『知らなくていいコト』第3話では、ケイトは国民的な人気を誇るダンサーの”タツミーヌ”こと河原巽の取材に行くことになったがネット上で拡散された動画が炎上する。
その動画ではタツミーヌはお年寄りたちに「あなたたちに必要なのは介護施設より姥捨山だ」と言ったことが問題になっていた。
ケイトはタツミーヌの本性を探ってこいと編集長の岩谷に言われて自分のポリシーには合わなかったが仕方なく取材をすることになった。
果たしてケイトはタツミーヌの発言の真実をつかむことはできるのか?
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キャスト&スタッフ
脚本:大石静
演出:狩山俊輔、塚本連平
出演者:吉高由里子、柄本佑、重岡大毅(ジャニーズWEST)、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫
音楽:平野義久
エンディング:flumpool「素晴らしき嘘」
チーフ・プロデューサー:西憲彦
プロデューサー:小田玲奈、久保田充、大塚英治
制作:ケイファクトリー(制作協力)
製作:日本テレビ
知らなくていいコト・3話ネタバレあらすじ
尾高がケイトは乃十阿徹の娘と知っていて結婚しようと言ったと知りケイトは泣いていた。
ケイトは尾高の家を出て行きケイトがまだ特集班にいた時のことを思い出していた。
ケイトは尾高と共に芸能人のスキャンダルを追っていて尾高がいきなり動物カメラマンに転向してそれをきっかけにケイトと尾高は別れた。
その後尾高は結婚してケイトは野中に乗り換えた。
ケイト、タツミーヌの取材に行く
過ぎた時は戻ってこないとケイトはソファに寝ながら後悔した。
ケイトは天才ダンサー”タツミーヌ”こと河原巽のことを特集班の小野寺と話していた。
黒川班は国民的な人気を誇る天才ダンサーの河原巽の特集をすることになりケイトは早速取材に出かけた。
ケイトはミミコ先生の話を聞いていて河原巽のファッションを褒めていた。
その時黒川からタツミーヌの取材は中止だと連絡が入ってネット上で拡散した10年前のタツミーヌの動画が炎上した。
編集長の岩谷は記事の内容をタツミーヌの才能ではなく本性に迫るものに方向転換して取材続行を指示した。
ケイトは乗り気ではなかったが本人直撃を狙う。
タツミーヌはタクシーに乗って報道陣から逃れたと思われたが変装したタツミーヌを見つけるケイトたち。
タツミーヌはローラースケートで逃げてケイトとグラビア班の市川武はシャッターを切りながら追いかける。
黒川班のメンバーはタツミーヌの行きそうなところを張り込むがタツミーヌは姿を現さない。
尾高が週刊イーストの編集部に動物のカレンダーを届けに来て野中は尾高に話があると言って屋上に連れてきた。
野中は尾高に何でケイトと別れたのか聞いて自分もケイトと別れたと尾高に教えた。
野中はケイトの父親が誰か知っているかと聞いて尾高は知らないと答えた。
もしケイトと結婚していたら子どもがほしいと考えたのかと野中は尾高に聞いた。
「お前、最低だな」と尾高は野中に怖い顔で言って帰っていった。
尾高はケイトとぶつかりケイトは尾高との日々を思い出していたが仕事に集中した。
ケイトはタツミーヌがアルバイトしていた店でタツミーヌが介護施設を建てるためにダンスホールを取り壊すことになって怒っていたと聞く。
ケイトは介護施設の説明会に来ていた施設長に話を聞きこんなふうに切り取られてかわいそうにと言っていた。
ケイトは取材したことを黒川に伝えてタツミーヌの居場所がわかりケイトはタツミーヌに手紙を書く。
ケイトは野中に担当の若林先生に頼んでタツミーヌに手紙が行くようにしたいと話して野中は了承した。
尾高は乃十阿徹の写真を真剣な顔で見ていて、ケイトはタツミーヌが手紙を読んでくれることを願っていた。
タツミーヌは手紙を読んでいてある日、ケイトはタツミーヌが篭っているホテルの部屋を訪れた。
ケイト、タツミーヌに真実を聞く
タツミーヌはケイトの取材に応じてなぜ逃げたのか自分でもわからないと話す。
ケイトは発言の前に何があったのかタツミーヌに聞いた。
10年前、タツミーヌは介護施設の説明会でダンスホールのスタジオを一部でもいいから作ってほしいと頼んだ。
だがある老人が「ダンスは不良がやるものだ、生きるのに必要ない」と言われた。
タツミーヌはそう言われて激怒して帰って行き、彼はあの人たちには悪いことをしたと反省していた。
ケイトはタツミーヌの踊っている写真を撮って編集部に戻りタツミーヌの記事を書くことになった。
ケイトはタツミーヌのパンフレットを見てサイバーオムニがスポンサーだと気づいた。
赤木大臣とサイバーオムニ社の談合がタツミーヌの劇で行われたことを特集班の木嶋に話した。
ケイトの記事で完売して週刊イーストのみんなはパーティーで盛り上がっていた。
お正月にケイトは一人で餅を食べていて乃十阿徹のことが気になってネットで調べた。
すると乃十阿が働いている自転車屋の住所がわかりケイトは乃十阿の自転車屋に行く。
乃十阿はケイトを見かけてケイトも乃十阿を見ていた。
感想
ケイトはタツミーヌの暴言の真実を探るために取材に動いていて野中は尾高にケイトと別れてケイトが乃十阿徹の娘だったと知っていましたかと聞いた。
尾高は知らないと嘘をついて野中はまるで罪悪感を消すように尾高がケイトと別れてくれてよかったと話す。
尾高の言う通り僕も野中のことを最低だと思いました。
ケイトは乃十阿徹の娘かもしれないと思いながら仕事をしているというのに野中はケイトが殺人犯の娘かもしれないとずっと怯えて暮らしています。
野中の気持ちもわからなくはないですがそれで尾高に共感させるのはどうかと思いますねww。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『知らなくていいコト』を好きになってくれたら嬉しいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎
⬇︎タツミーヌを演じた大貫勇輔の記事はこちら!
ドラマ『知らなくていいコト』のタツミーヌ役の俳優は誰?ダンサー大貫勇輔登場!