目次
【10の秘密】前回のあらすじ
前回では、早速、長沼(佐野史郎)の失脚をもくろむ竜二の指示どおり、帝東建設の不正の証拠を週刊誌にリークする。
だが、その矢先、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と2人で会っていたことを聞かされ、がく然とする。
菜七子の裏切りを知って圭太はどうするのか、気になるなー(`・∀・´)
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【10の秘密 9話】あらすじ
由貴子(仲間由紀恵)を乗せ海へ走り去った小型船が、圭太(向井理)と菜七子(仲里依紗)の目の前で爆発した。
状況から見て由貴子が生存している可能性は低く、事態は思わぬ形で幕切れを迎えたかに見えた。
しかし、警察の調べにより、爆発が事故ではなく故意である可能性が浮上する。
警察の疑いの目は元夫の圭太にも向けられる。


一方で、翼(松村北斗)の母親が亡くなった10年前の火事についても、新たな事実が判明する。
翼は、現場となった別荘で幼い自分が目撃した男は竜二(渡部篤郎)だとにらんでいた。
だが、竜二は火事への関与を否定し、代わりに圭太と翼に驚くべき秘密を打ち明ける。
圭太は、突然母親を失った瞳(山田杏奈)の複雑な心中を知り、由貴子の死の真相を突き止めようとしていた。
そんな父親を心配して瞳が帰宅すると、家には怪しい人物の影が―!
はたして、10年前に翼の母親を殺した犯人とは!?
由貴子の死の真相は?
物語は、すべての謎が解き明かされるクライマックスへーー!
【10の秘密 9話】キャスト紹介
いよいよクライマックスを迎える『10の秘密』第9話、その重要なキーマンの2人を紹介していきたい。
宇都宮竜二役/渡部篤郎
帝東建設の帝東建設の経営戦略室の室長で出世欲が非常に高く社長の長沼に従順なフリをして彼の失脚を狙っている宇都宮竜二を演じるのは渡部篤郎。
渡部篤郎は、1968年5月5日生まれの東京都新宿区の出身。
1991年に五木寛之原作のドラマ『青春の門』(テレビ東京)を渡部篤郎の名で主演を果たす。
1995年に『静かな生活』で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と新人俳優賞を受賞する。
1997年にドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』で、高岡早紀につきまとうストーカー役を演じて以降数々の連続ドラマに出演するきっかけになる。
渡部篤郎といえば何か企んでいる癖が強い役柄を演じることが多いせいか何もなくても何か企んでるんじゃないかと不安になるな(`・ω・´)
長沼豊役/佐野史郎
帝東建設の社長で偽装建築の不正をもみ消そうとしている長沼豊を演じるのは佐野史郎。
佐野史郎は、1955年3月4日生まれの島根県松江市の出身。
1986年に林海象監督の一般公開デビュー作となった『夢みるように眠りたい』の主役で映画に初主演した。
1992年に、『ずっとあなたが好きだった』の桂田冬彦(冬彦さん)を演じたことで広く知られるようになり、「冬彦さん=マザコン」となるほどのブームを生んだ。
佐野史郎は『コンフィデンスマンJP』の第4話に登場した映画マニアの俵屋勤役が一番印象に残ってるな♪( ´▽`)
3/10(火)夜9時は『#10の秘密』第9話
由貴子(仲間由紀恵)を乗せた小型船が爆発。また、翼(松村北斗🖤)の母親が亡くなった10年前の火事についても、新たな事実が判明する―。
すべての謎が解き明かされるクライマックスへ💥❗ #カンテレ #ひみ10 pic.twitter.com/Ph1MNfmh9E— カンテレ (@kantele) March 7, 2020
【10の秘密 9話】ネタバレ感想
警察から由貴子の捜査を打ち切ると言われ、二本松は今も探していると圭太に伝える。
そして、船の爆発は事故ではない可能性が浮上して圭太は警察に疑われていた。
圭太は瞳が友達の真衣と話をしているのを聞いていてひどいこと言われたけど今は会って話がしたいと話す。
純子たちに由貴子が殺されたことを話して竜二が由貴子の居場所を知っていたと伝えた。
そんななか、圭太は翼に呼ばれて10年前に竜二が仕事で沖縄に行っていたときの写真を見せた。
圭太と翼は竜二の前に現れてある人に頼まれて嘘のアリバイ作りをしたと話す。
ある人とは社長の長沼で、圭太と翼に妻に嘘をつくために竜二にアリバイ作りを頼んだと打ち明ける。
長沼は翼の母親と付き合っていて別れ話をしたときに母親が付き合っていたことも会社のこともバラすと脅してきた。
確かに翼の見た靴を磨く男は自分だと長沼は認めたが翼の母親に金を渡して話し合っただけだと言う。
そして、圭太と翼は会話を録音していたが長沼にジャミングされてできなかった。
圭太たちは10年前の長沼の秘密を調べはじめる。
竜二は昔の帝東建設の偽造建築のことを調べて圭太は下請け業者の男に会いにいく。
設計に問題があることを長沼に指摘したら契約が打ち切られたと男は圭太に話す。
刑事は竜二に事情聴取をして社長にあるものを由貴子に渡すようにたのまれたと話す。
長沼のところにもきた刑事は長沼に話を聞き由貴子とは仕事以上の関係はないと伝える。
話が終わると翼がエレベーターの前に立っていて長沼は刑事と翼と一緒にエレベーターで下に降りた。
すると圭太が下にいて長沼は圭太と翼と翼の母親に何があったのか尋ねる。
火事のあった日、翼の母親と喧嘩をしていたのは長沼で母親に脅された長沼は彼女を振り解くと階段の手すりのふちに頭をぶつけた。
長沼が外を見ると火の手がそこまで迫っていて怖くて必死に逃げたと話す。
翼は怒り圭太が彼を制して帰っていき長沼が机にあるジャミング装置を見ると切られていた。
長沼ぎ刑事を送ったときに竜二が忍び込んで装置を切ったのか、やるー(`・∀・´)
今度はちゃんと録音できて長沼との会話をマスコミに流そうと竜二が提案する。
圭太は偽造建築の不正のことを話した記者に翼の母親のことについてを翼の口から話をさせた。
菜七子が実家の蕎麦屋に戻ると瞳が由貴子の記事を見たと純子が話し菜七子は瞳と話をする。
長沼は圭太に取引をして社長室にきた圭太は録音を消すことを条件に金だけじゃなく圭太を帝東建設の社員に迎え入れると持ちかける。
でも、圭太は瞳には情けなくても父親の姿を見せてやりたいと言い長沼に由貴子を殺したのかと尋ねた。
“仙台由貴子”の恐ろしさを知らないと長沼は圭太に言い偽造建築のことをもみ消すように提案したのは由貴子だった。
菜七子と瞳が家に帰ると菜七子は二本松に襲われて圭太は瞳から連絡を受けて急いで家に向かう。
菜七子は手を怪我しただけで二本松が何かを探していたと圭太に伝える。
隠してあった由貴子の偽造パスポートを見てもしかして由貴子が生きているかもと希望を抱く。
案の定、由貴子は生きていて偽造パスポートがなければ海外の口座に送った金を引き出せないと二本松に告げる。
圭太は10年前の火事のことについてどうしても由貴子に聞かなければいけないことができた。
果たして由貴子は10年前の火事について何を知ってるのか、いよいよ第10話で最終回で最後まで見逃せない❗️
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『10の秘密』第9話では、圭太は警察から由貴子が殺された可能性もあると聞かされる。
そして、翼と竜二とで翼の母親の死の真相を調べていて長沼が翼の母親と付き合っていたことが判明。
長沼のせいで母親が亡くなったことを知り翼は憤る。
圭太は二本松が家に侵入して偽造パスポートを探しにきたことを知り由貴子が生きてるかもしれないと思いはじめる。
第10話では、圭太は由貴子に10年前の火事についてどうしても聞きたいことができて由貴子に会おうとする。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎