紗和はセミを見た時に裕一郎のことを思い出していて俊介は相変わらずハムスターにかかりきり。
二人は家事の話になって俊介は紗和に秘密があるのと聞いたら冗談だと笑っていた。
徹と娘たちは修の絵を見ていて徹が修の絵を捨てた。
利佳子が徹を見送っている時に萩原の姿が見えて利佳子は車でふり切ろうとしたら萩原が走って追いかけてきた。
利佳子と萩原は二人きりで車の中で話して萩原は夫と別れて俺と付き合ってくれと迫った。
「あなたとは遊びだった」と利佳子は萩原に言い利佳子は帰っていった。
一方、紗和は姑の慶子から萩原との関係を聞いてきて心臓がバクバクしていた。
裕一郎は木下が女子生徒と学校の前で盛大にキスをしていて裕一郎が止めに入った。
紗和は裕一郎のことを考えていて自由な気分になっていた。
スーパーのレジで紗和は利佳子と会い午後3時はどこにも属さない自由な時間だと利佳子が言った。
仕事の帰りに紗和は裕一郎と会い彼は利佳子が示談のことで話があると言われたと紗和に話す。
利佳子は修のアトリエに来ていて自分は周りの人から綺麗だとチヤホヤされて来たと話した。
自分の絵を描いてほしいと頼むが修が対象を愛さないと描けないと断ったが利佳子が連絡先とメッセージを机に書いた。
裕一郎は紗和に利佳子が気を利かせたんだと言い二人はお互いに既婚者だと話し合って意気投合した。
その時裕一郎の妻の北野乃里子から電話が来てレストランで准教授になったと嬉しそうに報告した。
家に帰ってきた紗和は慶子から家で話していたのとは違う男と話していたと俊介に話していろいろ聞かれていた。
紗和の家に利佳子が来て二人の男はどちらも自分の知人で誤解を与えてしまってごめんなさいと謝った。
利佳子は借りを返したと紗和に言い紗和は利佳子の恩着せがましい態度にイラついていた。
修は徹から仕事の話をして修が毎回オーダーと違う絵を描いてくるのは何でかと聞いていた。
修は金にすべてを明け渡したくないと失礼な態度をとって徹は怒っていた。
裕一郎は乃里子を抱きかかえて家まで連れて行きいつもとは違うスーパーの袋を見て不思議に思っていた。
紗和は俊介がヤキモチを焼かなかったことが不服で翌朝に俊介が大事にしていたハムスターが逃げて二人は喧嘩になった。
紗和は結婚して初めて家出して紗和が仕事に行くと何と萩原が契約社員として紗和が働くスーパーに来た。
紗和は放火された家の前で車に乗った利佳子と会い二人は利佳子の家に来た。
利佳子は紗和に家をぶっ壊したくなったことがあると打ち明けて紗和に幸せに暮らしているかと聞いた。
紗和がそうだと答えると利佳子は嘘だと紗和に言った。
利佳子は俊介には紗和への愛はなく紗和もそれを知っているが見ないふりをしていると利佳子は言う。
紗和がトイレに行っている隙に利佳子は裕一郎に電話しようとしていて利佳子はワンキリして生きる実感を味わわないと誘った。
利佳子は裕一郎にワンキリして裕一郎は紗和から電話が来て戸惑っていた。
紗和も修にワンキリして修は携帯を投げた。
利佳子は友達が嫌なら共犯者にならないと紗和に告げた。
利佳子は俊介を家に招待して徹が帰ってきて俊介と話をした。
その時裕一郎から電話がかかってきて俊介の前で出るわけにはいかなかった。
裕一郎は木下に説教していて紗和は裕一郎の留守電を聞いていた。
紗和は裕一郎に電話して裕一郎は紗和の後ろで鳴いている蝉の声を聞いた。
紗和は裕一郎のいる橋に来て裕一郎を見ていた。
その頃、利佳子は修のアトリエに来ていて外で利佳子の絵を描こうとしたら雨が降ってきた。
紗和は裕一郎にクワガタを見せられて彼はクワガタの説明をしていて雨が降ってきて裕一郎は紗和の靴紐を結んだ。
利佳子は修の前で服を脱ぎ始めて、紗和は雨が降る中裕一郎にキスしようとして裕一郎は拒んだ。