第2話あらすじ
七瀬は家に帰ってきて天堂と出会った時の招き猫を見ていた時に流子が家に訪ねてきた。
流子は七瀬の実家から送られて来たさつま揚げを渡した。
流子はこのマンションの管理人だと七瀬に言い流子は天堂浬の部屋に招かれた。
浬は流子のことを姉貴と言って流子は浬の姉だと話して七瀬はホッとしていた。
流子はこのマンションは父親が買ったマンションで医療関係者に優先的に貸してると説明した。
日浦総合病院で七瀬は正式に循環器内科に配属されて酒井が一番期待されていた。
医師の小石川は浬のことを腕はいいが人付き合いが下手だと言い七瀬も浬のことをドS魔王と言って浬が後ろに立っていていた。
七瀬はびっくりして浬と二人で患者を診察しに行った。
七瀬は巣鴨という患者の採血を緊張しながらしてなんとか採血はしたものの自分で針を刺してしまった。
七瀬は浬に怒られて神田光喜が食欲不振なのを聞き彼女は光喜のパーカーにあったヤシの木の刺繍を見て彼が南国が好きなのだと思った。
七瀬は病院の南国イベントに光喜を連れてきたが光喜はこの服は適当に選んだものだからと七瀬に言い七瀬は謝った。
光喜は嬉しそうに料理を食べていて結城は七瀬のことを認めていた。
七瀬は浬の机にあった昔の写真を見てうっとりしていた。
その時浬が入って来て七瀬のことを岩石と呼んで冷たくした。
すると光喜が不整脈を起こして浬は手術をしてカテーテルを光喜の身体の中に入れて検査した。
光喜は安定して七瀬はホッとして彼女は酒井のことをすごいと褒めていた。
だが酒井は七瀬に「私は勉強したい、あなたは好かれたい、その違いじゃない?」と冷静に言っていた。
小児科の仁志は映画館で流子を見かけて付き合ってくださいと告白したが流子は一人前になったらねと笑ってさっていった。
仁志は居酒屋でこのことを上司の結城に話して体よく断られたと仁志に教えた。
七瀬は仕事に集中しようと言い結城は突っ走る恋はうまくいかないと新人たちにアドバイスしていた。
七瀬が洗濯物を干していると上の階には来生がいて光喜のこと聞いた七瀬に尋ねた。
七瀬は休憩室で光喜のオペが決まったことを聞いて立ち合わせてくださいとお願いした。
七瀬は光喜に立ち会うことになったと伝えて巣鴨に買い出しを頼まれた。
その時光喜が心室細動を起こして手術室に運ばれて七瀬も急いだ。
浬たちは光喜の心臓マッサージを必死にしていたが光喜は亡くなってしまう。
七瀬たち看護師は光喜の身体を拭いていて、浬はベンチで来生と話していた。
浬は看護師で元恋人の若林みのりと話していた時のことを思い出していた。
一方、七瀬は光喜の元恋人だった優に会い光喜は七瀬のために炊飯器はどれがいいか必死に考えてくれていた。
浬は七瀬の手帳を見つけてそれには光喜のことについてびっしり書かれてあった。
七瀬は光喜のことを支えていたのだと実感した。
七瀬は家に帰ったがドアの前で倒れて気づくと浬の部屋で寝ていた。
七瀬は光喜がいなくなったのが信じられないと浬に言い光喜が最後の時に何もできなかったと泣いていた。
「こんなに辛いならやめます」と浬に言って倒れそうになった時浬が七瀬を支えた。
「みんなそうだ…みんな辛い、それでも前に進むんだ」と浬は七瀬を励まして七瀬は浬の胸の中で泣いた。
七瀬はあんなに向いてないって言ってたのにと尋ねたら浬は「お前は天堂たんだろ」と七瀬に言った。
浬が戻ると浬の部屋に来生が来ていて浬は二人を見ていた。