はじめに
前回では、コンビニ強盗事件が発生してひかるが容疑者を逮捕して半田二郎という男を送検した。
だが、半田が実は弟の二郎の免許証を偽造して生活していたことが明らかになりもしかして弟を殺したのではないかと修平は考える。
この事件もかなり変わった事件だったなー♪( ´θ`)ノ
⬇︎前回のあらすじはこちら
【ケイジとケンジ 7話】あらすじ
横浜桜木署の管轄内にある公園で大学生・江島陸(永田崇人)が知人男性らから集団暴行を受けた。
さらに全身を打撲した上、何らかの凶器を使って脚の骨を折られた。
加害者は会社員の久保田明(濱正悟)、フリーターの宮前幸介(柾木玲弥)、専門学校生の黛友之(今井悠貴)の3人。
彼らは江島と同じ高校の卒業生だった。
さっそく桜木署では加害者3人の取り調べが行われることになった。
すると、仲井戸豪太(桐谷健太)が聴取した黛が真っ先に、久保田にやれと言われたと打ち明け、素直に自白した。
それを受け、最初は否認していた久保田と宮前も犯行を認め、3人は集団暴行の容疑で横浜地方検察庁みなと支部に送検される。
検察では求刑を決めるため、誰が主犯か、そして誰が江島の骨を折ったのかを追及する取り調べを敢行した。
真島修平(東出昌大)が久保田を、日下直樹(渋谷謙人)が宮前を、持丸栄(峯村リエ)が黛を担当する。
ところが、3人とも自分は主犯でなく、骨折もさせていないと主張しはじめる。
豪太ら刑事と修平ら検事たちの間でも、誰が主犯かをめぐって意見が分かれたーー!
【ケイジとケンジ】キャスト&スタッフ
脚本:福田靖
演出:本橋圭太、及川拓郎
出演者:桐谷健太(仲井戸豪太)、東出昌大(真島修平)、比嘉愛未(仲井戸みなみ)、磯村勇斗(目黒元気)、今田美桜(毛利ひかる)、渋谷謙人(日下直樹)、奥山かずさ(森岡奈緒子)、矢柴俊博(多胡永吉)、菅原大吉(桂二郎)、峯村リエ(持丸栄)、西村元貴(亀ヶ谷徹)、奥貫薫(宮沢かほり)、柳葉敏郎(樫村武男)、風間杜夫(大貫誠一郎)
エンディング:宮本浩次 「ハレルヤ」
チーフ・プロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:服部宣之、飯田サヤカ、菊池誠、松野千鶴子、岡美鶴
制作:(制作協力)アズバーズ
製作:テレビ朝日
【ケイジとケンジ 7話】感想&考察
公園で大学生の江島が知人男性から暴行を受けていて警官が駆けつけた。
豪太は修平とみなみと一緒に飲んでいるとひかるから集団暴行事件が発生したと報告を受ける。
豪太はひかるとともに容疑者の久保田、宮前、黛を任意同行した。
豪太とひかるは江島に事件のことを詳しく聞きあの3人に暴行されたと話す。
理由は久保田の元カノの小山きらと付き合ったことだと江島は伝える。
豪太は3人の中で一番下っ端の黛の取り調べを割り振られて不満そうだった。
久保田、宮前、黛の3人を取り調べて久保田と宮前は黛が認めたことで現場にいたことを認めた。
刑事課は3人を送検してみなみは検察が3人の中で誰が一番悪質か判断すると豪太に告げる。
久保田の取り調べは修平が担当することになりはしゃいでいた。
樫村は修平と日下、ふたりのライバル心を利用するとはさすが(=´∀`)
久保田の取り調べをした修平は先に誘ったのは宮前だと証言する。
一方の日下は宮前を取り調べて主犯は久保田だったと証言する。
江島の右足を骨折させた凶器は宮前の持ってたヌンチャクだと決め付けていた。
持丸は黛を取り調べて宮前がヌンチャクを持っているのを見たと話す。
ひかるが江島の病室を訪れるときらがいて江島に別れ話をして去っていった。
この女も相当だな、自分から付き合おうと言い出しといて( *`ω´)
修平と日下はどっちが主犯かで争っていて豪太は黛が一番悪質だと告げる。
豪太は修平と日下が争っているのを見て呆れていた。
その頃、目黒とひかるはふたりで食事をしてきらは自分のことしか考えてないと語る。
目黒の慌てる姿、キュートだな╰(*´︶`*)╯♡
目黒は豪太とみなみの前で結婚を前提に付き合っていると嘘ついて大丈夫なのか?
ひかる、目黒にまったく興味ないみたいだけど…。
四人は同じ高校のサッカー部で弱いくせに上下関係に厳しかったと桂は修平に伝える。
目黒は日下に宮前がきらに惚れていたかとを報告し犯行の動機になり得ると話すが肝心の物証は出てこなかった。
黛もきらのことが好きだと判明して豪太は黛を取り調べた。
豪太は黛が通っていたミリタリーショップに行き黛が購入した特殊警棒と同じものを樫村に見せた。
これで黛が江島を殴ったと豪太は自分の考えを報告した。
持丸は黛に取り調べでこのことを伝えて久保田と宮前を焚きつけて江島をボコらせた。
そのあと黛は携帯を忘れたと言って一人江島のもとに戻り警棒で江島の右足を殴打した。
そのことがバレて黛は激昂し、黛が一番罪が重いと判断された。
大貫と樫村は大野と将棋で勝負したが二人とも負けてしまった。
一方、小料理屋「OKAZU-YA」では女将の宮沢が修平にポルトガル映画のチケットを渡して豪太も行くと言って聞かなかった。
まとめ
『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』第7話では、豪太たち刑事課は集団暴行事件の容疑者3人を送検した。
だが、誰が主犯なのかわからず警察も検察も困惑する。
結局、3人の中で一番下っ端の黛が主犯だとわかり事件は解決する。
第8話では、児童虐待事件の捜査して豪太たちは少女の母親を任意同行するが容疑を否認した。
果たして事件の真相は?
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎
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