目次
【おしん】第42週あらすじ
第244回あらすじ
おしんは仁が道子と結婚するならこの家には何の関係がなくなると宣言した。
「お前のような人でなしの考えてることなんてわかりゃしないね!」とおしんは仁に言い仁は部屋に戻っていった。
希望は仁が百合と愛し合っていたことは知らず、希望は仁の部屋で他に好きな女ができたことは理由にならないと怒った。
仁は誰にバカにされようと夢があり道子と結婚すればお袋の店を建て直せると話す。
最初は百合と結婚しようとしていたが道子と出会って考えが変わったと希望に言う。
仁はおしんが苦労してきているのをこの目で見てきて店を大きくして楽させてやりたいと話す。
しばらくの間百合の面倒を見てほしいと仁は希望に頭を下げた。
希望はおしんに仁だっていろいろ考えて出した結論だと伝えた。
百合のことは自分に任せてほしいと希望はおしんに言い希望は窯元に帰ってきた。
百合は仁のことは恨んでも憎んでもいないと言い田倉の嫁になろうとは考えていなかったと話す。
仁は店の仕事をして百合は仁に愛想をつかしたと話して仁は喜んでいた。
道子との結婚を認めてほしいと頭を下げて初子は仁がおしんを楽させてあげたいという気持ちに共感した。
おしんはセルフサービスの店にしたいという仁の情熱におしんはおされてしまう。
第245回あらすじ
初子はお客様を出迎える準備をしていておしんは仕事をしていた。
おしんは普段通りの様子を見てもらいたいと話して仁は道子の父親の後ろ盾がないとうまくいかないと説明する。
初子は仁が母さんと一緒に店をやろうと言ってくれただけでもいいじゃないかとおしんに話す。
その時、道子と父親が来て父親は駅前の一等地に土地を買ったのに遊ばせておくのはもったいないとおしんに語った。
道子と父親を家にあげて土地を目一杯使った大きな建物を建てて多くの商品を陳列してはどうかと提案した。
資金はうちが出すから心配しないようにとおしんに言っておしんは不満そうだった。
おしんは道子の態度が不服で父親も自分の店を建てるために意見しているのが我慢ならなかった。
おしんはあんな父親からの援助は受けないとキッパリ初子に言っていた。
第246回あらすじ
おしんは道子の父親の態度が不服でセルフサービスくらい自分でやると言い出した。
初子は仁に母さんの気持ちもわかってあげてと話し、家に他人が入ってくることがまだ受け入れられないと説明する。
おしんは着物を着て出かけて行き、浩太の家を訪れた。
浩太の妻は浩太が地獄を見たから今は穏やかに過ごさせてあげたいとおしんに話した。
ひさが亡くなってあの浜に行くことも無くなっていた浩太。
おしんは浩太しか親身になってくれる人がいないからと仁のことを相談した。
浩太はセルフサービスは理論的には成功する条件が揃っているとおしんに教えた。
おしんもやってみると意欲的で金を借りる時に保証人が必要になって浩太に保証人を頼んだ。
浩太は了承しておしんは嬉しくなっていた。
おしんは仁にお金は工面できることになったと話して道子の父親には断るようにと仁に言いつけた。
それを聞いて仁は不満そうだったがおしんの決心は変わらなかった。
第247回あらすじ
道子の父親の仙造がおしんの店に来ておしんは資金を出してもらうことは無くなったと仙造に伝えた。
おしんは設備資金も銀行で借りられることになったと仙造に言って仙造は不満そうだった。
仙造は家に帰って道子に仁とは別れろと言い道子は変わらず仁を説得すると言ったが仙造は聞かなかった。
仁は設計図を見て銀行のお金でここまでのものができるのか不安になった。
だが、おしんが銀行の資金で収まるように設計プランをたてたと話す。
百合は希望の働く窯元で働いていて先生や奥様にも感謝していると話した。
百合はできればここに一生いたいと希望に言い希望はおしんと初子に伝えると話した。
希望は家に帰ってきておしんが自分の力でセルフサービスの店を開店させると宣言した。
道子とのことでまたひとつおしんの人生を変えることになる。
第248回あらすじ
おしんは改装のために出前を取って融資を頼みに銀行に行った時に段々やる気になったと仁たちに話す。
おしんは嫁の世話にはならないとキッパリ言って出ていった。
道子と結婚する理由はなくなったんじゃないのかと希望は仁に聞いたが仁は何かあったときに仙造が力になってくれると話した。
希望は初子のことを心配していておしんも結婚を望んでいたが肝心の初子がその気にならなかった。
起工式の日におしんは仙造と挨拶して服を置かせてもらう約束だったがおしんは売り場にスペースがないからと断った。
仙造は喫茶店で仁に激怒して道子との結婚は考えないといけないと話して、日用雑貨は二階に置くと道子が提案した。
希望は道子の実家とはあまり波風を立てないほうがいいと忠告した。
おしんは嫁の実家にヘコヘコしなきゃいけない時代になったのかと言いいざ自分が姑になった実感がまだなかった。
嫁と姑の苦労がおしんに待ち受けているのはこの後だった。
第249回あらすじ
おしんは仁が御用聞きに行かないことに怒っていて仁は大した儲けにならないからと言い訳していた。
初子は道子と仙造に仲良くするように話しておしんは道子のことが不満だった。
その時工事の人が新しい店の二階に仙造の扱う衣料品を売ることになっておしんは仁に怒った。
仁は道子を喫茶店に呼んで一度母さんと話してほしいと言って道子はおしんと話をした。
おしんは同居しはいなら田倉の嫁として認めないと言いつけて道子は出ていき仁は道子に抱き合った。
おしんは仁が出ていって道子と暮らすならそれでもいいと初子に言った。
道子は仙造と話をして仙造はおしんの言ってることも正しいと言い同居が嫌なら仁と別れろと告げた。
仁はいつまで経っても部屋から出てこなくて初子は心配していた。
おしんは仁がいずれ出て行くことを覚悟していて一人で新しい店のを始めるのは寂しかった。
【おしん】キャスト&スタッフ
ナレーター:奈良岡朋子
プロデューサー:岡本由紀子(小林由紀子)
出演者:田中裕子・乙羽信子(おしん)/並木史朗(竜三)/赤木春恵(ひさ)/渡瀬恒彦(浩太)/山下真司(仁)/田中好子(初子)
【おしん】感想&考察
おしんは仁の熱意に根負けして結局道子と父親の仙造に会うことになり仙造は早速この店を改装して自分の店の商品を置くと言い出しておしんはあからさまに不機嫌になる。
初子はそんなおしんを説得したがおしんは浩太に頼み込んで新しい店の融資の保証人になってほしいと頼んでお金を確保する。
そのことを聞いた仙造は激怒して道子に仁とは別れろと迫るが道子は別居して空いた部屋に仙造の商品を置いてもらうように頼んだ。
でも、おしんは結婚をするなら同居が条件だと道子に言い道子は怒って仙造に文句を言ったが仙造はおしんと同じ商売人だからかおしんの言うこともわかると道子に言った。
おしんと仙造はやっぱり同じ商売人なんだとこのシーンを見て改めて思いました♪( ´▽`)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『おしん』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎