目次
キャスト&スタッフ
脚本:水橋文美江
演出:中島由貴/佐藤譲/鈴木航
出演:戸田恵梨香(川原貴美子)/富田靖子(川原マツ)/大島優子(熊谷照子)/林遣都(大野信作)/マギー(大野忠信)//財前直見(大野陽子)/北村一輝(川原常治)/水野美紀(庵堂ちや子)/イッセー尾形(深野心仙)/松下洸平(十代田八郎)
主題歌:Superfly「フレア」
【スカーレット】第10週「好きという気持ち」あらすじ
第55回あらすじ
貴美子は商品開発室に入り、八郎が陶芸に打ち込む姿を見るのは初めてだった。
貴美子は八郎をじっと見て八郎は貴美子がいてビックリしていた。
貴美子は初めてデザインした絵付け火鉢を八郎に見せて八郎は感動していた。
貴美子はマスコットガールとして新聞に出たから注文が入ってきていると八郎に嬉しそうに話した。
八郎は陶芸は仕事ではなく自分の作品作りのためだと貴美子に話した。
八郎は美術学校に出ていてもすぐ陶芸家になれるわけじゃないと貴美子に言い世間に認めてもらって1人立ちして初めて陶芸家になれると話した。
貴美子は絵付け以外のことには目に止まらなかったけど陶芸はずっと見ていたいと八郎に言った。
一方、川原家では信作が常治に今度集団お見合いがあると話して、名付けて「お見合い大作戦」と信作が言い常治も興味津々だった。
八郎が陶芸を好きになったのは美術部の先生がやっていたところを見ていつの間にか好きになっていたと貴美子に話した。
八郎が器の淵を切り取った土を貴美子は真剣にじっと見ていた。
第56回あらすじ
貴美子はうどん皿が出来上がっていく姿を興味津々に見ていた。
貴美子が土を片付けようとしたら八郎は自分の仕事は自分ですると言った。
八郎は残った削りカスを缶に入れて「生きかえらしたるから待っとき〜!」と心の中で言っていると貴美子に話す。
八郎は半乾きさせた後、素焼きして700〜900℃で熱して本焼きして完成する。
貴美子は常治に叱られると言い八郎はお見合い大作戦に参加するかと聞き彼と信作は名前で呼び合う仲になっていた。
貴美子はお見合い大作戦なんて興味ないと言い絵付け火鉢を持って帰っていった。
貴美子は大野雑貨店の前に座り信作を待っていた。
信作が帰ってきて貴美子は赤松で2人だけジェスチャーゲームしてズルイわと信作に怒った。
信作は貴美子がお見合いに出れば人気が出ると言って貴美子を茶化した。
貴美子は家に帰ってきて常治たちのお通夜みたいな様子を見て貴美子はなくなくお見合い大作戦に出ると話した。
マツはその話じゃないと貴美子に言って直子が電報を送ってきたと話して常治が尻に敷いていた電報を貴美子は読んだ。
「モウヤダ」「モウダメ」「モウアカン」と書かれていて貴美子は何があったんやとつぶやいて嫌な予感がした。
第57回あらすじ
貴美子は直子のことを心配して常治はふざけて送ってきただけだと言い、お金が欲しくて送ったんだと家族に言う。
貴美子は直子にお金を送ったと話してマツは直子が心配で東京に行くと言い出した。
貴美子は草間さんに直子の様子を見てもらおうと提案して常治は嫌がり貴美子は説得を試みる。
常治はようやく受け入れて貴美子は後日草間に電話で直子の様子を見てほしいと頼み電話を切った。
大野夫婦は何やらカフェを開くことにしていて信作は近くに大きな店ができたから変わっていかなあかんと貴美子に話す。
信楽の丸熊陶業は大きな変換期にきていると貴美子に言い貴美子は帰って絵付けをしていた。
貴美子はマツに八郎に陶芸を習ってみたいと話してマツは快く了承した。
翌日、貴美子は商品開発室に来て八郎に陶芸を習いたいと話したら八郎は断った。
八郎は貴美子と自分が一緒のところを見られると変な噂が立つと言って貴美子のことをいつまでも「川原さん」と呼んでいた。
貴美子は八郎との間には”男と女”の関係だと八郎に言い八郎は付き合ってもいない女性の名前を気安く呼ぶことはできないとキッパリ言った。
貴美子は「じゃあ付き合ってぇや」と八郎に言い八郎は驚いていた。
第58回あらすじ
貴美子はいきなり八郎に「付きおうてください」と告白した。
八郎は夢の話を始めていつか人を幸せにする作品を作れたら陶芸の作品展に出品して賞を獲ることと好きな人と結婚することだと話した。
八郎はそう言って作業に戻り、貴美子は商品開発の部屋を出た。
貴美子は気が変わり部屋に入ろうとすると八郎と鉢合わせして驚いた。
八郎は話がおかしな方向にいってしまったと反省し、貴美子も結婚は考えられないと八郎にハッキリ言った。
八郎は貴美子を部屋に入れて何か言われたら八郎が言いかえすと貴美子に言って貴美子は陶芸を毎日見せてもらうことになった。
八郎は商品開発の仕事で仕事が丁寧だと褒められた。
大野雑貨店は在庫処分をしていて常治が忠信と飲みに行こうとすると草間が直子と一緒に帰ってきた。
草間と直子は家に帰ってきて直子はすぐに寝てしまった。
貴美子は直子の寝顔を見て笑っていて百合子もマツも笑顔になった。
草間と常治は居酒屋「あかまつ」に行きそこで信作とお見合い大作戦に出る草間の教え子たちも駆けつけた。
照子も敏春と来て敏春は草間と挨拶してみんなは昔を懐かしんだ。
貴美子は夕食を作っていて、直子がお腹すいたといって起きてきた。
直子は疲れた顔をしてちゃぶ台の前に座っていた。
第59回あらすじ
直子は常治が帰ってくる前に話をしたいと言って百合子をはずさせた。
貴美子も席を外すように言って直子は男と女の痴情のもつれだと話して貴美子姉ちゃんにはわからんやろと怒鳴った。
直子はマツに好きな人ができたと打ち明けて直子は組み立てのことを丁寧に教えてくれる牛田さんという人に恋をした。
しかし、牛田さんは直子のことを妹のようにしか思ってないと話した。
マツは人を好きになることは自然なことだと直子に話し、直子は東京戻るわとマツに言った。
常治は草間と「あかまつ」と飲んだ帰りに貴美子の絵付け火鉢を見たってくださいと草間に頭を下げる常治。
翌日、貴美子は草間に絵付け火鉢を見せて草間は何かを生み出すのが好きなんだと貴美子に聞いた。
貴美子は今は陶芸にも挑戦したいと話し、草間は好きな人ができると世界が変わると貴美子に伝えた。
商品開発室で貴美子は八郎をジッと見て八郎はジッと見られてるのが我慢ならずに貴美子に陶芸を教える。
貴美子は土の練り方を教わっているときに八郎が手を添えてきて貴美子はドキドキした。
貴美子はろくろで器を作り八郎が丁寧に教えていた。
第60回あらすじ
貴美子は器ができてあまりの出来に自画自賛していたが、八郎が器を潰し何度でも練習するよう貴美子に言った。
貴美子と八郎は器を作り、夜になり貴美子は室町時代の焼き物の欠片を見つけたと八郎に話したら八郎は興味津々で聞いていた。
日曜になり、貴美子は家に八郎を連れてきて貴美子はマツに八郎に陶芸を教わっていると話した。
常治と百合子は大野雑貨店の在庫処分で買い物をしに行ったと貴美子に伝えた。
貴美子は欠片を持ってきて、八郎は欠片を見てホンマに綺麗やと感動していた。
八郎は欠片を見てこれは塗ったわけじゃなく自然の色だと貴美子に言い感服していた。
八郎はこれかお見舞い大作戦に行くと聞き貴美子は落ち込んでいた。
マツは貴美子に焚きつけるようにわざと八郎さんはすぐにでもいい人見つけるやろと呟いた。
貴美子は八郎を追いかけて八郎に「好きや、どう考えても好きや」と告白した。
八郎は貴美子の手を掴み貴美子を抱いたが、そこに常治たちが帰ってきて常治は怒り心頭の顔をしていた。
【スカーレット】感想
貴美子は八郎から陶芸を教わっていて、直子が電報を送って「もうあかん」と一言だけ書いてきて家族は心配になっていた。
直子は草間が様子を見にいくことになり草間と直子は家に帰ってきて直子は痴情のもつれで悩んでいたと貴美子に話す。
直子の恋の悩みはこの頃の貴美子にはまだよくわからなかったと思います(´∀`)
八郎から陶芸のことを教わって貴美子は八郎にいきなり告白して恋というものはどんなものか貴美子の中で芽生え始めました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『スカーレット』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎