はじめに
前回では、由貴子は何とか金を取り返すためにまた瞳を誘拐するが圭太は由貴子の前に現れてそこで由貴子が瞳を誘拐したんだと瞳本人の前で告白する。
それを知った瞳は激しく傷ついて圭太は由貴子への怒りをあらわにする。
これから圭太と由貴子の対決はどうなることか?
⬇︎前回のあらすじはこちら
【10の秘密 7話】あらすじ
圭太(向井理)から、誘拐犯の正体が母・由貴子(仲間由紀恵)だと聞かされ、にわかには信じられない瞳(山田杏奈)。
さらに追い打ちをかけるように、由貴子から「もう用はない」と言われた瞳は、激しいショックを受ける。
目の前で瞳を傷つけられ、由貴子への怒りがおさまらない圭太は、奪った金を警察に見せて由貴子の罪を公にしようとする。
だが、隠していたはずの3億円は、こつ然と姿を消していた――。


由貴子に金を奪い返されたと考えた圭太は竜二(渡部篤郎)に接触した。
帝東建設の不正を露呈させ、社長の長沼(佐野史郎)の失脚を狙う竜二に手を貸す素振りを見せた。
由貴子の居場所を聞き出すが、たどり着いた隠れ家で、圭太は背後から何者かに襲われて……。
その頃、10年前に火事が起きた別荘の建設プロジェクトに、竜二が関わっていたことを突き止めた翼(松村北斗)。
翼は、母親との記憶をたどるうちに、あることを思い出す。
そして、母親が残した一枚のメモを見つけ出すと、そこには犯人と思われる痕跡があった。


翼から話を聞いた圭太は、10年前の真実を突き止め、さらに由貴子を捕まえるためにも、竜二に迫る。
すると、竜二は由貴子も知らない、ある秘密を打ち明ける。
キャスト&スタッフ
脚本:後藤法子
演出:宝来忠昭、中西正茂
出演者:向井理(白河圭太)、仲間由紀恵(仙台由貴子)、仲里依紗(石川菜々子)、松村北斗(伊達翼)、山田杏奈(白河瞳)、高島豪志(磐城英明)、堀田茜(那須葵)、河村花(泉崎真衣)、佐野史郎(長沼豊)、遠藤雄弥(二本松謙一)、藤原光博(石川照男)、山野海(石川千秋)、名取裕子(白河純子)、渡部篤郎(宇都宮竜二)
音楽:林ゆうき、橘麻美
オープニング:女王蜂 「BL」
エンディング:秋山黄色 「モノローグ」
プロデューサー:河西秀幸、三宅喜重(演出兼務)
製作:カンテレ
【10の秘密 7話】感想&考察
圭太は瞳に瞳を傷つけられたことに怒りを覚えて由貴子を捕まえようと決意する。
瞳は道路に飛び出して死のうとしていたと菜七子から聞いて圭太は由貴子に怒る。
まず圭太は竜二のところに行き由貴子が3億を奪ったことを伝えた。
竜二は由貴子と対面して圭太が火事のことを聞いてきたと報告してそれから彼は圭太が3億を由貴子に奪われたと言っていたと報告した。
その話を聞いて由貴子は驚いていて、圭太は由貴子の隠れ家にこっそり侵入した。
しかし、二本松に背後から殴られて気絶してしまう。
目を覚ました圭太は椅子に縛られていて由貴子と対面して3億を誰に盗まれたのか尋ねていた。
圭太は由貴子を油断させてロープをほどきまっさらになって新しい人生を歩ませない、“仙台由貴子”として刑務所にぶち込むと宣言した。
由貴子は逃げて駆けつけてきた菜七子に3億を盗ったのは由貴子じゃなかったと報告して彼女は動揺していた。
圭太が家に戻ると翼が家を訪ねていて母親に電話してきたのは“ウツノミヤ”という男だと伝える。
そして、竜二の靴を磨く癖が10年前に別荘を訪ねてきた男と同じだったと圭太に話す。
圭太は竜二に尻尾を出させるために彼と手を組むことを決めた。
竜二と会い、竜二は矢吹が飛び降りた日にUSBを拾って社長に黙って隠して持っていたと圭太に告げる。
こうして二人は手を組んだが、竜二は菜七子に電話して3億円を眺めていた。
そう、3億を盗ったのは菜七子だった!
由貴子も竜二が3億を奪ったことに気づき絶対に取り返すと誓った。
まさか菜七子が竜二のスパイだったとは、この後どうなるのか気になってしょうがない♪( ´θ`)ノ
まとめ
『10の秘密』第7話では、圭太は由貴子から奪われた3億を取り返そうとしたが盗んだのは由貴子ではなかった。
一方、翼の母親を殺したのは竜二ではないかと圭太と翼は疑念を抱き竜二と手を組むふりをして竜二のことを調べることにした。
そして、菜七子は竜二に頼まれて3億を圭太から奪った。
第8話では、圭太は由貴子が海外逃亡をすることを何とか阻止しようとして竜二のスパイだったことが発覚して圭太は驚く。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎