【絶対零度シーズン3】キャスト&スタッフ
脚本:小山正太・井上聖司・宇山佳佑
演出:佐藤源太・城宝秀則・光野道夫・佐藤祐市
出演者:沢村一樹(井沢範人)、横山裕(山内徹)、本田翼(小田切唯)、平田満(田村薫)、柄本時生(南彦太郎)、伊藤淳史(東堂定春)
エンディング:家入レオ 「もし君を許せたら」
制作:フジテレビ
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【絶対零度シーズン3】第9話あらすじ
井沢たちはお年寄りを騙して保険金をだまし取ろうとした詐欺集団の証拠を押さえて小田切と山内が詐欺師たちを倒した。
警視庁で早川は板倉に詐欺師の事件について話して裏の捜査で犯人を検挙している捜査員がいると噂になっていた。
東堂は国家公安委員会の会議でミハンのテストケースは順調に進んでいると報告して成功例を見て法制化に乗り出そうとしていた。
国民のプライバシーが無くなるが安全は保障されると東堂は話す。
ミハンが次に危険人物にあげたのは石塚辰也という警視庁警備課のSPで警護のスペシャリスト。
要人がターゲットなら最強の敵だと東堂は言い山内は黒い帽子を被った女性を拡大するように東堂に言った。
するとモニターには桜木泉の顔が映し出されていて桜木が生きていると山内は確信した。
井沢と小田切は石塚を張っていて桜木も石塚をマークしているのだと話していた。
南は桜木が本当に生きているのなら現地の警察もグルってことになると山内に言った。
桜木が死を偽装してまで何を調べているのか気になっていた。
石塚を尾行する小田切、その隙に井沢は石塚の家に忍び込もうとする。
すると小田切は対象を見失って追いかけようとしたら石塚は小田切の尾行に気付いていて何者だと小田切に聞いた。
小田切は格闘技を習いたいと石塚に言い石塚は道場に小田切を連れて行く。
井沢は石塚が誰かと間違えたのではないかと桜木らしき人物か別の誰かなのかと山内に話す。
井沢と山内は石塚の家に監視カメラを仕掛けて井沢が国家公安委員長の情報とスケジュールを見つけた。
山内はターゲットは国家公安委員長の誰かだと気付いた。
井沢は資料課で石塚のターゲットが国家公安委員長の滝本健三だと報告した。
そして、石塚が女性と女の子と一緒に写っている写真をみんなに見せた。
石塚には家族がいないはずだが二人とはまるで家族のようだった。
井沢は殺人の動機がこの二人の親子にあると見て小田切が調べることになった。
小田切は石塚に接触してモリオカという女性と結婚するのではないかと噂になっていると話した。
石塚はこの道場は殉職した仲間がやっていた柔道場で彼は仲間の家族と今でも交流があると小田切に打ち明けた。
モリオカの近所には地上げ屋が頻繁に来ていたが石塚が彼らを追っ払っていた。
小田切はモリオカの家を調べたら郵便受けがいっぱいになっていて防犯カメラを確認するとモリオカ親子は何者かに拉致されていた。
井沢は石塚に接触して自分がミハン捜査をしていると打ち明けた。
石塚はモリオカ親子を拉致した組織から要人の滝本を殺すように命令されていて実行しなかったら親子を殺すと脅されていた。
石塚は妻と娘を殺されたあなたなら自分の気持ちがわかるはずだと井沢に語る。
井沢は家族を殺した犯人を殺したと告白して一線を越えた時の苦しみをわかっていないと話した。
石塚は犯人のことを調べたが黒幕にはたどり着けなかったと井沢に言った。
警察官の誇りを捨ててでも守りたいものがあると告げた。
邪魔をするなら殺すと井沢に言い井沢に自分を殺せますかと問いかけた。
小田切が井沢に話しかけると彼は見たこともない顔を見せて帰っていった。
山内は家族を殺した宇佐美は単なる実行犯で真犯人がいると小田切たちに話す。
もし井沢が真犯人を見つけたら一線を越えると小田切に告げた。
井沢たちはミハンの顔認証システムでモリオカ親子を拉致した犯人の名前が三城康介だと明らかになった。
三城は帝都ツーリスト社員で誘拐ビジネスの実行犯。
桜木が調べていた容疑者が全員帝都ツーリストを利用していたと山内が報告した。
桜木が追っているのは石塚に犯行を強要している組織だとわかった。
東堂は水面下で動くとみんなに言い彼は井沢を呼び出した。
東堂は井沢に銃を渡して最悪の場合は石塚を射殺するように命令した。
東堂は正義の二つの選択に迫られていて自分たちも同じだと井沢に話す。
井沢は被害者遺族の東堂が未来の選択をしたことにすげえと言って銃を持っていった。
南はNシステムでモリオカの車を探知していて小田切がそれを元に親子を探す。
東堂は三城が誘拐ビジネスをしていることを話した。
三城が滝本の命を狙っているのは誘拐ビジネスを一掃するために動いているからだと報告した。
石塚はテロの片棒を担がされようとしていると井沢は言い山内たちは親子を探していた。
石塚はこの車に爆弾が仕掛けられていると言って車を止めさせて別の車に滝本を乗り込ませた。
石塚は滝本を気絶させて井沢が現場に来た。
石塚は警棒を取り出して井沢に襲いかかって井沢も鉄パイプを持って応戦した。
二人は銃を向けあって石塚は井沢を殺したくないと言った。
「あなたに人は殺せない」と言って銃を下ろして石塚は井沢の胸に銃を突きつけたが引き金を引けなかった。
そして、井沢は親子が無事に保護されたと連絡を受けて井沢はスマホをかざす。
親子は石塚と話をして山内は誘拐ビジネスの本丸を抑えると小田切に誓った。
小田切が親子を石塚のところに連れてきて山内が組織のパソコンのデータを抜き取っていた時に何者かに後ろから殴られた。
親子は石塚と再会して喜んでいて小田切が山内と連絡が取れないと井沢に言った。
井沢たちは山内を探しに走り出して、山内は組織の男たちに尋問されていた。
組織の男が山内を殺そうとした時に桜木が男の頭に銃を突きつけて男たちを拘束して立ち去ろうとした。
だが、井沢と出くわして桜木が井沢に銃を向けた。
【絶対零度シーズン3】感想&考察
ミハンチームの活躍が警察上層部にも認められはじめて東堂はミハンを表に出す準備をしている。
そんな中、割り出した危険人物は石塚という警護をしているSPであることがわかった。
石塚の捜査をしていると防犯カメラの映像に桜木の姿が映り込んでいた。
死んだはずの桜木がなぜいるのか疑問でしたが死亡は偽装で桜木も石塚を捜査しているのかもしれないと考えた。
石塚は友人の盛岡の妻と娘を救うために犯人グループに命令されて国家公安委員長の殺害をしようと計画していた。
井沢たちがそれを事前に察知して石塚を止めに入って井沢は石塚を倒す。
その間に山内と小田切が盛岡親子を助けて無事に保護したが、山内が犯人グループに捕らえられて拷問される。
その時、犯人グループの前に現れたのは何と桜木で桜木は犯人たちを拘束して山内を助ける。
桜木の目的は一体何なのか気になる方は第10話(最終回)をご覧になってみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の書いたドラマレビューを見て『絶対零度シーズン3』を好きになってくれたらうれしいです。
まだご覧になっていない方はこの機会にぜひごらんになってみてはいかがでしょうか。
それでは、また‼︎