目次
【知らなくていいコト】前回のあらすじ
前回では、ケイトは編集長の岩谷から手記を書かないかと打診を受ける。
一方尾高は、再び追われる身になった乃十阿を連れ出した。
そして、しばらく自分のスタジオに身を寄せないかと持ちかけていた。
そんな中、ケイトはテレビの大食い番組のヤラセ疑惑を追うことになった。
⬇︎前回のあらすじはこちら
【知らなくていいコト 10話】あらすじ
30年前、乃十阿(小林薫)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイト(吉高由里子)。
彼女は、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立っていた。
ケイトの暴走を知った尾高(柄本佑)は、当時3歳だった息子に事件の真相を聞いても無駄だと止めようとするが……。
ケイトは、乃十阿が息子をかばった気持ちを理解しているような尾高に複雑な思いを抱く。
そんな中、帰国したケイトを待っていた岩谷(佐々木蔵之介)は、再び事件の真相についての手記を書くようケイトに迫る。
乃十阿が人生をかけて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗するケイト。
だが、岩谷は「ケイトがイヤなら俺が書く」と編集部の選抜メンバーで30年前の事件の裏取りに動き出す!
自分抜きで進む事件の真相解明を複雑な思いで見るケイトだが……。
数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南(秋吉久美子)と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞く……!
その頃、会社を休み続けている野中
(重岡大毅)は、孤独の中で、ある決断をしようとしていた。
記者として人として記事を書くことに揺れるケイトはその夜、尾高から「話したいことがある」とスタジオに呼ばれる。
先の見えない二人の関係に意外な結末が待っていた。
そして、乃十阿の事件の先にケイトが見つけたある答えとはーー。
キャスト&スタッフ
脚本:大石静
演出:狩山俊輔、塚本連平
出演者:吉高由里子、柄本佑、重岡大毅(ジャニーズWEST)、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫
音楽:平野義久
エンディング:flumpool「素晴らしき嘘」
チーフ・プロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、久保田充、大塚英治
制作:ケイファクトリー(制作協力)
製作:日本テレビ
【知らなくていいコト】キャスト紹介
いよいよ最終回を迎える『知らなくていいコト』で、乃十阿徹の娘であることが判明したときに不倫関係になった真壁ケイトと尾高由一郎。
その2人を演じる俳優について紹介していきたい。
真壁ケイト役/吉高由里子
東源出版『週刊イースト』の特集班でスクープを狙いバリバリ働く凄腕記者の真壁ケイトを演じるのは吉高由里子。
吉高由里子は、1988年7月22日生まれの東京都の出身。
高校1年生の時に原宿で買い物をしていた時に芸能事務所のウィルコーポレーションにスカウトされ芸能界に入る。
2006年、映画『紀子の食卓』でデビューし、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞する。
2014年4月期、NHK連続テレビ小説『花子とアン』ではオーディションなしでヒロイン役に抜擢される。
同年12月31日放送の『第65回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた。
吉高由里子はドラマ、映画だけでなくバラエティやCMなどでも活躍する人気女優で化粧品やハイボールのCMを見ているとあまりの可愛さに見惚れてしまう💗
『ぐるナイ』に出演した時に独特すぎる絵が話題になった吉高由里子、そんな彼女も綺麗だなと僕は思う♬
尾高由一郎役/柄本佑
フリーランスの動物カメラマンでケイトの元カレ、現在は妻子がいてケイトのことを気にかけている尾高由一郎を演じるのは柄本佑。
柄本佑は、1986年12月16日生まれの東京都の出身。
和光高等学校に在学中に映画『美しい夏キリシマ』のオーディションに合格、2003年同作の主人公康夫役でデビューし芸能活動を本格的に開始する。
2012年3月、女優の安藤サクラと結婚。
2016年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』等、テレビドラマでの活躍も認められ第40回エランドール賞新人賞を受賞する。
2017年6月には妻・サクラとのあいだに第一子が誕生する。
柄本佑演じる尾高は”尾高沼”と呼ばれて今女子に人気になっている、僕も柄本佑のことがすごくイケメンに見えてくる♬
【大スクープ😍🤳✨】
話題のケイトと尾高さんの身長差を体感してみませんか?😇この写真だけでも十分過ぎるほどエモいのですが…公式インスタにはさらなる破壊力の写真を掲載中🥳✨3月11日最終回😭✨#知らなくていいコト #吉高由里子 #柄本佑
公式インスタはこちらから
👉https://t.co/M5Qgbxed2Y pic.twitter.com/jXqNaNYLDJ— 「知らなくていいコト」【公式】最終話こんや10時🤫 (@shiranakute_ntv) March 7, 2020
【知らなくていいコト 10話】感想&考察
編集部は忙しく岩谷がケイトの居場所を聞くと病欠で休んでいた。
そのケイトはドイツのローテンブルクにきていた。
乃十阿徹の息子が現在ドイツでピアニストとして活躍していると情報をつかんで気づいたら飛行機に乗ってたと話す。
だが、尾高は当時3歳の息子に何を聞くんだよと怒って電話を切る。
乃十阿の息子の演奏を聞いたケイトはふと彼と自分が一歳違いであることに気づいた。
乃十阿は2つの家庭を両立させたかったのかと考える。
日本に帰ってきたケイトを尾高が出迎えて3歳の子どもが毒草を入れても罪に問えないのに何で乃十阿が庇ったのかと尾高に尋ねる。
すると尾高はそんなことを考える前にとっさに庇ったんだろうと言い母親が何で自分を産み落としたのか悩んでいた。
乃十阿と杏南の不倫の末に生まれたケイトも思うところがあるんだろう(`・ω・´)
編集部に戻ったケイトは岩谷に会議室に呼ばれて乃十阿について取材したことを話す。
ケイトは乃十阿の息子を犯罪者にしたくないと岩谷に話し、岩谷は3年前に週刊イーストが掲載した乃十阿徹の出所の記事について触れた。
この記事を書けば3年前の汚名返上できるとケイトに話す。
ケイトが記事を書くのを断ると岩谷は特集班と取材をはじめた。
小泉も岩谷のチームに入り乃十阿の元妻を探り新事実が判明する。
事件のあった日、隣に住んでいた家族の写真に乃十阿の息子がハリヒメソウを入れている姿がバッチリ写し出されていた。
そして、元妻は乃十阿の浮気について情緒不安定になるほど悩んでいて事件の日にキャンプに行ったのは関係を修復するためだということがわかる。
ケイトは自分のせいであの事件が起きたのかと自分を責めていた。
僕がケイトの立場だったら立ち直れないほど落ち込むな(´;ω;`)
被害者遺族に会いに行ったケイトはそこで乃十阿の娘だとバレて責められた。
尾高のスタジオにきたケイトは真実を記事に書いてほしいと説得して「命削って真実書けよ!」と詰め寄る。
尾高はケイトを抱きしめて妻と離婚することを伝える。
でも、ケイトは子どものためにそばにいてと話し親の心を失った尾高さんは好きじゃないと告げた。
どうしても諦められない尾高はケイトにキスをする…。
編集部のデスクに戻りケイトは尾高のことを思い出して泣き、記事を書いていた。
子どもが泣いていて尾高があやしていると離婚届が目に入り尾高は子どもを抱きながら泣いた。
ケイトと尾高どっちもつらい状況だな、一体この2人最後にどうなっちゃうんだ(−_−;)
記事が書き終わり右トップに記事を掲載することに決めた岩谷。
そんななか、野中がふらつきながら編集部に入ってきて岩谷に退職届を出した。
野中は乃十阿が殺人犯の娘でないと知るとイカれながら小説家になると意気込んでいた。
岩谷に尾高と別れたことを話したケイト。
一方、尾高は妻に置き去りにされた子どもを抱えてスタジオにいて岩谷が人生うまくいかないなと嘆く。
編集部に副社長がやってきて社長が乃十阿の記事を掲載することにビビリ岩谷に掲載をやめるように伝える。
岩谷は掲載すればケイトと飛ばされると副社長に言われて掲載を取りやめた。
尾高と出版社の階段の踊り場で話をして、ケイトが子どもを一緒に育ててようと持ちかけるとそういうケイトは好きじゃないと断った。
尾高はケイトに2度もフラれたからその仕返しかな♫
ケイトは乃十阿に会いにいき掲載するはずだった乃十阿徹の記事を黙って読んでいた。
その様子を見ていたケイトは乃十阿が殺人犯の娘にしたくなくてケイトを娘だと認めなかったと気づく。
世の中には”知らなくていいコト”があると知りケイトは乃十阿徹の記事を燃やした…。
3年後、ケイトはデスクになり相変わらず忙しくしていて野中は宣言通り作家になり小説も売れていた。
ケイトが取材をしに外を歩くと尾高とその子どもを見かけてケイトは話しかけずに取材へと向かったーー。
凄腕記事の真壁ケイトの活躍を描く『知らなくていいコト』も第10話で最終回、寂しいけどケイトのことをこれからも応援するかなヽ(*^ω^*)ノ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『知らなくていいコト』第10話では、ケイトは真実を知るために乃十阿徹の息子に会いにドイツにいくが彼にはドイツ人の妻と子どもがいた…。
ケイトは今さら乃十阿の息子を犯罪者にしたくないと岩谷に言うが岩谷は構わず取材を続ける。
結局、ケイトの書いた記事は掲載されることはなかった。
だが乃十阿が記事を読んでいるのを見て世の中には”知らなくていいコト”が存在することを知るケイト。
尾高とケイトは結局結ばれることはなかったがこういうラストもときにはいいのかもしれない(´∀`*)
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎