【ダイイング・アイ 6話】あらすじ
上原ミドリがなぜ瑠璃子になったのか、観念した木内はすべてを慎介に語った。
そのあまりに切ないストーリーに、言葉の無い慎介。
交通事故に遭うかどうかは、運か不運かだと言い切る江島に対して、怒りの感情が湧き上がる。
大切な人を失う悲しみ、自分の犯した罪の重さをあらためて感じる慎介だったが……。
江島、そして、瑠璃子の運命は、慎介が最後に決意する真の償いとは?
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【ダイイング・アイ】キャスト&スタッフ
原作:東野圭吾『ダイイング・アイ』
脚本:吉田紀子
監督:国本雅広
出演者:三浦春馬(雨村慎介)、高橋メアリージュン(岸中美菜絵/瑠璃子)、松本まりか(村上成美)、柿澤勇人(岸中玲二)、小野塚勇人(岡部義幸)、淵上泰史(木内春彦)、木村祐一(小塚洋平)、堀内敬子(小野千都子)、生瀬勝久(江島光一)
プロデューサー:井上衛、渡邉浩仁
制作:WOWOW
【ダイイング・アイ 6話】感想&考察
岸中玲二は4年前に美菜絵と結婚して結婚する2年前に二人は出会った。
美菜絵をモデルにしてマネキンのデッサンをして二人は惹かれ合い結婚して、事故の日に美菜絵は個人レッスンに出かけてそのまま戻らなかった。
玲二は美菜絵を蘇らせようとしたが失敗して毒を飲んで自殺した。
玲二も美菜絵に取り憑かれた一人だったのかも(`・ω・´)
一方、木内は慎介にミドリが何故あんな姿になってしまったのかをすべて話した。
ミドリは美菜絵の幻影を見て自分の犯した罪の重さに耐えきれなかった。
ミドリの父親の上原社長はありとあらゆる手を使ってミドリの精神状態を取り戻そうとしたがどれも効果はなかった。
木内はミドリとの婚約を解消して上原社長に雇われてミドリのそばにいた。
ミドリは美菜絵の家に行きそこで美菜絵そっくりのマネキンを見てそれからミドリは変わってしまった。
玲二にマンションの部屋を与えてマネキンの研究をした玲二だったが研究はうまくいかなかった。
ミドリは美菜絵の顔そっくりに整形をして美菜絵になって玲二とともに暮らした。
しかし、玲二は目の前にいるのが妻の美菜絵を殺した人間だと気づき玲二は自殺した。
その姿を見たミドリは”瑠璃子”になって慎介に会ったのだ。
ミドリは本当に美菜絵の亡霊になって慎介に近づいたんだな、あの事故がなければな( *`ω´)
その頃、小塚は上司に瑠璃子のことを話して上司は瑠璃子の部屋にガサ入れに行き小塚はミドリが整形した病院に向かった。
慎介は金の用意ができたと江島から連絡を受けて慎介は江島のいる喫茶店を訪れた。
ロッカーの鍵を渡して江島がロッカーの中に金があると慎介に伝えて江島は美菜絵のことを忘れていた。
慎介は江島に憧れていたが憧れていた江島はもうそこにはいなかった。
バーテンダーとしてのすべてを叩き込んだ江島は元からこう人間だったんじゃないか、人の目は当てにならんo(`ω´ )o
慎介はロッカーの中にあった金を持って家に帰り逃げようとしたがそこには江島が待ち構えていた。
慎介を殴った江島は彼を殺そうとした時、瑠璃子が現れて江島が美菜絵を殺したことを聞き瑠璃子は江島に向かっていった。
瑠璃子は「私を殺して」と江島に頼んで江島は瑠璃子の首に手をかけてベランダから突き落とした。
急いで慎介は瑠璃子のもとに向かい瑠璃子は頭から血を流して人形のように動かなかった。
榎木の遺体が見つかり殺したのは瑠璃子だと小塚は取調室で慎介に伝えた。
そして、江島は留置所で瑠璃子が自分を見ていると怯えて錯乱して自分の目を潰した。
成美を殺したことを江島は認めて小塚は成美のスマホを慎介に渡した。
スマホには成美が慎介に謝っていて慎介はようやく自分の犯した罪がいかに大きいか実感した。
後日、慎介は千都子と公園で会い田舎に戻ってここであったことは忘れなさいと千都子は慎介に言った。
でも、「忘れません今度は、覚えていることが彼らにできる唯一の償いだ」と慎介は千都子に言い去っていった。
慎介は夜の銀座を歩きマネキンは慎介をじっと見ていた…。
慎介の言ったことはもっともだなと思って、忘れることがどれほど罪深いか慎介はこれまでの経験で十分身にしみたと思うなσ(^_^;)
まとめ
連続ドラマW『ダイイング・アイ』第6話では、慎介は木内からミドリがなぜ瑠璃子になったのかその悲しい真実をすべて聞く。
江島と取引をした慎介は江島に殺されそうになった時に瑠璃子が現れて瑠璃子はベランダから飛び降りて亡くなる。
慎介は事故のせいで亡くなったすべての人たちの償いのために覚えていると誓った。
東野圭吾原作の『ダイイング・アイ』は最終回を迎えたがこれからも東野圭吾作品を見続けていきたいなww。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎