【トップナイフ・5話】あらすじ
かつて自分が失敗した母親のオペを黒岩(椎名桔平)が再手術し実力の差を目の当たりにした西郡(永山絢斗)。
そして、来島(古川雄大)への恋に心乱されて勉強に集中できない幸子(広瀬アリス)。
瑤子(天海祐希)は自分の“才能”に自信をなくした若手ドクター二人を気にかけるが……。
そんな中、テレビでも活躍する天才ピアニスト景浦祐樹(柿澤勇人)が耳が聴こえにくいと病院に訪れた。
巨大な聴神経腫瘍が見つかるものの、景浦は命よりも聴神経と顔面神経の温存を希望している。
黒岩でも難しいオペが予想される中、なぜか今出川(三浦友和)は西郡を執刀医に指名した…。
プレッシャーを感じる中、オペのシミュレーションに励む西郡は自宅のベランダから落ちた救急患者・根岸麻理恵(大西礼芳)を診察する。
西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵。
麻理恵は音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを告白する。
才能がないのではなく諦めているから差がついたのだ、と厳しい言葉をかける西郡。
その言葉は激励のようでもあり……。
一方、幸子の様子を見かねて恋愛相談に乗った深山は、「来島と寝た」と聞いて遊び人の来島に事情を聞きに行くが……!
そして、元交際相手から息子・保を押し付けられて共同生活を続ける黒岩は、自分の子供ではないことを証明するため、DNA鑑定を受けることに……。
西郡の言葉に励まされ、自分の才能を諦めずに前向きに歩み始める麻理恵。
夢への道が開きかけた矢先、深山は麻理恵の開花した『才能』について、ある真実に気づくのだった-。
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【トップナイフ】キャスト&スタッフ
原作:林宏司『トップナイフ』
脚本:林宏司
演出:大塚恭司、佐久間紀佳、茂山佳則
出演者:天海祐希、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和
音楽:横山克、鈴木真人
エンディング:JUJU 「STAYIN’ ALIVE」
チーフ・プロデューサー:池田健司
プロデューサー:鈴木亜希乃、茂山佳則
制作:AX-ON(協力)
製作:日本テレビ
【トップナイフ・5話】感想&考察
才能に実体はない、心に実体がないように…。
西郡は母親から才能ないねと言われてショックを受けていた。
ピアニストの影浦祐樹がマネージャーに耳が聞こえにくいと訴えていた。
影浦は診断によると聴神経に腫瘍が見つかり今出川は聴神経の手術の経験がある西郡を指名した。
西郡は今落ち込んでるから瑤子のいうようにオペはやめたほうがいいんじゃないか(*´ー`*)
瑤子は幸子から恋愛相談を受けて幸子が来島と寝たという話を聞いた。
恋愛経験ゼロなのにいきなり寝たんかい(*゚▽゚)ノ
ベランダから落ちた根岸麻理恵は影浦との才能の差を思い知っていた。
相談を受けた西郡は諦めた彼女に呆れていた。
麻理恵は検査を終えて作曲をすることになったと報告して西郡は彼女に諦めるなと伝えた。
今出川は西郡の母親に「彼はオペから逃げませんよ」と伝えた。
母親からのプレッシャーを払拭してほしくてオペを任せたんだな今出川♬
「Bar カサブランカ」で瑤子は来島に本気じゃなかったら幸子と寝ないようにと忠告した。
西郡は麻理恵の脳の中にある腫瘍を見つけて麻理恵に伝えてやっとつかんだチャンスをふいにしたくないた訴えた。
麻理恵のこともわからなくはないけど、やっぱり命のほうが大事じゃないか❓
瑤子は幸子に麻理恵の腫瘍について調べてもらってあることがわかった。
瑤子が頼んだことって何だろう(゚ω゚)
影浦は瑤子に聴神経よりも顔面神経が麻痺することのほうが怖いと打ち明けた。
影浦がいうにはピアノの才能は枯渇していて顔面が麻痺したらタレントとして生きていけないと泣いた。
才能というのは本当に厄介なもので才能に縛られて生きている人間は人生が窮屈なのかも(T ^ T)
影浦の手術が始まり西郡は完璧にオペをこなして手術を終えた。
その時、今度は影浦のマネージャーが倒れて脳への神経が一本しかない状態で動脈瘤が再破裂した。
西郡は動揺して急遽黒岩が代わり無事に動脈瘤を塞ぐことに成功。
そして、麻理恵が音楽会社の帰りに倒れたと聞き西郡は麻理恵のもとにいった。
麻理恵は後天性のサバン症候群で腫瘍を取ったらその才能も消えてしまう。
麻理恵はどうしたらいいと西郡にすがりついたが彼はわからないと答えた。
西郡は母親の病室に行き俺は平凡な人間だと告げて泣きながら去っていった。
一方、黒岩と保のDNA鑑定の結果が出て2人が親子であるという結果が出た。
「Bar カサブランカ」で幸子は瑤子に恋愛解禁しますと嬉しそうに宣言していた。
その頃、謎の人物がメスで瑤子の写真を引き裂いていたーー!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『トップナイフ』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎