【麒麟が来る・5話】あらすじ
利政(本木雅弘)の命を受けて光秀は、鉄砲の作り方と将軍家がなぜ鉄砲を大量に必要としているのか探れというもの。
再び京に訪れた光秀が本能寺にやってきたのは腕利きの鉄砲鍛冶の伊平治を探すためだ。
本能寺では、将軍の足利義輝(向井理)の護衛でやってきた三淵(谷原章介)と再会する光秀。
将軍家も伊平治を探しているが彼は忽然と姿を消していた。
光秀は、三淵に連れられて松永の元へ向かう。
そこで松永から、鉄砲の真の力とはおtが愛を牽制させて戦を減らす抑止力になるものだと聞かされるーー。
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キャスト&スタッフ
脚本:池端俊策、前川洋一、岩本真耶
演出:大原拓
出演者:長谷川博己(明智光秀)、本木雅弘(斎藤利政)、伊藤英明(斎藤高政)、川口春奈(帰蝶)、西村まさ彦(明智光安)、高橋克典(織田信秀)、堺正章(望月東庵)、門脇麦(駒)
ナレーター:市川海老蔵
時代設定:戦国時代(1540年代) – 安土桃山時代
プロデューサー:落合将(制作統括)、藤並英樹
制作:日本放送協会
足利義輝役/向井理
塚原ト伝にも師事したといわれる剣豪将軍の室町幕府第13代将軍の足利義輝を演じるのは向井理。
向井理は、1982年2月7日生まれの神奈川県横浜市出身で2010年、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』ではヒロインの夫・村井茂役を演じた。
2011年の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』では、主人公・江の夫、徳川秀忠役を演じ、時代劇デビューを果たす。
【ストイック】現場にいる全員を“職人”と思うからこそ―― #向井理 の情熱と優しさhttps://t.co/H7NurzJbm7
「僕らは照明がないと顔が映らないし、そもそもカメラがなければ仕事にならない」。心に残る作品を作るためには、チームプレイが大事だと語る。 pic.twitter.com/ZFjgQlkqfy
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 6, 2020
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光秀が伊平治を探して訪れる鍛冶場の国友村(現在の滋賀県長浜市国友町)は、古くから製鉄技術が伝わっていた。 質の良い鉄材も入手できたことから種子島から鉄砲が伝来してすぐの天文13年(1544年)には、国産の鉄砲を生産していたと言われている。 本能寺は早くから種子島や堺で布教活動をおこなっていて、その種子島に鉄砲が伝わっていく。 そのために、種子島にたくさんの信者を持つ本能寺に依頼すると鉄砲や火薬の入手がしやすかったと言われている。 室町時代末期に、京の都では政権争いや内乱が絶えずに度重なる戦火に町は焼かれて公家や僧侶、将軍までも逃げ出すほどだった。 天文17年(1548年)秋には、管領家の細川晴元が家臣である三好長慶に支えられて幕府の実権を握っていた。 天文17年(1548年)秋の稲葉山城、光秀は利政に鉄砲の使い方を教えていた。 利政はなぜ将軍家が鉄砲を欲しがるのかを光秀に尋ねていた。 将軍家の動向を常に気にしているということは利政も何か考えがあってのことなのか(*´∀`*) 伝吾は光秀に刀鍛冶の友人から伊平次という男が鉄砲を作っている噂を聞いたと話す。 光秀は伊平次のいる近江の国友村に向かったと牧が家を訪ねてきた駒に伝えた。 駒が寂しそうに帰っていったのが切なかったなー(*´ー`*) 一方、国友村に来た光秀はある刀鍛冶から伊平次が京の本能寺にいると聞かされる。 光秀は利政の許しを得て京に向かい本能寺の前にきた。 いずれ光秀因縁の場所になるこの“本能寺”、何かの縁なのかね(=゚ω゚)ノ その時、将軍奉公衆の細川藤孝が光秀の前に現れて二人は斬り合いになった。 そこに第13代将軍の足利義輝が本能寺から出てきて藤孝をとめた。 堺で会った三淵藤英と再会して伊平次は確かに本能寺にいたが今は行方知れずだと光秀に教えた。 三淵は光秀と松永のもとに行き、松永は義輝が鉄砲を使って戦をはじめようとしているのかと尋ねた。 だが、三淵は否定して帰っていき松永は光秀との再会を喜んだ。 松永は光秀に鉄砲を向けてお互いに鉄砲の恐ろしさがわかっていれば抑止力になると話す。 伊平次の居場所を知っていると光秀に言い二人は遊郭に来ていた。 そこで伊平次は女を抱いていて光秀と伊平次はお互い美濃で暮らしていたと知り仲良くなった。 伊平治は光秀に頼まれて鉄砲の解体をすることになった。 松永は光秀に伊平治に三好長慶のために鉄砲20丁を作ってくれと頼んでくれと告げた。 伊平治と光秀は一緒に鉄砲を解体しに行き、駒とすれ違ったが駒は光秀が京にいるはずないと呟くだけだった。 光秀も駒の気配を感じたが伊平治に呼ばれて光秀は先を急いだ。 二人って何気に通じ合っているのか二人が振り向くシーンはまるで恋愛ドラマのようだったな♪( ´▽`) 『麒麟が来る』第5話では、光秀は利政の命で京の本能寺にいるという伊平治を探しに行くことになった。 本能寺にいたのは将軍家の足利義輝で三好長慶の家臣の松永久秀とも再会して管領家の細川晴元が幕府の実権を握っていると知る。 光秀は伊平治に鉄砲の解体を頼んで鉄砲のことをもっと深く知ろうとする。 第6話では、三好長慶が襲撃されて幕府は緊張状態になり光秀もその混乱の渦に巻き込まれていく。 まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。 それでは、また‼︎【麒麟が来る・5話】感想&考察
まとめ