【コンフィデンスマンJP・8話】あらすじ
ダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)は、リチャード(小日向文世)からの頼みを引き受けた。
ダー子たちは元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)をターゲットにする。
以前リチャードは、福田ほのか(堀川杏美)が経営しているメンズエステ店に通っていた。
だが、店を畳んでミカの会社に転職したほのか。
彼女は、ミカから酷いパワハラを受け続けたことが原因で心身ともに病み、退職に追い込まれてしまったのだ。
ほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードに、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを託し、謝罪と慰謝料を求めていた。


ミカは、美容整形クリニックを開業後、『ミカアスレチック』『ミカフーズ』『ミカサロン』などさまざまな事業を立ち上げて成功を収めた総合商社『ミカブランド』の代表。
その旗艦店は『ミカクリニック』で、ミカはモデル時代に結婚、二児を設けるも離婚。
事業で成功してからは育児もシッター任せにしていた。
毎年、ミス・ミカブランドコンテストを主催していた。
だが、一番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という出たがりぶりで、激高しやすい性格も社内では有名らしい。


リチャードは、ダー子のデリカシーのない発言に憤慨し、ボクちゃんとふたりだけでミカを騙そうとした。
しかしミカは、ボクちゃんが考えた作戦には興味を示さなかった。
そこでダー子は、フランスの老舗高級ブランドのお家騒動を利用してミカに近づこうとするが…。
【コンフィデンスマンJP】キャスト&スタッフ
企画:成河広明
脚本:古沢良太
演出:田中亮、金井紘、三橋利行
出演者:長澤まさみ(ダー子)、東出昌大(ボクちゃん)、小日向文世(リチャード)
プロデューサー:草ヶ谷大輔、古郡真也
エンディング:Official髭男dism 「ノーダウト」
放送期間:2018年4月9日 – 6月11日
放送時間:月曜 21:00 – 21:54
放送枠:フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
美濃部ミカ役/りょう
美容整形クリニックを開業してさまざまな事業を立ち上げて成功を収めた総合商社『ミカブランド』の代表の美濃部ミカを演じるのはりょう。
りょうは、1973年1月17日生まれの埼玉県鳩ヶ谷市(現:川口市)の出身で日本の女優でありファッションモデルでもあります。
りょう、初共演の長澤まさみに「さらに大好きに」 #コンフィデンスマンJP @confidencemanJP https://t.co/ZB2aNMnQSv
— シネマトゥデイ (@cinematoday) May 21, 2018
【コンフィデンスマンJP・8話】感想&考察
「美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。 美しい瞳であるためには、他人の美点を見つめなさい。」 オードリー・ヘップバーンが愛した詩
リチャードは福田ほのかが自宅経営するエステに月1で通っていたがほのかは美濃部ミカの経営する会社に就職が決まった。
しかし、ほのかはミカからひどいパワハラを受けて退職に追い込まれていた。
ほのかはミカの罵声を収めたボイスレコーダーをりチャードに託してダー子は大金をせしめようと計画する。
美濃部ミカの旗艦店「MIKAサロン」は女性の憧れの1つとなっている。
テレビの通販番組に自ら出演し製品をアピールするなどメディア露出も多い。
一方で激高しやすく、多くの社員を鬱で辞めさせてきた「パワハラ社長」である彼女。
2児の息子を持つシングルマザーであるが家事育児はお手伝いさんにまかせきり。
最初は韓国のコスメショップ経営者のパク(ボクちゃん)に「男性用コスメショップ」を持ち込まれるが、「美は女のもの」と一蹴する。
ボクちゃんの韓国人風の若者の変装が面白いww。
結局ダー子と組むことにしたリチャードはフランスの老舗化粧品ブランド「シャルパンティエ」の社長にダー子が扮し業務提携を持ちかけようと企む。
だが、ダー子はミカの内面を見抜き撤退する。
ダー子は地味な山形出身の女性の大沼秀子に扮してミカの化粧品の通販番組に出演してミカは大沼の美肌に興味を持った。
ダー子は元々嫌いなのに性格がアレだからミカとは通じ合うものがあるんじゃないか(*´∀`*)
大沼が持っていた弁天水に興味を抱いたミカは山形の美人村の噂を聞き山形の美人村に向かった。
都市伝説本としてまとめたライター・猫ノ目八郎(五十嵐)と村役場職員・吉宮(リチャード)に会って弁天水のことを聞いた。
猫ノ目は吉宮に金を握らせて大沼秀子のもとに案内した。
ミカは美のためならどんなことでもする「美のアスリート」と言われるだけありますねー(*^ω^*)
吉宮はこの山は今にも差し押さえられそうだからその上で買い取れば弁天水を丸ごと手に入ると猫ノ目とミカの前で話した。
その話を聞いたミカは3億円で土地を買い取るかと思いきや、ミカはビューティーコンテストに出ないかと誘った。
ミカが言った綺麗になる喜びを知ってほしかったと秀子に打ち明けて人を綺麗にすることに喜びを感じるという彼女の内面が見えた気がした(*゚▽゚*)💖
ミカは母親の顔に火傷を負った日から母親は自信がなくなって周りからも冷たい目で見られて苦労をして亡くなったと秀子に告げた。
そして、ほのかはミカの罵声を録音したレコーダーを週刊誌の記者に持っていき弁護士と相談して慰謝料をミカからふんだくった。
ミカはパワハラのことを世間に責められて辞任に追い込まれてダー子たちの計画もオジャンになった。
半年後にダー子たちがミカの様子を見に行くと相変わらずミカが美を追い求めているのを見て「美のカリスマ」の復活が待ち遠しくなっていた。
「美のカリスマ」っていくつになっても美に対するこだわりを捨てないことがそう呼ばれるんだなとこの話を見て思った(*’▽’*)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『コンフィデンスマンJP』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎