【ダイイング・アイ 5話】あらすじ
残した部下と連絡が取れなくなった小塚と瑠璃子の正体を察した慎介は木内を問い詰め、タワーマンションの部屋に乗り込むが、中はもぬけの殻だった。
呆然としながらも、江島が何か鍵を握っていると知った慎介は、江島を家の前で待ち受けて問い詰める。
そして、交通事故の全貌や、その後の江島とのやりとりのすべてを思い出した慎介は、江島にある取引を持ち掛けた。
その後、部屋に戻った慎介のもとに瑠璃子が現われて……。
⬇︎前回のあらすじはこちら
【ダイイング・アイ】キャスト&スタッフ
原作:東野圭吾『ダイイング・アイ』
脚本:吉田紀子
監督:国本雅広
出演者:三浦春馬(雨村慎介)、高橋メアリージュン(岸中美菜絵/瑠璃子)、松本まりか(村上成美)、柿澤勇人(岸中玲二)、小野塚勇人(岡部義幸)、淵上泰史(木内春彦)、木村祐一(小塚洋平)、堀内敬子(小野千都子)、生瀬勝久(江島光一)
プロデューサー:井上衛、渡邉浩仁
制作:WOWOW
【ダイイング・アイ 5話】感想&考察
江島は銀座に店を持てたのは強運に恵まれたからだと語り銀座のバー「シリウス」には千都子がきていた。
慎介と小塚が瑠璃子の部屋に踏み込んだがもぬけの殻で小塚は取調室で木内に事情聴取をしていた。
慎介は何で上原ミドリが岸中美菜絵になろうとしたのか考えていて、木内と江島の関係も気になっていた。
一方、ユカは江島に別れを切り出していて彼女は耳元で「あのことは絶対誰にも言わないから」と囁いて去っていった。
慎介は江島の前に現れて彼の前で「上原ミドリ」の名前を出した。
そして、木内と江島が話しているところも見たと江島に話してどういう関係かと聞いたが江島にはぐらかされた。
江島は慎介と車で送って行き、車の中で慎介が事故にあったのはたまたまサイコロの悪い目が出てぶつける方に回ったんだと慎介に話す。
慎介は江島の車の中にあった成美のネイルを見つけて成美を乗せたのかと問い詰めて無理やり車をとめた。
その途中に慎介は事故の日に運転していたのが江島だったことを思い出した。
ユカを「シリウス」から自宅に送って行った帰りに江島は事故を起こして慎介に取引を持ちかけた。
慎介が車を運転していたことにして自分は乗っていなかったことにしてくれと頼んだ。
要求をのめば3000万を渡すと約束して慎介は金を受け取った。
金というのは本当に人を惑わせるな( *`ω´)
慎介は成美が江島に頼まれて金を見つけて彼女は慎介に黙って金を持ち逃げした。
しかし、江島に見つかり成美は江島に殺された。
慎介が話を終えた時に江島はまた取引を持ちかけて慎介は5000万を要求した。
慎介は金を受け取ったらどこかに雲隠れしようとしたが部屋に瑠璃子が現れて彼女は私との子どもを産まなきゃ私を殺してと慎介に頼んだ。
命からがら逃げた慎介はアパートの外で木内に会い知っていることをすべて話すように要求した。
木内は自分の部屋に慎介を入れて事故の日のことを話し出した。
事故の日、木内と婚約者の上原ミドリは結婚式の二次会の打ち合わせをしていてその帰り、ミドリは酒を飲んでいるにも関わらず車を運転した。
だが、江島の車にぶつかりミドリは美菜絵を轢き殺してしまった。
それを見た木内は自分がミドリの身代わりになって彼女を守ろうとした。
江島にこのことを伝えると江島も慎介に身代わりをさせることを思いついて実行した。
その間に木内はミドリを逃したが、ミドリは死んでいく美菜絵の目をまともに見てしまってあんな変わり果てた姿になったと木内は慎介に話した。
美菜絵の目がミドリのすべてを奪ったと慎介に語った木内。
美菜絵の目を見たことでミドリの肉体に美菜絵の魂が乗り移ったってこと?
まるでオカルトだ、東野圭吾の作品なのに珍しい展開♬
まとめ
連続ドラマW『ダイイング・アイ』第5話では、慎介が事故のすべてを思い出して江島に取引をして木内はミドリの身代わりになったことがわかった。
第6話はいよいよ最終回、ミドリは美菜絵だと思い込んで慎介に牙を剥き小塚は木内を問い詰めて事件を食い止めようとする。
慎介はミドリ(瑠璃子)に美菜絵じゃないと必死に訴えて慎介の声はミドリに届くのか?
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎