キャスト&スタッフ
原作:東元俊哉『テセウスの船』
脚本:高橋麻紀
演出:石井康晴、松木彩、山室大輔
出演者:竹内涼真(田村心)、榮倉奈々(佐野和子)、安藤政信(車椅子の男)、貫地谷しほり(田村鈴)、芦名星(佐々木紀子)、竜星涼(長谷川翼)、せいや(霜降り明星)(田中正志)、今野浩喜(徳本卓也)、白鳥玉季(佐野鈴)、番家天嵩(佐野慎吾)、上野樹里(特別出演)(田村由紀)、ユースケ・サンタマリア(金丸茂雄)、笹野高史(石沢秀夫)、六平直政(井沢健次)、麻生祐未(木村さつき)、鈴木亮平(佐野文吾)
音楽:菅野祐悟
エンディング:Uru 「あなたがいることで」
時代設定:1989(平成元)年1月7日 – 2020(令和2)年1月
プロデューサー:渡辺良介、八木亜未
製作:大映テレビ、TBSテレビ
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【テセウスの船】第2話あらすじ
平成元年に起きた音臼小事件の犯人は心の父親の文吾だと思われたが心は信じず過去に飛ばされた。
心は音臼小学校の臨時教員の面接をしに音臼小学校に来た。
「子どもたちを守りたい」という心の熱意に押されて校長の石坂は心を教員にすると決めた。
心は音臼小学校でこれから起こる事件を未然に防ごうとしていた。
田中義男という元県議会議員がこれから家事になって亡くなると心は文吾に伝えた。
文吾と心は田中家に来て長谷川翼はまだ心のことを泥棒と思っていた。
心は田中の家に置いてあったノートにあった不気味少女の絵が気になっていた。
心は音臼小に来てクラスのみんなの名前を覚えていた。
心はクラスのみんながこの後起こる事件に巻き込まれたことを思い出していた。
心は音臼小に翼が来ていたのを見かけて泥棒と罵られたことを思い出す。
心はカニが丸ごと入ったラーメンを家族みんなで食べて家族をバラバラになんかさせないと誓った。
心がウサギ小屋に行くとウサギが死んでいて翼がまた学校に来ていて翼は心のことを怒っていた。
学校に刑事の金丸がやってきてまだ心のことを疑っていてウサギも心が殺したんじゃないかと疑っていた。
金丸に文吾は心が未来から来たと話したが金丸は冗談だと思った。
一方、教室では明音と鈴が喧嘩していて鈴はあかねに大嫌いと言って出て行った。
心は田中の家に来て不気味な女の子の絵を見てこれが犯人の犯行予告ではないかと文吾に話す。
文吾は金丸が心を疑っているのを見て心がそんなことをするはずないと自分に言い聞かせた。
心が家に帰ると鈴と和子が明音のことで喧嘩していて鈴が「明音ちゃんなんか死んじゃえばいい」と言って和子は鈴を叩いた。
和子は鈴を叱って心は鈴に和子は鈴のことすごく大事に思っていると伝えた。
放火事件の起こる当日、翼は何かの瓶を持って家を出ていき、心と文吾は田中の家を訪れた。
心は田中の家の周りをパトロールしていたが怪しい人物は見かけなかった。
文吾は心のカバンから偶然事件ノートを見つけて中身を見てしまった。
心は慌ててノートを隠していたその時、和子から電話があって鈴と明音がいなくなったと報告する。
心は不気味な二人の少女の絵を文吾に見せてこの二人はもしかしたら鈴と明音かもしれないと文吾に話した。
二人は鈴とあかねを探しにいき村のみんなも二人を捜索する。
心は一人で歩いている翼を見つけたが翼は明音のことを話しただけでふらっと行ってしまった。
文吾が心の前に現れて心が鈴までと言った時文吾は心に次に何が起こるのか聞いた。
心はいなくなるのは明音だけでそれも明日になるはずだったと言い未来が変わったと文吾に話す。
文吾は事件ノートを見せてくれと心に言うが心は音臼小事件の記事だけは絶対に見せたくなくて頑なに拒んだ。
文吾は逆上して心を殴って村人が鈴が見つかったと二人に報告した。
鈴は駐在所で保護されて明音に謝ろうと待ち合わせしていたと話す。
金丸は心が明音を連れ出したのではないかと言いもう殺したのかと耳打ちした。
心はあかねを探しに行き、金丸は心を尾行していた。
翌朝になって心は和子の家に戻って心はまたすぐに明音を探しに行った。
文吾も明音を探して女子児童のものと思われる手袋が見つかったが明音のものではなかった。
明音の両親は心のことを疑っていて母親が心のことは信用できないと文吾に言った。
心がベンチに座り込んでいる時に和子が来て心はどうしても明音を見つけてあげたいと話し和子は心をある場所に連れて行く。
文吾は駐在所に帰っていて鈴にあるものを渡された。
心と和子は神社の前で手を合わせてこかにくると元気になると心に話した。
心は友達の父親が殺人犯でその母親が父親はいないと思いなさいと言ったと和子に自分の話をした。
和子は子どもたちにそう言ったのは子どもたちのことを守るためにそう言ったんじゃないかと心に話す。
それを聞いた心は母さんは父さんのことを信じていたんだとわかってホッとしていた。
そして、二人のところに文吾と子どもたちが来て文吾は心に和子が直した写真を見せた。
それは心が鈴に渡したもので文吾は「ノートのことはどうでもいい、俺は心さんを信じる」と心に告げた。
家族は星空を見上げて文吾が「星は見えなくてもどこかで輝いている」と子どもたちに話して家族はまた星を見ようねと約束した。
翌日、心は明音の捜索に出かけたが翼がいなくなっていると村人が話していた。
心は長谷川翼の家に行き翼の家に行くと佐々木が出てきて翼はいないとだけ言って扉を閉めた。
心は子どもの前に少女の絵を落として子どもたちは風速計がある小屋じゃないかという情報を掴んだ。
心と文吾は小屋に行き扉を開けると明音が倒れていた。
文吾が確認すると明音はまだ生きていてそこに金丸と部下がきた。
その時警察から報告があり長谷川翼が山奥で遺体となって発見されたというものだった。
心はてっきり翼が真犯人だと思っていたので驚いていた。
部下が明音を連れて行き、心が金丸の手を払うと金丸は公務執行妨害で心を逮捕した。
果たして真犯人は何者なのか?
【テセウスの船】感想&考察
みんなが怪しく見える終わり方でしたねーo(`ω´ )o
翼が犯人だと思っていた僕は早速混乱状態ですよ❗️
ノートを見せない心に猜疑心を持つ佐野の気持ちもわからなくもないし、見せられないと思う心の気持ちもわかってなんだかもどかしいです。
明音を閉じ込めた犯人は結局誰だったのか気になります❗️
紀子が最後に明音の写真を燃やしていましたがそれは何を意味するのか、もしかして明音を閉じ込めたのは紀子?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『テセウスの船』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎