【10の秘密 6話】あらすじ
手駒の一つだったはずの元夫に3億円を奪われた由貴子(仲間由紀恵)
由貴子は計画を狂わされた怒りに震えていた。
金を取り戻そうと躍起になる由貴子。
一方、圭太(向井理)が大金を手にしたことを知った菜七子(仲里依紗)。
彼女は、「瞳(山田杏奈)のためだ」と自らを正当化する圭太を責める。
だが、瞳を誘拐した由貴子に返すことにも賛同できず、複雑な思いを抱えていた。
そんななか、元夫婦の攻防戦を知った竜二(渡部篤郎)が突然、圭太を訪ねてくる。
竜二は由貴子の情報と引き換えに手を組もうと、圭太に取引を持ちかけて…。


何とかして金の隠し場所を突き止めたい由貴子は、母親を求める瞳の気持ちを巧みに利用した。
圭太への反撃を試みて、たとえ実の娘だろうと、手荒なまねも辞さない元妻の胸中を察した圭太。
彼は、これ以上、娘を危険にさらすわけにいかないと意を決し、瞳にある事実を告げる―!
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キャスト&スタッフ
脚本:後藤法子
演出:宝来忠昭、中西正茂
出演者:向井理(白河圭太)、仲間由紀恵(仙台由貴子)、仲里依紗(石川菜々子)、松村北斗(伊達翼)、山田杏奈(白河瞳)、高島豪志(磐城英明)、堀田茜(那須葵)、河村花(泉崎真衣)、佐野史郎(長沼豊)、遠藤雄弥(二本松謙一)、藤原光博(石川照男)、山野海(石川千秋)、名取裕子(白河純子)、渡部篤郎(宇都宮竜二)
音楽:林ゆうき、橘麻美
オープニング:女王蜂 「BL」
エンディング:秋山黄色 「モノローグ」
プロデューサー:河西秀幸、三宅喜重(演出兼務)
製作:カンテレ
【10の秘密 6話】感想&考察
圭太は鍵を翼の腕に刺して難を逃れた。
お母さんを殺した犯人のことを俺も知りたいと圭太は翼に言い翼は火事の日のことを話し出した。
あの日、翼は母親に言われて外で遊んでいるときに火事が起きた。
警察と消防からは階段から転落して亡くなったと聞かされた。
だが、母親は足を捻挫していて訪ねてきた男と言い争っているのを聞いていた。
おそらくその男が母親を殺したと翼は言い圭太は犯人を見つければ罪悪感から瞳を解放できると話す。
確かに火事で亡くなったと思っていた女性が殺されたと知ったら瞳も少しは気が楽になるかもしれない(・ω・`)
圭太の家に竜二が訪れて取引を持ちかけた。
帝東建設の不正を告発してほしいと頼み長沼を失脚させるのが竜二の狙いだった。
しかし、圭太は竜二に手を貸さないとキッパリ断った。
圭太が竜二に10年前の火事のことを話すと竜二は何か知ってる風だったがとぼけていた。
瞳は由貴子に頼まれて3億円が隠してある床下を見たが金はなかった。
その時圭太が現れて瞳が由貴子に圭太のことは信じちゃダメだと言われたと話す。
圭太は10年前の火事ので亡くなった女性は翼の母親で、翼の母親が何者かに殺されたかもしれないと伝えた。
そんな中、長沼のもとに質問状が届き耐震偽造のことが矢吹の遺族になぜか漏れていた。
菜七子は圭太の家で3億円を由貴子に返せなんて言うつもりはないと伝えた。
圭太とともに3億円が隠してある廃ビルに来ていた。
圭太も3億円を手に入れてすっかり犯罪者だなψ(`∇´)ψ
その時、由貴子から電話があり3億円の居場所を言うように要求する。
由貴子は今瞳と一緒にいて実の娘を誘拐までしたから何をするかわからないと圭太は菜七子に話す。
瞳のSNSを見た菜七子は圭太とともに赤レンガ倉庫に来た。
瞳のもとに駆けつけた圭太と菜七子は由貴子と対峙する。
圭太は瞳に呼びかけるが瞳は由貴子から離れようとしない。
すると、瞳に誘拐したのは由貴子だと本当のことを話した。
瞳はそのことを信じなかったが由貴子はお母さんって呼ばれるのが大嫌いだったと瞳に言う。
そして、瞳にあなたはもう用済みだと言い、瞳は怒り由貴子は二本松と帰っていった。
圭太は菜七子と家に帰り警察に3億円を渡して由貴子を逮捕してもらうと菜七子に話す。
一方、由貴子は母親に無駄な期待をしてた。
だから瞳に自分に期待しちゃダメだと教えるために本当のことを話したと二本松に告げる。
圭太が廃ビルに行くとロッカーの中にあった3億円が消えていて「何でここがわかった、由貴子!」と呟いていた。
圭太が由貴子のことを何も知らなかったとモノローグで言った時に身近な人間ほど本性がわからないんだなとはっきりわかった( *`ω´)
まとめ
『10の秘密』第6話では、圭太は由貴子の3億円を奪って由貴子は必死に金を取り戻そうとする。
圭太が瞳に母親の由貴子が瞳を誘拐したんだと告げて瞳はそれ以来誰も信じなくなった。
第7話では、翼の母親を殺した犯人がもしかしたら帝東建設の竜二かもしれないと翼は疑惑を持った。
圭太は由貴子に捕まり史上最大のピンチに陥る。
果たして圭太はこのピンチを脱することはできるのか?
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎