【テセウスの船】前回のあらすじ
前回では、心はさつきが犯人だと確信するがさつきは真犯人に殺害されて心は手がかりを失ってしまう。
それでも心は由紀と協力して、事件の真相へと迫っていく。
そして、ついに真犯人から心に招待状が届いて心は真犯人に会いに行こうとするが…。
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【テセウスの船 7話】あらすじ
田村心(竹内涼真)は、現代で一連の犯人が木村みきお(安藤政信)だと知った途端、再び平成元年にタイムスリップしてしまった。
音臼小事件まであと二日、心は文吾(鈴木亮平)と共にみきお少年(柴崎楓雅)を追うが、村から忽然と姿を消していた。
みきおの消息がつかめず焦る心は、歴史が変わった現代で和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)が心中していると文吾に明かしてしまう。
最悪の未来を知った文吾は取り乱し、絶対に事件を止めなければと空回りし、家族と村人との間に溝が出来てしまう。
事件を前に早くもバラバラになりかけた家族を、心は必死でつなぎ止めようとするのだった。
そして、みきおは計画を邪魔する心を消そうと、和子の命を狙おうと画策する。
家族のピンチを心と文吾はどう乗り切るのかーー⁉︎
キャスト&スタッフ
原作:東元俊哉『テセウスの船』
脚本:高橋麻紀
演出:石井康晴、松木彩、山室大輔
出演者:竹内涼真(田村心)、榮倉奈々(佐野和子)、安藤政信(車椅子の男)、貫地谷しほり(田村鈴)、芦名星(佐々木紀子)、竜星涼(長谷川翼)、せいや(霜降り明星)(田中正志)、今野浩喜(徳本卓也)、白鳥玉季(佐野鈴)、番家天嵩(佐野慎吾)、上野樹里(特別出演)(田村由紀)、ユースケ・サンタマリア(金丸茂雄)、笹野高史(石沢秀夫)、六平直政(井沢健次)、麻生祐未(木村さつき)、鈴木亮平(佐野文吾)
音楽:菅野祐悟
エンディング:Uru 「あなたがいることで」
時代設定:1989(平成元)年1月7日 – 2020(令和2)年1月
プロデューサー:渡辺良介、八木亜未
製作:大映テレビ、TBSテレビ
【テセウスの船】評判
俳優の竹内涼真主演のドラマ『テセウスの船』の第6話「真犯人からの招待状」が2月23日に放送されて話題を呼んでいる。
6話のラストで起きた衝撃的な展開に、SNSでは「びっくりしすぎた!」「壮大すぎるぞ!」「混乱してる」「気持ちの整理が追いつかない」と言った声が多く上がった。
『テセウスの船』は盛り上がりを見せてツイッターの世界トレンドでも3位に入った。
6話のラストでは、”真犯人からの招待状”によって音臼小学校の慰霊碑の前に呼び出された心は、真犯人が来るのを待っている。
そこへ、みきおが現れて心はみきおから「真犯人をどうするつもりですか?」と尋ねられた後に自分の足で立つみきおにナイフで襲われる…という衝撃の展開に。
また、放送開始から約20分の間に、さつきと正志が立て続けに死ぬという展開にSNSには「展開、早すぎて読めなさすぎる」「金田一ばりに登場人物消えていくじゃん」「黒幕に絶句…」といった感想も書き込まれた。
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本日放送『#テセウスの船』第7⃣話
キーパーソンのみきお役#安藤政信 さんインタビュー😆✨
\衝撃のラストで幕を閉じた第6話…第7話の予告では、みきお以外の真犯人の影もちらつき出し…👀⁉️
第6話ラストシーンの撮影の舞台裏も💡#竹内涼真 #上野樹里 #鈴木亮平#TBShttps://t.co/7oUiZQSq1j
— テレビドガッチ (@dogatch) March 1, 2020
【テセウスの船 7話】感想&考察
過去に戻った心は文吾にみきおが犯人でさつきも共犯だと告げる。
二人は音臼小に行き校長にみきおがどこにいったのか聞いた。
だが、みきおは隣町の施設に預けられたことを知りそこにはさつきもいた。
さつきは施設を出て行って今行方知れずだと聞かされて心はさつきのことを疑っていた。
優しそうなさつきが現代ではあんな凶悪な女になるとは、怖いねー(´;ω;`)
心は教室に行きそこでみきおがお楽しみ会でプレゼントを持ってくるとみんなに話していた。
間違いなくみきおは青酸カリを持ってくるつもりだと心は文吾に伝える。
急いで心と文吾はみきおの家に向かいそこでみきおが心に向けたメッセージをフロッピーディスクに入れていた。
「僕を捕まえられるかな?」と挑戦的な内容に心はレコーダーをみきおに盗られたことを悟る。
共犯者のさつきがみきおを匿っていると思い2人はさつきの家に行く。
しかし、みきおは見つからずさつきがまだ共犯者ではないと知る。
心と文吾は家に戻り生まれてくる赤ちゃんの名前は“心”だと心に教える。
鈴はみきおにもこのことを話したと伝えて赤ちゃんの名前が心だと聞いてみきおが笑っていたと心に話す。
みきおを探しに行く文吾に心は文吾が逮捕されたあと和子が家族と一家心中を図って和子と慎吾が死んだと打ち明ける。
文吾はお楽しみ会を中止にしてくれと村のみんなに頼むが誰も耳を貸してくれない。
事件のことを和子に話すわけにはいかない文吾はやり場のない憤りを抱えていた。
そんな中、みきおは田中の家を訪れていて田中に毒を渡してウサギを毒で殺したことを告白した。
翌日、みきおから電話がかかってきて田中が大変だと文吾に伝える。
急いで文吾と心は田中の家に行き、そこで田中の死体を見つける。
家にはみきおがワープロで書いたと思われるメッセージがあり心は不審に思ってみきおの家に向かう。
一方、文吾は田中の死体を司法解剖に回すように森刑事に伝えた。
今まで事件の時に絵を描いていたみきおが今回はワープロの字を置いたことが気になっていた。
心はみきおが過去の自分を殺すために和子を殺そうとしていると悟り急いで文吾の家に急いだ。
心が家に到着するとみきおがきていたことを知り文吾にこのことを伝える。
心と文吾はみきおを探し回ったが、それを木陰でみきおがじっと見ていた。
みきお怖っ、何でもお見通しかよ⁉️
和子たち家族に村を出るように言いつける文吾だったが家族はわけがわからずに文吾と喧嘩する。
すると、心はこの幸せな家族は当たり前じゃない、いつか壊れてしまうこともあると文吾たち家族に話す。
心の話を聞き文吾はしばらくでいいからこの村を出てほしいと頭を下げる。
和子もようやく理解して村を出ることに決めて心は佐野家だけのお楽しみ会をしようと鈴と慎吾に提案した。
家族はみんなと精一杯遊んで家族でタイムカプセルを庭に埋めようと和子は鈴と慎吾に言う。
心は文吾と心の家族の家系図を書いて封筒に手紙と指輪をタイムカプセルに入れる。
タイムカプセルを埋めてみんなの未来が明るいものでありますようにとお祈りをした。
事件当日、和子たちは車に乗り村を出ていった…。
和子は文吾の様子を見て何か悟ったのかもね(`・ω・´)
心と文吾は学校に行きみきおを探すが見つからない。
すると、みきおの放送が聞こえてきて2人は放送室に向かう。
心はみきおと対峙して、ここからがクライマックスか❗️
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『テセウスの船』第7話では、心はまた過去にタイムスリップして文吾と協力して犯人のみきおを止めようとする。
だが、みきおに翻弄されて文吾は家族を村から出て行かせようとする。
事件当日になり、いよいよ心と文吾はみきおと対峙する。
第8話では、心と文吾はみきおの殺人を止めようとするがみきおには共犯者がいたことが明らかになる。
果たして、黒幕は一体誰なのか?
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎