した。
翔太が次の住民会は自分が行くと言い出して菜奈は交換殺人ゲームのことを知られたくなくて次も自分が出ると翔太に言った。
藤井は大学病院の整形外科に勤めている医師で看護師の桜木るりに馬鹿にされていた。
看護師の桜木るりって女性、藤井に対して当たりが強いな(`・ω・´)
神谷と水城は床島の家を訪れていて、破り捨てられた診断書を見つけて床島がもう腫瘍を患っていることを知り2人は床島が自殺したと確信した。
夕食を食べていた菜奈と翔太、そのとき翔太が床島の死は他殺だと言い出して犯人はお隣の尾野幹葉だと話す。
菜奈は住民会に行き供花を出すかどうかの確認をするため、早苗が招集した。
しかし、みんなは管理人の床島が殺されたんじゃないかと異様な雰囲気になっていた。
そして、シンイーが見せた管理人さんと書かれた紙を見てみんなは驚く。
藤井はみんなが疑いの目で自分を見ているのを見て自分が書いた名前は”山際祐太郎”だと白状する。
「死んでほしい人を殺してもらったんだから、その人も自分が引いた紙に書いてある人を殺さなければルール違反になる」と藤井はみんなの前で挑発的な態度をとる。
住民会が終わり菜奈は黒島に借りていたお金を返した時に彼女の腕に包帯があるのを見つける。
そのとき、翔太が部屋に入ってきて管理人室の窓ガラスが割れていると菜奈に教えた。
みんなが管理人室を見ると突然男が立ち上がりみんなは驚く!
男は榎本早苗の夫・榎本正志で彼はみんなに警察官だと言い床島の死が自殺だと断定されたと教える。
翔太は管理人室の中を見て机の上に白いシュシュがあるのを見つける。
早苗と正志は部屋に戻り床島が死んだ日は外食をしていたとレシートを見てアリバイ確認をしていた。
床島の葬儀が終わる頃には住民のみんなは穏やかな日常に戻っていた。
翔太が仕事帰りに夜道を歩いていると尾野と遭遇して彼女の頭の髪飾りが気になっていた。
翔太は新規のお客さんの細川朝男と会い自分のことを「ショウ」って呼んでと言い細川がミステリー好きなのを知りオススメの本を選んでいた。
この細川って男前に菜奈のことをつけてた男だな、何者なんだ( *`ω´)
菜奈と翔太はブータン料理の店に来てそこにシンイーがいて店に入ると藤井と久住が来ていた。
4人が話をしていると山際がクイズ番組に出ていてチャンネルを変えるようにシンイーに言う。
藤井は山際のことを聞かれて大学の時に好きだった女の子を山際に取られてその山際は女優と結婚すると言って藤井の前で笑っていた。
そのことを思い出して山際を殺したいと息巻いていたらニュースで山際の遺体が発見されたと報じられて「俺は殺してないからな…」と怯えていた。
菜奈、翔太、久住の三人は一緒に帰り翔太に交換殺人ゲームのことを話してないと菜奈は久住に伝える。
翌朝、藤井は病院で山際の遺体は首から上がなかったという週刊誌の記事を見ていて桜木が持ってきた封筒を見て驚いた!
中には山際の遺体発見の記事が入っていて”あなたの番です”と赤い字で書かれていた。
それ以来藤井のポストには何者かからあなたの番ですなどと書かれた脅迫文が入れられていて早苗に苦情を言って部屋に戻る。
藤井はドラム式の洗濯機が動いているのに気づいて中を見ると紫のタオルに包まれている重いものを見つける。
藤井が恐る恐る中を確認すると人間の首が入っていて恐ろしくなって部屋を出て行った。
おそらく行方不明になっている山際祐太郎の首だと思われたーー。
このシーンが一番怖かった、誰が何の目的で入れたのか誰が山際を殺したのか謎は深まるばかりだな:(;゙゚’ω゚’):
藤井は山際を殺す動機があってそのことを知った住民の誰かが本当に交換殺人ゲームを始めたと考えるのが妥当だと思うけど….。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『あなたの番です』第2話では、藤井が交換殺人ゲームのルールについて住民みんなの前で得意げに話した。
その直後に山際の首が藤井の洗濯機の中から見つかり藤井は驚いて部屋を出て行った。
藤井が住民会で死んでほしいと思ったやつの名前は”山際祐太郎”だと宣言しちゃったからそのことを知ってるのは住民会に参加しているメンバーだけだな。
犯人はこの中にいると思うけど誰がかはまだ検討がつかない…。
第3話では、藤井の部屋から山際の首が見つかって彼は脅迫文と首を送った犯人探しを始める。
そんな中、住民会で藤井のもとに脅迫文が届いたことをみんなが知るところとなり藤井が交換殺人ゲームのルールを守って誰かを殺すのではないかと危惧していた。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎
⬇︎次回のあらすじはこちら
⬇︎『あなたの番です〜扉の向こう〜403号室』のあらすじはこちら